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【ネタバレ注意!】約束のネバーランドの「名言・名シーン」23選!【画像あり】

悩む人
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約束のネバーランドの「名言・名シーン」を一気に見たい!

こんな要望におこたえします。

  • 約束のネバーランドの「名言・名シーン」23選

今回は、約束のネバーランドの「名言・名シーン」をまとめてみました。

TK
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仲間を想う感動的なシーンもあれば、社会風刺的なシーンもあって、なかなか見応えがありますよ。

なお、ネタバレ要素も含みますので、ご注意願います。

だいたい3分ほどでサクッと見れますので、ぜひお気軽にご覧ください。

約束のネバーランドを「全巻無料」で読む方法はあるのか徹底調査した!約束のネバーランドを「全巻無料」で読む方法ってあるの? こんな疑問を解消します。...

もくじ

約束のネバーランドの「名言・名シーン」23選!【画像あり】

では、個人的に心に印象的だった「名言・名シーン」を紹介していきます。

やだ。無理でも私は全員で逃げたい。何とかしよう!

やだ。無理でも私は全員で逃げたい。何とかしよう!

出典:約束のネバーランド 1

エマのポジティブさが伝わってくる名言ですね。

レイは冷静な判断の上で、「年少者をおいて逃げよう」と言いました。

それに対してエマは、「やだ」とまっすぐな目で意見を言って、レイを呆れさせます。

 

エマは普通なら諦めるシーンでも、絶対に自分の信念を曲げないで、何とかする方法を考えるんですよ。

その頑固さに周りは呆れることもあれば、心を動かされることもあります。

邪魔されても裏切られても甘いって言われても、私はその子を信じたい!

邪魔されても裏切られても甘いって言われても、私はその子を信じたい

出典:約束のネバーランド 2

仲間に裏切り者がいたらどうする?」ノーマンに言われたときの、エマの名言です。

たとえ裏切られても、仲間は仲間。

エマのポジティブさにはホント感動しますよね。

 

この一言を受けて、ノーマンは裏切った仲間を切り捨てることなく、受け入れることができました。

このクソみたいな世界をブチ壊せ!!

このクソみたいな世界をブチ壊せ!!

出典:約束のネバーランド 3 

敵だったクローネが、死に際に思った最後の一言ですね。

クローネも元々は食用児だったので、エマたちの辛さが痛いほどわかるんですよ。

ずっと敵対していたんですけど、最後は自分の思いを託すことにしたクローネ。

 

クローネは基本的にやな奴だったんですけど、このシーンを見て、少し切ない気分になりました。

クローネは過去の地獄を振り払うために、ただただ必死だったんですね…。

イヤ。死にに行く決意だけは尊重できない

イヤ。死にに行く決意だけは尊重できない

出典:約束のネバーランド 4

ノーマンが死を選択しようと思ったときに、エマが放った名言ですね。

ノーマンはめちゃめちゃ賢いので、基本的にはノーマンに従ってきたエマ。

しかし、自分が死を選んで仲間を助けるという判断だけは、真っ向から否定しました。

 

エマはどんなときも、犠牲を出さないことだけを考えて行動するので、こうやって仲間もぶつかることもしょっちゅうです。

でもこの真っ直ぐさがあるから、みんなも強い意志を持って行動できているんだと感じました。

ありがとうバイバイエマ

ありがとうバイバイエマ

出典:約束のネバーランド 4

レイが呪われた運命を、すべて吹き飛ばそうと決意したときの名言ですね。

レイは食用児として生まれた運命に怒りを感じており、数年にも渡って自爆する瞬間を整えてきました。

このシーンのレイの表情からは、「クソみたいな運命に一矢報いてやったぜ!」みたいな感情が読み取れます。

 

ただ、こんな展開をエマが許すわけがありません。

この後の展開はなかなか見応えがあって、思わずのめり込んでしまいますよ。

自由ってなんて美しく苛酷なんだろう

自由ってなんて美しく苛酷なんだろう

出典:約束のネバーランド 5

エマがGFから脱走したときに、思わず心に浮かんだ名言ですね。

この名言は、社会風刺的な意味合いも感じるので、個人的にかなり印象に残っています。

 

GFという飼われた環境にいれば、自由はないけど死ぬまで幸せに生活できます。

外に逃げれば、完全に自由だけど、自分の力で生き抜いていかなければなりません。

なんとなく、社会の現状を遠回しに表現しているように感じてしまいました。

人間世界へ行く方法は探して見つける。だから「渡れない」とか大丈夫

人間世界へ行く方法は探して見つける。だから「渡れない」とか大丈夫

出典:約束のネバーランド 6

人間世界には渡れないよ」と言われたときに、エマが言った名言です。

普通、「~はできないよ」って言われたら、諦めちゃいますよね?

でもエマは、無理なことを無理と片付けず、何とかする方法を必ず考えるんですよ。

 

この前向きさは、見習わなきゃいけないと思いましたね。

お湯を浴びれる!お湯に浸かれる!

