「すごい効率化」ってどんな本なんだろう?読んだ人の感想をしりたいなぁ…。
こんな要望に答えます。
この記事を書く僕(TK)は、以下のような人間です。
- 毎日欠かさず読書する、本の虫
- 読みきった本の感想を、ブログに書き残している
「すごい効率化」は、仕事の効率をアップさせる方法を、14の項目に分けて解説してくれる本です。
今回は、その「すごい効率化」の感想を簡単にまとめました。
この記事を最後まで読んでいただければ、要領よく結果を出すコツがわかりますよ。
3分ほどでササッと読めますので、ぜひお気軽な気持でご覧ください。
すごい効率化:読んで勉強になった3つのこと
「すごい効率化」を読んで勉強になったことは以下の3つですね。
- 細かいムダを、馬鹿にしちゃいけない
- 番組の録画からやめてみる
- 人がやっていないことを、極めてみる
それぞれ簡単に解説します。
細かいムダを、馬鹿にしちゃいけない
本書では、数秒のムダも徹底して排除するべきと書かれています。
たった数秒の違いだと軽く見て、使い慣れたマウス操作を続けているあなた、その数秒が積み重なって1日の作業スピードに差が出てくるのです。 パソコン作業を効率化したいのであれば、無理にでも意識してショートカットキーを使うことです。
出典:すごい効率化
例えば、以下のようなムダは簡単に排除できるので、すぐ排除したほうがいいですね。
- 遅いタイピング
- ショートカットキーを使わない
- ランチに悩む
ささいなことすぎて見逃されがちですが、ちりも積もれば山となります。
ちなみに、ショートカットキーに関しては、以下のページが参考になりますよ。
番組の録画からやめてみる
時間のムダを排除するために、「テレビを捨てろ」的なことが書かれています。
とはいえ、いきなりテレビを捨てるのはちょっと難しいですよね。
なのでまずは、番組の録画からやめることが推奨されています。
突然今日からテレビなしでストイックに生活するというのも難しい人は、まずは番組を録画するのをやめてみましょう。
出典:すごい効率化
実際に僕は、この本を見て、番組の録画を極力やめてみました。
しかし、どうしても録画をやめられない番組も、いくつかありました…。
超どうでもいいですけど、以下の番組だけは残りました。
- フリースタイルティーチャー
- 水曜日のダウンタウン
- 馬好王国~Umazukingdom~
- ガキ使
こんな感じで、どうしても見たい番組だけに絞ってみましょう。
別に、無理して録画を全部やめる必要はないですからね。
無理は絶対に、長続きしません。
人がやっていないことを、極めてみる
なにか勉強を始めようと思ったとき、やりがちなのが以下のような勉強です。
- 簿記
- 英語
- プログラミング
別に、上記の勉強が悪いとは言いません。
プログラミングとかは、需要があるジャンルなので、勉強するのは理にかなっていると思います。
ですが、どうせなら他人がやっていないことを極めたほうが、目立つことができると、本書では書かれています。
「あいつはこれだけはすごい」「これには詳しい」など、そういうものを持っているだけで、人とは違う魅力を感じさせることができます。 (中略)
世の中にはみんながやっていないからすごく見えるだけで、実際には実に簡単なスキルというのが多々あります。
出典:すごい効率化
例えば著者の金川さんは、マジックを勉強して、初対面の人に披露しているそうです。
マジックって実は簡単に覚えられるんですけど、ほとんどの人はできないので、簡単に目立つことができます。
こんな感じで、ガムシャラに頑張るのではなく、効率良く結果を出すための思考を持つことが大切だと思いました。
すごい効率化:読んだ感想
マコなり社長に近いものを感じました。
やらないことを決めるのが、1番だと思った
結局は、やらないことを決めれば、時間ってたくさんあるんだと思いましたね。
例えば、以下のような時間って、なくても生活に困りません。
- テレビ
- SNS
- ゲーム
もちろん、このような楽しみを全て排除するのは、抵抗を感じるのは理解できます。
ですが、無いならないで、以外と大丈夫になりますよ。
昔の僕は、1日に数時間テレビを見ていました。今では、週に数時間とだいぶ見る時間が減りましたが、なんも困っていません。
ムダだなぁと思っていることは、思い切って1回排除してみてください。
以外と、大丈夫ですから。
目標を持つことが大事だと思った
そもそも、なんで効率化をする必要があるのでしょうか?
それは、何かしらの目標を達成するためです。
効率化の勉強をする前に、まずは目標を持つことが先になると思いました。
なんの目標もなしに効率化を頑張っても、長続きしないと思います。
すごい効率化:まとめ
今回は、「すごい効率化」を読んだ感想をササッとまとめました。
目標達成のために、ムダを排除していきましょう。
では、以上です。
良き読書ライフを!