「GACKTの勝ち方」ってどんな本なんだろう?読んだ人の感想をしりたいなぁ…。
こんな要望に答えます。
この記事を書く僕(TK)は、以下のような人間です。
- 毎日欠かさず読書する、本の虫
- 読みきった本の感想を、ブログに書き残している
「GACKTの勝ち方」は、自身の壮絶な経験を元に、ビジネスで勝ち続けるための本質を書き記した本です。
今回は、その「GACKTの勝ち方」の感想を簡単にまとめました。
この記事を最後まで読んでいただければ、GACKTの凄さを知ることができ、行動しようという熱量がわいてくるようになりますよ。
3分ほどでササッと読めますので、ぜひお気軽な気持でご覧ください。
GACKTの勝ち方:読んで勉強になった5つのこと
「GACKTの勝ち方」を読んで勉強になったことは以下の5つですね。
- スタートは早く切れ
- 人生をマネタイズせよ
- GACKTをやるのは超大変
- 知・覚・動・考
- 美学がないと、人は感動しない
それぞれ簡単に解説します。
スタートは早く切れ
これはどの自己啓発本にも書いてあることですが、超重要なことなので、改めて強調します。
スタートは、早く切ってください。
悶々とスタートを切らずにいる人間がせいぜい積み重ねるスキルは、勝負をしないための言い訳だけだ。
出典:GACKTの勝ち方
ちなみにGACKTさんは、音楽にお金が必要ってなったとき、駅前でいろんな人に「俺のスポンサーになってくれ」と声をかけまくったそうです。
普通、こんなことできないですよね?GACKTさんは、やっぱすごいです。
さすがにGACKTさんのマネはできませんが、もっと小さなスタートでもいいんで、やりたいことがあったら、すぐやったほうがいいです。
失敗しても、それが成功への糧になるし、損害だって大したことにはなりませんからね。
人生をマネタイズせよ
これは、僕の発想と完全にマッチしたので、嬉しくなりました。
GACKTさんは、人生そのものをマネタイズすることを、信念としているそうです。
ボクの稼ぐ本質は、【人生をマネタイズする】こと。
出典:GACKTの勝ち方
僕も、過去の経験や今の自分を発信して、お金を稼いでいます。
まさに、人生そのものをマネタイズする発想は一緒なので、嬉しくなりましたね。
もちろん、稼いでいる額は、全くGACKTさんに届きませんが…。
人生をマネタイズすると、無理なく稼げるというメリットがあるので、ぜひあなたにもやってみてほしいです。
例えば当ブログも、自分の人生を発信しているだけなので、無理なく楽しく稼ぐことができています。
GACKTをやるのは超大変
本書を読んでいると、「GACKTさんのようになりたい!」という気持ちになります。
しかし、GACKTをやるのは超大変ですよ。
例えばGACKTさんは、健康を維持するために、めちゃくちゃストイックな生活をしています。
ボクは死ぬほど大好きな米を我慢している。今年で20年目、一度も口にしていない。同じく大好きなラーメンも年に一度。食という快楽も日に一回。
出典:GACKTの勝ち方
あなたは、大好きな食べ物を、20年我慢できますか?
僕は無理です。
このストイックな生活が、年齢を重ねても魅力が衰えない秘訣なんだと思いましたね。
知・覚・動・考
「知・覚・動・考」というのは、GACKTさんが大事にしている考えの1つです。
例えば、普通の人間は、以下のような発想を持っています。
- 知る
- 覚える
- 考える
- 動く
しかしGACKTさんは、以下のような発想を持っています。
- 知る
- 覚える
- 動く
- 考える
要するに、「考えるより先に動け」ってことです。
さらに、「知・覚・動・考」をひらがなに直すと、「とも・かく・うご・こう」というメッセージになります。
こういうオシャレな発想を大事にするのも、GACKTさんらしくて好きですね。
美学がないと、人は感動しない
あなたには、貫き通せる美学がありますか?
この美学という考えがないと、人を感動させることは、絶対にできません。
美学が存在しないものに、人は感動しない。貫き通せる美学がそこにあれば、失うものがあっても得られるものもまた絶対にある。
出典:GACKTの勝ち方
例えば勝新太郎さんが、アレをパンツの中に隠し持っていたことで、大問題になりましたよね?
そのときに、「いや、勝手にパンツの中に入っていたんだよ。これからは、パンツ履けないなぁ」と記者会見でコメントしたんですよ。
この、どんな場面でもマジメにならず、自分の素を貫き通せる姿、めちゃくちゃカッコいいですよね。
当然アンチも多かったですが、それでいいんですよ。
逆に、周りの望むようなことだけをやっていると、人を感動させることはできません。
自分の中の美学を大事にして、これからも生きていこうと思えました。
GACKTの勝ち方:読んだ感想
モチベーションをぶち上げる1冊として、おすすめですした。
読んでいるだけで、気分がアガる
この記事では書きませんでしたが、GACKTさんは壮絶な少年時代を過ごしてきたんですよ。
他にも、お金を稼ぐためにめちゃくちゃな努力をしているエピーソードもあります。
そういう波乱万丈の話を見ていると、それだけで気分がアガってきました。
GACKTさんは、マネできないと思った
GACKTさんって、異常なほどストイックで執念深いんですよ。
少年時代のエピーソードは、マジでヤバいです。
これくらい狂ってないと、GACKTさんのレベルには追いつけないと思いましたね。
全てをマネするのは無理なんで、マネできそうなところだけ勉強させてもらって、自分の人生に活かそうと思いました。
GACKTの勝ち方:まとめ
今回は、「GACKTの勝ち方」を読んだ感想をササッとまとめました。
なお、今回ご紹介したことは、本書のごく1部分です。
より深く学びたい人は、ぜひ本書を手にとってみてください。
目次
- 第1章 人生をマネタイズ
- 第2章 GACKTの勝ち方
- 第3章 メンタルリセット
- 【特別収録】GACKT×濱田博昭社長(RYOAKI GROUP)
では、以上です。
良き読書ライフを!