2020年4月に見た「flierの要約記事」10選【人の記憶は超いい加減】

flierとは、たった10分で本の内容をザックリと理解できるコスパ最高のサービスです。実際に僕は、毎日のようにflierを利用しています。

• 伝えることを1つに絞ると、インパクトが増す。人間は、そんなにたくさんのことを覚えてはいられないものだ。→感想のポイントは1つに絞って、それを深掘りするほうが伝わる
• ささる言葉のポイントは、(1)「短くシンプル」か、(2)「意外性」があるか、(3)「学び」があるか、(4)明日から「すぐにやれる」かだ。
• 「これ書いておいてください、頑張ってください」と言われるよりも「これ、一緒に盛り上げていきましょう!」と言われたほうが、モチベーションが上がる

• MaaSとは、交通手段をサービスとして提供する手段。いきたい場所を入力すれば、複数の交通機関を組み合わせた予約を一括して行ってくれる。
• MaaSはラストワンマイルを解決する手段になる
• 観光産業においてもMaasは大きな役割を果たす。訪日外国人観光客のうち約2割が、日本で困ったこととして「公共交通の利用」を挙げている。
• MaaS導入で、駅がモビリティの乗り継ぎ拠点になることができる

• 自分の領域に踏み込んできたと感じたら、NOと言う。その感覚に道徳や常識を挟む必要はない
• 短期的な目線でYESというと、疲弊する人生をつくることになる

• 始めてから成果が出るのに時間がかかることは、後回しになりがち→やることを細分化して、期限を設ける
• 心理学者ウルリック・ナイサーは、1986年のスペースシャトルのチャレンジャー号が爆発した翌日、学生たちにその事故についての感想を文章で書かせた。3年後、学生たちに同じ課題を出した。すると、二度目の内容が一度目の内容と一致した割合は、7%以下にすぎなかった。また、内容の3分の2は50%誤っており、25%は全く一致していなかった→人間の記憶など曖昧だから、当てにしてはいけない
• 後悔とは間違った行動をしてしまうこと→だから人は、チャレンジをしたがらない
• 最後のチャンスと聞くと、判断力が一気に鈍る

• 企業家は世間とズレている人が向いている
• 狂ったように行動し続けろ
• 真似だけじゃトップに立てない
• なにをやるかより、どれだけやるか

• フィンランドは3年連続幸福度1位
• 日本は高度成長期の名残で、働くことが美徳と思い込んでいるのでは？と感じた
• フィンランド人は平日にスポーツをする人の割合が、世界トップクラス
• フィンランド人の人口500万人に対して、サウナの数が200〜300万もある

• レファレンスとは、図書館員が市民の疑問に対して、図書館でアクセスできる情報をもとに答えてくれるサービス
• 外人が書いた本を探すとき、学生は苦労する→発音が独自のものであったり、カフカ・フランツで探さなきゃいけないのに、フランツ・カフカで探したりする
• レファレンスは人と本をマッチングさせる仕事だと思った→人は自分が求めている本が曖昧な場合もあるから

• 偉人はいつも、大衆と視点が違う→他人が気づいていない法則に気づこう
• ただの知識はネットに全部ある→これから必要なのは良質な問い
• 宗教・賭博・資源・国家というビジネスモデルが最強

• 納豆はスーパーフード→感染症予防、骨を丈夫にする、動脈硬化・心筋梗塞・脳梗塞の予防、炎症予防、アンチエイジングなどの効果がある
• 魚→「オメガ3系脂肪酸」と呼ばれるDHAやEPAなどの脂肪酸を豊富に含み、慢性炎症を抑制する働きがある。
• 青魚にはビタミンDもある
• 高温調理されたものは、AGEsが含まれているので避ける→「茹でる」「煮る」「蒸す」といった調理を優先する

• 太平洋に浮いているプラスチックの3割が日本製
• プラスチックの問題点は、自然に還らないことと、波に揉まれて小さくなり魚の体内に入り込むこと→めぐりめぐって、人間にかえってくる。