書評ブログを始めようと思うんだけど、どんな感じで書けばいいんだろう?ついでに、メリットとか収益も知りたいなぁ。
こんな疑問にお答えします。
- 書評ブログはこうやって書けばOK
- 書評ブログを運営するメリット3選
- 書評ブログのリアルな収益は?
この記事を書く僕(TK)は、以下のような人間です。
- 書評ブログ歴は約2年
- 現在のブログ収益は月10万円ほど
この記事を見ているあなたは、書評ブログに興味があることと思います。
結論から言うと、書評ブログの運営は「人生の質を確実にブチ上げてくれます」ので、ぜひ始めてほしいですね。
少なくとも僕は、書評ブログによって人生が変わりましたよ。
今回の記事では、書評ブログの「書き方・メリット・リアルな収益」を徹底解説しました。
最後まで読んでいただければ、書評ブログを運営するイメージがつかめます。
3分ほどで読めますので、お気軽な気持ちでご覧ください。
書評ブログはこうやって書けばOK
流れとしては、以下のような感じで書けばOKですよ。
- 本の内容をザックリと紹介
- 本の内容を要約
- 本の感想を書く
それぞれ詳しく説明しますね。
本の内容をザックリと紹介
まず最初に、「その本からどんなことが学べるのか?」ということを、1文で書きましょう。
理由は、ザックリとした内容を知ることで、次に書く要約のパートがスッと理解できるからです。
具体的には、以下のように書けばOKです。
「すみません、金利ってなんですか?」は、「大人になったのに、お金の知識がない。でも、今さら人に聞くのも恥ずかしい…」という悩みを解決してくれる本です。
元ページ↓
もし著者が有名な人であれば、著者の情報を書いたりすることもあります。
ですが、基本的には、ザックリとした内容を書けばOKでしょう。
本の内容を要約
内容を要約するときに、意識することは以下の2つです。
- 本のメインメッセージは何か?
- メインメッセージ以外に、勉強になったことはなにか?
この2点を意識する理由は、読書を疑似体験してもらうためです。
読書を疑似体験してもらうため?どういうこと?
要するに、紹介している本を読んだ気になってほしいんですよ。
理由は、人は確認作業でしか動かないからです。
人が時間やお金を割いて、その場に足を運ぶ動機は、いつだって「確認作業」で、つまりネタバレしているモノにしか反応していない。
本音を言うと、ブログを読んでもらうだけじゃなくて、実際に紹介した本を買って読んでほしいと思っています。
そう考えると、本を読んだ気になってもらうのが1番なんですよ。
何が書いてあるのか全くわからない本って、買わないですよね?買う前に、ある程度の情報を持って買っているはずです。
本っていうのは、「本当に伝えたいことを軸として、他にいろいろな情報を補足的に書く」という構成がほとんどです。
したがって僕は、以下の2点を要約に盛り込んでいるわけですね。
- 本のメインメッセージは何か?
- メインメッセージ以外に、勉強になったことはなにか?
例えば「すみません、金利ってなんですか?」の書評記事では、以下のように内容を要約しました。
元ページ↓
ただし、本の内容を全て書くのはNGですよ。
さすがに全部書いちゃったら、本を読む価値が無くなりますし、著者にも怒られちゃいますので。
目安としては「3~5テーマ」を解説するのが、ちょうどいいと思います。
本の感想を書く
僕は最後にちょこっと、本の感想を書いています。
理由は、オリジナリティを出して、差別化をするためです。
要約だけだと、他人と記事の内容がかぶる可能性が高まります。しかし自分なりの感想を書けば、差別化になりますよね。
ここの感想は、特に書き方とかはありません。
一応、参考までに、僕が普段書いている感想を載せておきますね。
元ページ↓
なれてきたら、自分なりのテンプレを作ろう
今回は、以下の流れで書く方法を説明しました。
- 本の内容をザックリと紹介
- 本の内容を要約
- 本の感想を書く
最初のうちは、この流れをまるパクリしてもらってもOKです。
ですが、なれてきたら、自分なりのテンプレを作ってほしいんですよね。
理由は、自分でテンプレを考えることには、以下2つのメリットがあるからです。
- オリジナリティが高まる
- 考える力がつく
人と同じことだけをしていると、オリジナリティは出せませんし、考える力もつきません。
最初は型にハマるのをおすすめしますが、なれてきたら、自分なりの味を出す工夫をしてみてください。
ちなみに、僕が使っているテンプレも、自分で作り出したものです。
書評ブログを運営するメリット3選
実際に書評ブログを運営してみて、感じたメリットは、以下の3つですね。
- 読書する習慣がつく
- 本の内容が身につく
- お金を稼げる
それぞれ、詳しく説明します。
読書する習慣がつく
これが、僕が1番良かったと感じるメリットですね。
何事にも言えますが、継続することが1番難しいんですよ。
しかし「ブログで発信する」という目的があると、「頑張って読書しよう!」という気持ちになりますよ。
大学生のときは、読書したことを発信していなかったので、全然継続できませんでした…。
今では、「本を読まない日が無い」ほどまでに、読書を習慣化することができました。
ここまで来ると、1日中全く読書をしないと、気分が悪くなります。
本の内容が身につく
本を読んでも、すぐに内容を忘れちゃう…。
というお悩みを持っているのであれば、ぜひ書評ブログを始めてほしいですね。
理由は、知識というのはインプットしたときじゃなく、アウトプットしたときに身につくものだからです。
「書く」「話す」といった運動神経を使った記憶は、「運動性記憶」と呼ばれます。運動性記憶の特徴は、一度覚えるとその後はほとんど忘れることはないということです。3年ぶりに自転車に乗ったら乗り方を忘れていた、ということはないはずです。
僕の実感として、読んだだけよりも、書評を書いた本のほうが内容が身につきやすいと感じています。
このように本で学んだことが身につくと、様々な選択を迫られたときに、正解を選べる確率が高まります。
例えば食事術の本をたくさん読んで、発信したとします。すると、食事を頼むときに、どのメニューが健康に良いのか、直感でわかるようになりますよ。
ちなみに僕は、本の知識を身に着けたおかげで、心身の健康を手に入れることができました。
お金を稼げる
書評ブログを書いて人を集めることができれば、お金を稼ぐことができます。
とはいえ、注意点もあります。
それは、書評ブログは大金を稼ぐことが難しいということです。
当サイト「NO BOOK NO LIFE」でだけで稼いだ金額は、最高で月4万円くらいですね。これがリアルな金額です。
書評ブログで稼ぐコツ
書評ブログで稼ぐコツは、以下のポイントを意識することですね。
- まとめ記事を書く→「お金の本おすすめ10選」みたいな感じ
- 電子書籍サービスを紹介する→僕は「kindle unlimited」をメインに紹介しています
- 電子書籍専用デバイスを紹介する→僕は「Kindle Paperwhite」をメインに紹介しています
基本的には書評を書けばOKです。
で、書評がたまってきたら、まとめ記事を書くというイメージですかね。
参考として、まとめ記事の例を下に貼っておきます。
また、電子書籍関連のアフィリエイトは単価が高いので、ぜひチャレンジしてみてください。
書評ブログを始めませんか?
僕はぜひあなたに、書評ブログをやってほしいと思っています。
書評ブログを書くことによって、人として大きく成長できますし、お小遣いもGETできますよ。
ブログの始め方は、下のページでまとめました。
では、以上になります。
ありがとうございました!