ブログって、だいたい何文字くらいで書けば良いんだろう?ブロガーの意見を知りたいなぁ。
こんなお悩みを解消します。
- ブログの文字数は、何文字が良いのか?【結論→ケースバイケース】
- 文字数は、多ければ良いわけじゃない理由
- 1358文字で収益を生んでいる記事の紹介
この記事を書く僕(TK)は、以下のような人間です。
- ブログ歴は約2年
- 現在の収益は月10万円ほど
ブログは何文字が適切なのか?
結論から言っちゃうと、ケースバイケースですね。
今回は、ケースバイケースな理由や、少ない文字数で稼いでいる記事をササッとまとめました。
3分くらいで読めますので、お気軽にお読みくだだい。
ブログの文字数は、何文字が良いのか?【結論→ケースバイケース】

あいまいな答えで申し訳ないんですが、ブログ記事の最適な文字数なんて、ケースバイケースとしか言えませんね。
記事のテーマで、最適な文字数は変わる
そもそも、ブログ記事はなんのために存在するのか?
答えは「読み手の望みを叶える」ことですよね。
だから、読み手の望みが叶えられれば、文字数なんて関係ないんですよ。
- 2020年8月が、令和何年にあたるのか知りたい!→「令和2年」の4文字で終わり
- ある商品のレビューを知りたい!→商品の性能や口コミなどの、あらゆる情報を書くと、10,000字を超える可能性もあり
年号の例は、そもそも記事がいらないレベルですね。
こんな感じで、読者の望みによって、文字数は桁違いに変化します。
実は、文字を使わなくてもいい
結局のところ、読者の望みを叶えられればいいので、文字にこだわる必要はないんですよ。
例えばホテルのレビューなんかは、文字よりも写真のほうが、雰囲気が伝わりやすいですよね。
実際に僕が書いた下記の記事では、写真だらけで、文字が全然ありません。

まとめると、文字数じゃなくて、「読み手の望みを叶える」ことだけを意識すればOKです。
文字数は、多ければ良いわけじゃない理由→読み手の時間を奪っているから

情報はあればあるだけ良いと思っている人もいますが、それは間違っていると思いますよ。
長文は、読み手の時間を奪う
文字を読むのって、単純に時間を使う行為ですよね?
つまり、長文であればあるほど、それは読み手の時間を奪っていることになるんですよ。
人はムダに時間を使うことを嫌いますので、「この記事長っ!」と思われたら、すぐに離脱されちゃいます。
いろんな情報を入れて文字数を稼いでる記事が、世の中にたくさんあります。ハッキリいて、不要な情報は邪魔なだけです。
ムダな部分は、思い切ってカットしましょう。
ほとんどの人は、説明書を読まない
何か商品を買ったら、中に説明書が入っていますよね。
あの説明書、読んでますか?
おそらく、ほぼ読まないで捨てているはずです。
自分は字を読まないのに、書き手に回ったとたん、そのことを忘れちゃうんですよね。
Appleから学ぼう
人が字を読まないことを理解している会社があります。
それは、Appleです。
iPhoneって、説明書がついてないですよね?理由は、どうせ読まないことを理解しているからなんです。
さらに深堀りすると、iPhoneは説明書がいらないくらい、直感的に使えるデバイスと言えます。
こんな感じで、時間を奪わない製品は、必ず愛されるのです。
1358文字で収益を生んでいる記事の紹介

文字数が多ければ良いわけじゃないことは理解できた。でも、少ない文字数で本当に大丈夫なの?
はい、大丈夫ですよ。
実際に、少ない文字数で稼いでいる記事を紹介しますね。
例:Amazonチャージの手順紹介
Amazonチャージって知っていますか?
要するに、Amazonギフト券を買うことなんですけど、この手順を下記のページで紹介しています。

この記事、1358文字しかないんですけど、ちゃんと収益が発生しています。
具体的には、チャージ金額の4%が僕の収入です。
手順を紹介することに特化していますので、ムダな情報ありません。なので文字数は少なめになりました。
むしろ、文字数が少ないから良かったのかも?
これは僕の考えなのですが、文字数が少ないから「Amazonチャージをコンビニで決済する9手順」から収益が発生したのかも?と思っています。
- 文字数が多い場合→なんか面倒くさそうだな、やめとこ
- 文字数が少ない場合→簡単にできそうだから、やってみよう!
「面倒くさそう」という感情を持たせたら、人はマジで行動しません。
そういう心理を考えると、逆に少ない文字数もありかな?と思いました。
ブログの文字数は、気にしないでOK

ブログの文字数は、テーマによって大きく変わるので、気にしなくてOKですよ。
では最後に、覚えてほしいことをまとめます。
- ブログ記事の本質は、読み手の望みを叶えること
- ムダな情報が多すぎると、読み手は離脱する
- むしろ、文字数が少ないから行動を促せることもある
こんな感じですね。
読み手の立場を考えて、記事を書きましょう。
以上です、ありがとうございました。
