「ヤバいモチベーション 完全無欠のやる気を手にする科学的メソッド50」ってどんな本なんだろう?読んだ人の感想をしりたいなぁ…。
こんな要望に答えます。
- 「ヤバいモチベーション 完全無欠のやる気を手にする科学的メソッド50」を読んで勉強になった5つのこと
- 「ヤバいモチベーション 完全無欠のやる気を手にする科学的メソッド50」を読んだ感想
この記事を書く僕(TK)は、以下のような人間です。
- 毎日欠かさず読書する、本の虫
- 読みきった本の感想を、ブログに書き残している
「ヤバいモチベーション 完全無欠のやる気を手にする科学的メソッド50」は、偏差値30代の問題児だった塚本さんが、自身の経験と研究結果を交えながら、モチベーションを高める方法を教えてくれる本。
今回は、その「ヤバいモチベーション 完全無欠のやる気を手にする科学的メソッド50」の感想を簡単にまとめました。
この記事を最後まで読んでいただければ、次の日の朝から、モチベーションを上げることができますよ。
3分ほどでササッと読めますので、ぜひお気軽な気持でご覧ください。
ヤバいモチベーション :読んで勉強になった5つのこと
「ヤバいモチベーション 完全無欠のやる気を手にする科学的メソッド50」を読んで勉強になったことは以下の5つですね。
- 朝シャワーを浴びよ
- 午後に大事な仕事はするな
- あえて不快な環境を作ろう
- 水が幸せホルモンの源?
- 「飽き」は、モチベーションを低下させる
それぞれ簡単に解説します。
朝シャワーを浴びよ
やはり朝シャワーは、朝に行う行動の定番ですね。
塚本さんは、自分の人生を変えた「早起き」とセットで、朝シャワーを浴びていたそうです。
私の人生を変えたのは「早起き」だといっても過言ではないのですが、その早朝にやっていたことのひとつが「43度のシャワーを浴びること」でした。
僕も朝シャワーをやるからわかるのですが、朝シャワーはマジで脳が覚醒します。
ノーリスクのクスリみたいなもんですね(笑)。
朝を制する人は、必ず結果を出すことができます。
朝を制するためにも、朝シャワーは、ぜひやってみてほしいです。
午後に大事な仕事はするな
午後になると、なんとなく集中力が落ちますよね?
ワシントン大学の研究によると、夕方になると集中力が落ちることに加えて、倫理観も低くなることが、明らかになっています。
夕方になると頭も体も疲れてきて思考力や判断力が鈍りますが、これは心理学で「黄昏効果」と呼ばれています。
またワシントン大学フォスター・スクール・オブ・ビジネスのクリストファー・M・バーンズ氏らの研究では、「ヒトはエネルギーが低くなると、倫理観が低くなる」という結果が出ています。
要するに、重要な仕事は朝方にやりましょうってことですね。
とはいえ、午後も重要な仕事はやりますよね?
対策として塚本さんは、午後の仕事をこなす際は、場所を変えて対応していたそうです。
場所が変われば気分も変わるので、新たな気分で仕事を開始できます。
家や会社の近くに、お気に入りのカフェとかがあると、午後の仕事も頑張れそうですね。
ちなみに僕は、駅中のカフェをよく使っています。
あえて不快な環境を作ろう
何か行動を起こしたいときは、あえて不快な環境を作るのも1つの手です。
朝にジョギングをする予定のある日の前日は、あえて髪の毛を洗わないでおく。朝の運動を習慣づける時に使えるコツの一つです。
朝起きたときに、髪の毛を洗いたいと思えるような環境を作れば、「シャワー浴びる前に、せっかくだから走ろう」という気持ちになれますよね。
ちなみに僕は、ジムの会費を4ヶ月まとめて払うことで、行かなきゃ損な状態を作り出しました。
こんな感じで、意思の力で頑張るよりも、自らを追い込む環境を作った方が行動しやすくなりますよ。
水が幸せホルモンの源?
朗報です。
水で手を洗うだけでも、幸せホルモンが分泌されることが明らかになりました。
水にはさまざまなリラックス効果があることがわかっています。
たとえば海やプールなどで体がフワフワと浮く感じは、しあわせホルモンとも呼ばれる脳内物質「セロトニン」の分泌を増やしてくれます。
文章が長すぎるので割愛したのですが、水で手を洗うだけでも幸せになるという研究結果が、本書に書かれていました。
こんな簡単に幸せになれるなんて、素晴らしいですね。
ぜひ、こまめに手を洗ってください。
「飽き」は、モチベーションを低下させる
同じことを続けていると、だんだん飽きてきますよね。
その「飽き」は、モチベーションを低下させるので注意してください。
人は基本、「飽きる」生き物です。
前にも触れましたが、飽きることを心理学では「心的飽和」といいます。「心的飽和」になると人のモチベーションは下がります。
では、飽きを防止するにはどうしたらいいのか?
それは、小さなことでもいいので、普段やらないことをやることです。
例えば、以下のような行動でOKです。
- 普段読まない本や漫画を読む
- 普段観ない映画やドラマを観る
- 行ったことない場所に行く
- 新しい趣味を始める
- 食べたことないものを食べる
「いつもと同じでいっか」という思考を無くすだけでも、飽きは防止できます。
小さなことでも大丈夫なので、積極的的に、新しいことを試してみてください。
ヤバいモチベーション:読んだ感想
朝シャワーは、徹底しようと思いました。
朝シャワーは、人生を変えるコスパの高い行動だと思った
実は朝シャワーの話は、「結果を出し続ける人が朝やること」でも語られていました。
「結果を出し続ける人が朝やること」でも、朝シャワーについて熱く語られていたので、多分、朝シャワーって凄い効果が高いんですよ。
これからは、できるだけ毎日、朝シャワーしようと思いました。
もう少し、料理に凝ったほうがいいかなと思った
実は僕、毎日おんなじような食事しかしていないんですよ。
正直、食事には完全に飽きています。
でも、安くて健康に良くて楽な食事って、慣れちゃうと変えられないんですよねぇ。
大枠を変えるのは難しいので、細かい部分で変化つけて、食事の飽きを防止しようと思いました。
ヤバいモチベーション:まとめ
今回は、「ヤバいモチベーション 完全無欠のやる気を手にする科学的メソッド50」を読んだ感想をササッとまとめました。
なお、今回ご紹介したことは、本書のごく1部分です。
より深く学びたい人は、ぜひ本書を手にとってみてください。
目次
- 1章 朝7時からやる気があふれてとまらない! ヤバいモチベーション
- 2章 眠れなくなるほど勉強がしたくてとまらなくなる! ヤバいラーニング
- 3章 頭が24時間冴えわたり、体調MAXになる! ヤバいコンディション
- 4章 たまった疲れが根こそぎぶっ飛ぶ! ヤバいリラックス
では、以上です。
良き読書ライフを!