株に興味があるんだけど、どうやって買えばいいのかすらわからない…。わかりやすく株の勉強ができる本が知りたいな。
こんな悩みを解決します。
この記事を書く僕(TK)は、以下のような人間です。
- 毎日欠かさず読書する、本の虫
- 読みきった本の感想を、ブログに書き残している
- 実際に株式投資をしている
実は僕、株式投資に興味があって、実際にJTの株を保有しています。

今回は、そんな僕が、初心者向けの株式投資本をまとめました。
3分ほどでサクッと確認できるので、お気軽にご覧ください。
【初心者向け】株式投資前におすすめの本を7冊に厳選してまとめた

では、株式投資前に読んでほしい本を紹介していきますね。
【おすすめ!】マンガでわかる最強の株入門

「株のこと何にもわかんないよ」という方は、「マンガでわかる最強の株入門」を読めばOKです。
理由は、以下のとおり。
- 漫画なので読みやすい
- 株式投資関連の専門用語が、たくさん解説されている
- 初心者が陥りがちなミスについて解説されている
本書さえ読んでおけば、ド素人の状態は抜け出せるので、すぐにでも株式投資を始めることができるはずです。
「何を読めばいいのかわかんない」という人に、とりえず読んでほしい1冊ですね。
【おすすめ!】株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす

「株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす」は、僕のバイブルです。
理由は、初心者でも長期的に株で勝てる本質が書かれているからですね。
株式投資の本って、短期的な目線で利益を追求することを目指している内容が多いんですけど、それは初心者にはかなりキツイ手法なんですよ。
安く買って高く売るのは、想像以上に難しいです。
本書を読めば、「どんな会社の株が、長期的に利益をもたらしてくれるか?」という本質を知ることができるので、まともな会社の株を買える確率がバク上がりすると確信しています。
「楽しく・低リスクで・長期的に」株式投資を楽しみたい方に、ぜひ手にとって読んでほしいですね。
ピーター・リンチの株で勝つ

「ピーター・リンチの株で勝つ」の内容を一言でいうと、株式投資で勝つためのルールを教えてくれる本ですね。
株式投資で勝てるといっても、あくまでも長期目線のお話なので、早く高い利益を生み出したい人には向いていません。
また、内容もやや難し目なので、本書を買うなら、上で紹介した「株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす」を買ったほうがいいかなと個人的には思います。
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なぜ投資のプロはサルに負けるのか?

「なぜ投資のプロはサルに負けるのか?」は株式投資に夢を抱いている人は、絶対に読まないでください。
株式投資に対して、絶望しか感じなくなっちゃいます(笑)。
「株式投資の難しさを、ちゃんと理解しておきたい」という意識の高い方だけ、どぞ。
ウォール街のランダム・ウォーカー

「ウォール街のランダム・ウォーカー」は、短期的な利益を求める方に、ぜひ読んでほしい1冊ですね。
本書を読めば、短期的な利益を出すことの難しさを理解でき、「安く買って高く売ろう」という気持ちが吹き飛ぶと思います。
短期的な利益を出せると自信がある人は、目を通しておいたほうが、いいかもしれません。
株価チャートの教科書

「株価チャートの教科書」は、「株を安く買って高く売ることで儲けるぞ!」と燃えている方にピッタリの1冊ですね。
基本的に僕は、株は長期目線で投資するものだと考えています。
ですが、短期的な目線で儲けたい人を止めるつもりもありませんので、そういった考えを持つ方は、この本を読めばOKです。
本書を読んでおけば、株価の値動きを表す「チャート」の見方をザックリ理解できますよ。
直感で売買していたらほぼ確実に負けますので、短期売買をする方は、ぜひ基礎知識を徹底的に学んでおいてください。
インベスターZ

「インベスターZ」は、中1の財前孝史が投資部に無理やり入れられ、株式投資にのめり込んでいくという漫画。
単純に株式投資の勉強をしたいだけなら、上で紹介している他の本を読んだほうがいいです。
ただ、単純に読み物としてめちゃくちゃ面白いので、オマケとして紹介しておきます。
もちろん、勉強になる部分もたくさんあるので、読んで損はないですよ。

株式投資前におすすめの本:まとめ

今回この記事でご紹介した本は、以下のとおりです。
ビビッときた本だけでいいので、株式投資前にぜひ読みこんでほしいですね。
では、以上になります。
よき読書ライフを!
