「結果を出し続ける人が朝やること」ってどんな本なんだろう?読んだ人の感想をしりたいなぁ…。
こんな要望に答えます。
- 「結果を出し続ける人が朝やること」を読んで勉強になった5つのこと
- 「結果を出し続ける人が朝やること」を読んだ感想
この記事を書く僕(TK)は、以下のような人間です。
- 毎日欠かさず読書する、本の虫
- 読みきった本の感想を、ブログに書き残している
「結果を出し続ける人が朝やること」は、朝時間の使い方にフォーカスして、生産性を高める方法を教えてくれる本です。
今回は、その「結果を出し続ける人が朝やること」の感想を簡単にまとめました。
この記事を最後まで読んでいただければ、今まで午後に突入していた仕事が、午前中に終わるようになりますよ。
3分ほどでササッと読めますので、ぜひお気軽な気持でご覧ください。
結果を出し続ける人が朝やること:読んで勉強になった5つのこと
「結果を出し続ける人が朝やること」を読んで勉強になったことは以下の5つですね。
- 朝シャワーの凄さ
- 朝のアイディアを記録せよ
- 今日やることを、3つ決める
- 親密度は、質より量
- 落ち込んだら、体を動かそう
それぞれ簡単に解説します。
朝シャワーの凄さ
本書を読んで、即実行したアイディアをご紹介します。
朝にシャワーを浴びることは、コーヒーの倍の覚醒効果があるそうです。
東京ガス都市生活研究所の研究報告書によれば、起床後にコーヒーを飲んだあとの爽快感とシャワーを浴びたあとの爽快感を比較すると、シャワーのほうがコーヒーの倍以上の効果が認められるとのことです。
今まで、朝シャワーはやっていなかったんですけど、早速やってみました。
プラシーボ効果かもしれませんが、朝のパフォーマンスが上がったように感じます。
思い込みでもなんでもいいので、パフォーマンスは上げたもん勝ちです。
朝シャワーがパフォーマンスを上げると思って、ぜひ実践してみてください。
朝のアイディアを記録せよ
朝起きたときって、いつもと違う考えが頭に浮かんでいることありませんか?
著者の後藤さんは、その起きたときのアイディアを、記録することをおすすめしています。
朝は、アイデアが生まれやすいゴールデンタイムです。
結果を出す人は、朝に生まれたアイデアをとても大事にしています。 起きて間もないときの脳は、夢と現実のはざまを行ったりきたりしているので、いつもなら考えつかないようなこと、思ってもみなかったアイデアが生まれてくることを知っているからです。
なかなか面白い考えですよね。
実際に後藤さんが、朝のアイディアを活用して、美容院の売上をアップさせたエピーソードが書いてあったので、信ぴょう性は高い発想だと思います。
もし起きたときに、面白いことが浮かんでいたら、とりあえずメモしてみようと思いました。
今日やることを、3つ決める
これは僕が普段行っていることが、そのまま書いてあるようなノウハウでした。
後藤さんの経験上、その日にやることを3つに決めると、ちょうどよく仕事をこなせるそうです。
限られた時間の中で、確実にすべきことをこなしていく、とっておきの方法があります。それは、その日やるべき目標を、3つだけ設定することです。 大切なのは、大きな目標ではなく、絶対に達成可能なレベルで定めること。
実は僕も、その日にやろうと思っていることは、だいたい3つに絞っています。
2つだと少なすぎるし、4つ以上にすると処理しきれないんですよね。
ぜひ、今日できそうだなと思う事を、朝に3つ設定してみてください。
ギリギリ仕事が終わるくらいの働きができるので、仕事の充実感が高まりますよ。
親密度は、質より量
ここからいきなり、朝とは関係ない話をします。
実は、親密度を高めるには、質より量が重要なことが明らかになっています。
米国の心理学者ザイアンスが1965年に発表した、「ザイアンスの法則」という有名な人間心理の法則があります。
この法則は、一度に長い時間を使って行うコミュニケーションより、短い時間でも複数回接触するほうが、相手に対して好意を持つというもので、そのことを証明する実験結果も出ています。
なので、親密度を高めたい人とは、「短い時間で複数回会う」というのがおすすめですね。
実は短い時間を設定することによって、ツァイガルニク効果も期待できます。
ツァイガルニク効果とは、中途半端な所で物事を終わらせると、続きが気になるという心理のことを言います。
「ザイオンス効果」と「ツァイガルニク効果」のダブルパンチを、ぜひご活用ください。
落ち込んだら、体を動かそう
もし心が落ち込んだら、散歩やストレッチでもいいので、体を動かしてください。
理由は、体を動かしながら、ネガティブ思考になることは難しいからです。
脳の構造上、人は体を動かしながら、 ネガティブなことを考えるのは難しいといわれています。 体を動かすことは、停滞したネガティブ発想や、思考停止の状態を脱する力があるのです。
おすすめは、自然の中を散歩することですね。
心がリフレッシュされますし、誰でも簡単にできます。
ちなみに僕は、ネガティブ思考を吹き飛ばすために、筋トレを習慣化しています。
心が元気になったら、筋トレをして、さらなる気分向上を目指してくださいね。
結果を出し続ける人が朝やること:読んだ感想
ポジティブ思考には、簡単になれると思いました
落ち込んだら、散歩しようと思います
落ち込んだときって、何もやる気でないじゃないですか?
で、ベッドに寝ながらYouTubeを観ちゃって時間をムダにしちゃうことが多いと思います。
そんなときでも、散歩くらいはできると思うので、落ち込んだら散歩をおすすめします。
もし散歩もできなければ、思いっきり休むか、病院に行った方がいいと思います。
朝シャワーは徹底していきたいと思った
著者の後藤さんは、朝シャワーを熱量込めておすすめしていました。
さっそくやってみたら、ホントに目が覚めて、行動できるようになりました。
間違いなく朝シャワーは、効果高いので、ぜひやってみてほしいです。
結果を出し続ける人が朝やること:まとめ
今回は、「結果を出し続ける人が朝やること」を読んだ感想をササッとまとめました。
なお、今回ご紹介したことは、本書のごく1部分です。
より深く学びたい人は、ぜひ本書を手にとってみてください。
目次
- 第1章 最高の自分であり続ける朝のワーク
- 第2章 仕事で効率よく結果を出す朝のワーク
- 第3章 チームで結果を出す朝のワーク
- 第4章 アイデアが高まる朝のワーク
- 第5章 人との関係が劇的によくなる朝のワーク
- 第6章 将来の夢を実現する朝のワーク
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では、以上です。
良き読書ライフを!