こんな要望に答えます。
- 「これからを生きるための無敵の―お金の話
」を読んで勉強になった３つのこと
- 「これからを生きるための無敵の―お金の話
この記事を書く僕（TK）は、以下のような人間です。
- 毎日欠かさず読書する、本の虫
- 読みきった本の感想を、全て書き残している（詳細はこちら）
「お金の話
本書は、みんなが抱えている「お金の不安」に焦点を当て、それを解決する方法をまとめた内容になっています。
今回は、その「お金の話
この記事を最後まで読んでいただければ、お金なんて、ただのツールだと思えるようになりますよ。
３分ほどでササッと読めますので、ぜひお気軽な気持でご覧ください。
これからを生きるための無敵の―お金の話を読んで勉強になった３つのこと
「お金の話
- みんながほしいのは、お金じゃなくて安心
- 1番の経済対策は「教育」である
- ベーシックインカムを導入すべき理由
それぞれ簡単に解説します。
みんながほしいのは、お金じゃなくて安心
あなたがお金を稼いだり、貯めたりする理由ってなんですか？
多分ですけど、「安心」がほしいからですよね。
僕たちがほしいのは、お金じゃなくて安心なんです。この事実に気づいていない人、多いと思います。
だから本当に考えるべきことは、「どうすればお金が無くても、不安を感じない状態を作れるか？」ということなんですよ。
ちゃんと調べれば、お金の不安なんて簡単に解消できます。
例として、以下のような情報を知っておくと、そこまで不安は感じなくなりますよ。
- タイで生活するなら、月5万円で十分
- 高額医療費制度を使えば、多額の医療費を払うことはない
- 170兆円の積立金があるので、年金はそう簡単に破綻しない
あなたが何に不安を抱えているかを、まずは書き出してみてください。
そして、その不安を解消する手段を調べましょう。
そうすれば、大抵の不安はあっさり解消できちゃいますから。
1番の経済対策は「教育」である
「みんながほしいのは、お金じゃなくて安心」という言葉と、関連した話をします。
じゃあ、その安心は、どのように手に入れればいいのでしょうか？
答えは、教育なんですよ。
僕はこのサイトを通じて、もっとみなさんに本を読んでほしいんですよね。その考えの根底には「教育を受けてほしい」という気持ちがあります。
もしあなたが、漠然としたお金の不安を抱えているのなら、下記のページの本を読んでみてください。
このページに書かれている本さえ読めば、お金の不安の半分は消えます。
要するに、ここで言いたいのは、「教育は最もコスパの高い経済対策」だということです。
もっともっと本を読む人を増やして、不安を感じる人を減らしたり、稼げる人間を育成できるよう、努力していきます。
ベーシックインカムを導入すべき理由
本書では、何回も、「ベーシックインカムを導入すべき」という話が出てきます。
ベーシックインカムとは、「毎月ギリギリ生活できるお金を、国民全員に配ろう」という政策のこと。
なぜベーシックインカムを導入するべきかというと、以下のようなメリットがあるからです。
- 社員を解雇しやすくなる→生産性UP
- 会社を辞めやすくなる→ブラック企業消滅
- 将来の不安が無くなる→楽しく人生を過ごせる
僕も、ベーシックインカムには賛成で、早く実現したらいいなと思っています。
いやでも、毎月お金を配るなんて無理でしょ。現実味がない。
たしかに、ベーシックインカムは現実味がないと思われる気持ちも、理解できます。
ですが、ヨーロッパの国々では、すでにベーシックインカムの実験が始まっています（参考ページ≫「ベーシックインカム」の実験 フィンランド政府が無条件で月約7万円を配布）。
本格的な導入はかなり遠い未来の話ですが、いずれ、ベーシックインカムが当たり前の世界が、来るかもしれませんね。
これからを生きるための無敵の―お金の話を読んだ感想
結局、みんなが1番ほしいものは「安心」なんだなって思いました。
この事実を知って、少し人生観が変わりましたね。
不安を煽る詐欺が消えない理由がわかった
みんながほしいものが安心だとしたら、最も嫌われるものは「不安」だと言えますよね？
だから、その不安を避けられるという詐欺が、有効になっちゃうんだと思いました。
不安とセットで売られている投資商品は、疑う意識を持ってください。
教育を届けたいという気持ちになった
当サイトは、本を読む人を増やすことを理念としています。
「お金の話
理由は、「教育」が人の人生を救うと確信できたからです。
特に日本なんてめちゃ裕福ですから、思考を変えるだけで、簡単に幸福度は上がると思うんですよ。
もっとみなさんに本を読んでもらって、精神的な豊かさをGETしてほしいですね。
これからを生きるための無敵の―お金の話：まとめ
今回は、「お金の話
お金の不安をふっとばしたい人は、ぜひ。
では、以上です。
良き読書ライフを！