お湯を浴びれる!お湯に浸かれる!

出典:約束のネバーランド 7

なんでもないようなことが、幸せだったと思える名言です。

GFを脱走してからは、まともにお風呂に入れることもなかった食用児たち。

疲れ切っている中、シェルターを見つけてお風呂に入ったときに、当たり前のことが幸せなんだと感じれたそうですね。

 

僕たちも毎日、当たり前のように食事したりお風呂に入ったりしていますが、それは幸せなことなんだと、改めて認識することができました。

さ オジサン取引しよう。さもなくばこのシェルター破壊しちゃうよ?

さ オジサン取引しよう。さもなくばこのシェルター破壊しちゃうよ?

出典:約束のネバーランド 7

「エマ怖すぎるだろ!」と思った名シーンです。

目的を達成するためなら、良くも悪くも手段を選ばないエマ。

ナイフを突き立てる大人相手に、まっすぐな目をしてめちゃめちゃ怖いことをいうので、かなり印象に残っているシーンとなりました。

オジサンも行こう一緒に人間の世界へ

オジサンも行こう一緒に人間の世界へ

約束のネバーランド 8

エマがユウゴを本当の仲間として引き入れようとしたときの名言ですね。

実はユウゴ、この直前までエマのことを殺そうとしていたし、エマもそのことに気がついているんですよ。

そんな相手に、一緒に行こうなんて普通言えないですよね?

 

どんなことを思われても、人間は全員仲間。

エマの清々しいほどのまっすぐさが伝わってくる、名シーンでした。

ゲームセットよ。覚悟しなお坊っちゃん

ゲームセットよ。覚悟しなお坊っちゃん

出典:約束のネバーランド 9

何年もの間、鬼に狩られるだけだった食用児が、ついに反撃にでるターニングポイントとなるシーンですね。

鬼たちも今までは余裕の表情で人間を狩っていましたが、このあたりからガチのバトルになり、激しい戦いを見ることができます。

しかし、ここで倒している鬼は、正直かなり弱い鬼なんですよね。

 

本当の戦いは、まだまだ先にありました…。

任せろレイ。お前の親友は俺が必ず連れて帰り助ける

任せろレイ。お前の親友は俺が必ず連れて帰り助ける

出典:約束のネバーランド 11

ユウゴとレイとの間に、確かな絆が確認できた名シーン。

8巻ではお互い殺し合うことすら考えていた関係でしたが、ついに、負傷したエマを任せることができるまでに、信頼し会える仲になりました。

どんなことがあってもお互い全力で向き合えば、仲間になれるんだと思える良いシーンです。

たとえ下した判断で悪い結果を招いても、そこから何ができるか、如何にして足掻かこそが大切なんだ

たとえ下した判断で悪い結果を招いても、そこから何ができるか、如何にして足掻かこそが大切なんだ

出典:約束のネバーランド 13

エマが自分のせいで仲間を失ったと責めているときに、ユウゴ(幻想の)がエマに言った名言です。

この名言はエマだけでなく、読み手である僕たちにも投げかけられているように感じました。

 

人って判断をミスったとき、戻らない過去について後悔しちゃいがちですよね?

でもそんな後悔をしているくらいだったら、この先どうするかを考えるほうが、よっぽど有意義です。

過去について後悔しそうになったら、未来に目を向けるためのエネルギーとして思い出したい名言でした。

あいつらを守れるなら笑って死ねるぜ

あいつらを守れるなら笑って死ねるぜ

出典:約束のネバーランド 13

ユウゴが死の直前に、エマ達のことを想った名言ですね。

ユウゴは13年もの間、人を遠ざけて生きてきたのですが、エマ達との出会いをキッカケに、最後は人のために死ねると思えるほどになりました。

感動する要素もあるのですが、せっかく仲良くなれたユウゴと死別するという悲しいシーンでもあります。

生きててよかった・・・!

生きててよかった・・・!

出典:約束のネバーランド 14

死んだと思ってたノーマンと再開したときの、感動シーンですね。

エマ達からしたら、ノーマンは完全に食べられていたと思っていたんですけど、なんと生きていて、しかも食用児を助ける英雄的存在になっていました。

レイは、ノーマンが自分を犠牲にしてGFから出荷されていたことを根に持っていたので、言葉を交わす前に、一発殴ってからハグしたのが印象的でしたね。

皆私利私欲で動いている。勿論全員ではないけれど。これが世界。

皆私利私欲で動いている。勿論全員ではないけれど。これが世界。

出典:約束のネバーランド 15

エマが理想の世界を語ったときに、ノーマンに言われてしまった一言ですね。

エマは良くも悪くも理想を追い求めるので、冷静な判断をするノーマンとぶつかることも多くなっていきます。

またこの名言って、僕らの社会にも通じるところがあって、妙に印象に残っちゃいました。

 

