「キャッチコピーの極意」ってどんな本なんだろう?読んだ人の感想をしりたいなぁ…。
こんな要望に答えます。
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- キャッチコピーの極意を読んで勉強になった3つのこと
- キャッチコピーの極意に対する世間の声は?
- キャッチコピーの極意を読んだ感想
キャッチコピーの極意は、どのようなコピーがお客さんに刺さるかを、多くの事例を元に解説している本。
本書を読めば、キャッチコピーを書くセンスが上がり、あなたの記事に興味を持ってもらえる可能性が上がりますよ。
思った以上に内容が分厚いので、良い意味で読むのに苦労しましたね。
今回は、キャッチコピーの極意の感想を簡単にまとめました。
3分ほどでササッと読めますので、ぜひお気軽な気持でご覧ください。
キャッチコピーの極意を読んで勉強になった3つのこと
「キャッチコピーの極意」を読んで勉強になったことは以下の3つですね。
-
考えるのは「誰に、何を、どう言うか」だけ
-
お客様は「課題、悩み、状況」で絞り込む
-
独自のウリがないと、お客様は振り向かない
それぞれ簡単に解説します。
考えるのは「誰に、何を、どう言うか」だけ
キャッチコピーを考える時にやりがちなのが「カッコよさ」を求めちゃうことですね。
でも、それって、いわゆる自己満なんですよ。
考えるのは「誰に、何を、どう言うか」だけでOKです。
- 誰に→ターゲット
- 何を→ウリ
- どう言うか→目を引く言葉
上記の3点を落とし込んだ記事を、参考までに貼っておきますね。
≫800字の小論文の「王道の書き方」教えます【私はこれで大学入りました】
この記事の「誰に、何を、どう言うか」は以下のとおり。
- 誰に→800字の小論文の書き方がわからない人
- 何を→800字の小論文の構成がわかる
- どう言うか→「王道」という言葉で目を引いている
こんな感じですね。
正直言うと、たまたまこの記事が上手くパターンにはまっていただけです。
「誰に、何を、どう言うか」は、ブログを書く際に、常に意識したいと思いました。
具体的な数字を入れる
具体的な数字を入れると、強いコピーを書くことができます。
理由は、イメージが湧きやすくなるからです。
具体例は、以下の記事のタイトルをご覧ください。
いずれも、具体的な数字が入っていますよね?
この数字があるのと無いのでは、リアリティに圧倒的な差がでます。
なお、用いる数字は、以下のようなタイプが良いみたいですよ。
- 奇数→3や5
- 中途半端な数字→52.4%
参考までに。
独自のウリがないと、お客様は振り向かない
独自のウリがないと、お客様は振り向きません。
理由は、その商品を買う理由が感じられないからです。
今は低価格で質の良い商品が溢れていますからね。ありきたりな表現じゃ、まず振り向いてくれません。
僕がこの「独自のウリ」を意識して書いた記事がこちらです。
注目してほしいのが、【結論:ビジネス書をお得に読みたい人におすすめ】というウリになります。
世の中には、本の読み放題サービスってたくさんあるんですよ。
なので、以下のようなキャッチコピーじゃ、多分見向きもされません。
- 本がたくさん読める
- オフラインでも読める
- 登録から30日間は無料
このようなウリ文句は、どのサービスにも通用します。
でも、「ビジネス書の読み放題」に絞ると、「kindle unlimited」が圧倒的にNO.1になれるんですね。
こんな感じで、その商品独自のウリを見つけて言語化できると、刺さるキャッチコピーが書けると思います。
キャッチコピーの極意に対する世間の声は?
「キャッチコピーの極意」に対する世間の声はどんな感じなのか?
Twitterから感想を3件ピックアップしました。
インパクト・フレーズを書く極意が学べる
インパクト・フレーズを書く極意が,この本で学べますよ!
教育用ではありませんが,キャッチコピーの極意が学べます。
良書ですよ! pic.twitter.com/BaZHKf3ZUV
— 河野正夫がレトリックを語る! (@masaokohno) January 7, 2020
このインパクト・フレーズとは、強い言葉をたくさん紹介している箇所のことかな?と思います。
この部分だけでも、読む価値大です。
シンプルで見やすい
『キャッチコピーの極意』
弓削徹さん
明日香出版社POPやチラシ、ウェブショップやSNSなどなど……
キャッチコピー力があれば役立つところって満載ですよね!シンプルで見やすいこの本!
すっかりド定番となり売れ続けております(´▽`) pic.twitter.com/mI0Uh7TJjk— とも (@tomottomo16) July 12, 2020
シンプルで見やすいという感想は、完全に同意ですね。
難しい専門用語がほぼ無かったので、読みやすかったです。
具体的な作成例もあって脳が刺激されまくり!
書籍「キャッチコピーの極意」を途中まで読みました。
ページをめくるたびにワクワクが加速します!具体的な作成例もあって脳が刺激されまくり!これは楽しい!
そして、世の中には"連想類語辞典"なる便利なWEBページがあったのか!活用しようっと(^^) pic.twitter.com/dh1iTaW4AX— 小澤至論 Michinori Ozawa (@oz_shiron) February 27, 2019
「キャッチコピーの極意」では、具体的な作成例が、31ものパターンで解説されています。
こんなにテンプレートを紹介してくれるとか、神ですね。
キャッチコピーの極意を読んだ感想
大げさに聞こえるかもですが、超良書でした。
理由は、読み飛ばす箇所がほとんど無かったからです。
僕は本を読むとき、必要ないと感じた箇所は、どんどん飛ばすんですよ。
しかしキャッチコピーの極意は、読み飛ばすに値する、手を抜いて書かれている箇所がほとんど無かったですね。
実例も豊富でしたし、相当に時間を掛けて書いたことが伝わってきました。
キャッチコピーの極意:まとめ
今回は、キャッチコピーの極意を読んだ感想をササッとまとめました。
ブログ記事のクリック率を向上させたい人に、ピッタリの本ですね。
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では、以上です。
良き読書ライフを!