皆私利私欲で動いているわけじゃないけど、私利私欲で動いている人もいるのが、現実ですよね。

理想を追うのも素敵なことですが、現実から目を背けない姿勢も大事だと思わされました。

僕は神にでも悪魔にでも喜んでなるよ。エマ。

僕は神にでも悪魔にでも喜んでなるよ。エマ。

出典:約束のネバーランド 15

漫画でよくある、メインの仲間が闇落ちするシーンですね。

ノーマンは理想の世界をつくるために、鬼を抹殺する計画を立てて実行しようとします。

しかしエマにはその計画を、反対されていたんですよ。

 

でもノーマンはエマの気持ちに背いてでも計画を進めるために、悪魔に魂を売ってしまいます。

ここからは仲間内での衝突もホントに多くなり、物語が1番盛り上がってくるターニングポイントと言ってもいいでしょう。

邪魔なのだ。君のその”義”が”正しさ”が

邪魔なのだ。君のその”義”が”正しさ”が

出典:約束のネバーランド 17

「そりゃないよ、ひどすぎる!」と思った名シーンですね。

ギーラン(鬼)は民を救うために、貴族が抱える資産を開放しようと議会で発言したんですね。

そしたら私利私欲にまみれた貴族たちから濡れ衣を着させられて、追放されちゃいます。

 

なんだか、既得権益にどっぷり浸かる人を批判する、社会風刺的な意味合いも感じさせるなかなか重いシーンですよね。

この後のギーランの物語は、なかなか泣けます。

鬼VS人間」がメインの約束のネバーランドですが、実はこの「鬼VS鬼」の話が結構深くて面白かったです。

あなたは餓えている。いくら食べても、いくら手に入れても、いくら上り詰めても満たされない

あなたは餓えている。いくら食べても、いくら手に入れても、いくら上り詰めても満たされない

出典:約束のネバーランド 18

物理的には満たされているのに、精神的には全く満たされていない様を憐れむ名言ですね。

レグラヴァリア女王は「地位・名誉」でトップに上り詰めたのに、まったく満たされた人生を送っていませんでした。

この名言からは、金だけを追い求めている強欲な人間を批判する、社会風刺的な意味合いも感じましたね。

 

幸せなんて身近に広がっているのに、それに気が付けないのは、ホントに不幸なことだと改めて思いました。

これからも、食事や寝る場所があることに感謝しつつ、生きていきたいですね。

「できないどうしよう」って考えるより、「できる!どうやろう」って考える方が絶対いいよ

「できないどうしよう」って考えるより、「できる!どうやろう」って考える方が絶対いいよ

出典:約束のネバーランド 18

「エマの言う通りだよ」って心の底から思った名言です。

GFに仲間を救いに行く前のシーンなんですけど、戦力が足りなくて、どう考えても救出不可能だと皆感じていました。

そんなときでもエマは、「できる!」っていう発想で物事を考えるんですよ。

 

これは、僕らもホントに大事にするべき発想だと思いましたね。

だって、どんなことでも「できない前提」で考えるのって、メリットないですよね?

できないっていう発想じゃ、ただ単に成功確率が下がるだけですから。

 

生きる上で超大事な発想を、漫画から学べるとは思いませんでした。

素晴らしいわあなた達全員、満点よ

素晴らしいわあなた達全員、満点よ

出典:約束のネバーランド 19 

ついに、1000年の呪いから放たれる瞬間が訪れた名シーンですね。

今までは食用児として掛けてきた「満点よ」っていう言葉を、全く違う形で再利用するところに、イザベラのセンスを感じました。

そして、敵対していたイザベラとやっと仲間になれたターニングポイントでもあるので、個人的にかなりグッとくる瞬間でしたね。

母さん・・・!

母さん・・・!

出典:約束のネバーランド 20

イザベラの死に際に、初めて「母さん」とレイが呼ぶ名シーンですね。

今までは、愛称という意味の「ママ」と読んでいたんですけど、最後の最後で初めて「実の母親」という意味を込めて、母さんと呼ぶんですよ。

これ、涙腺弱い人なら確実に泣けるシーンです。

 

イザベラも一緒に人間の世界に行ってほしかったので、切なくなっちゃいましたね。

ずっとあなた達に、会いたかった気がするの

ずっとあなた達に、会いたかった気がするの

出典:約束のネバーランド 20

完全に記憶をなくしたエマと皆が、再開したときの名シーンですね。

エマは完全に記憶をとられたはずなのですが、なぜか皆のことをかすかに仲間として覚えていたんですよ。

「皆のことを少しでも想う気持ちがあってよかった!」と心がほっこりする瞬間でした。

 

なぜ皆に心のどこかで会いたがっていたのかは、よくわかりません。

でも、理由はどうでもいいんですよ。

そういう気持ちが確認できただけで、ホント良かったと思えました。

約束のネバーランドの「名言・名シーン」:まとめ

今回は、約束のネバーランドの「名言・名シーン」をまとめました。

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以上です、ありがとうございました!

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