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書籍レビュー

【罪悪感は愛の裏返し】いつも自分のせいにする罪悪感がすーっと消えてなくなる本:もう自分を責めなくてOKです【要約・解説】

この記事は、下記の動画を文字起こしした内容となっております。

こんにちは、こんばんは、TKです。

 

今回ご紹介する本は、「いつも自分のせいにする罪悪感がすーっと消えてなくなる本」という本です。

本書は、無意識のうちに抱えてしまっている罪悪感を手放し、しあわせな人生を引き寄せる方法を教えてくれます。

著者の根本裕幸さんの職業は、カウンセラーになります。

根本さんはカウンセラーとして働く中で、人が苦しむ根本は「罪悪感」にあることに気がつきました。

ただ罪悪感には、「自覚できている罪悪感」と「自覚できていない罪悪感」があります。

例えばダイエット中にケーキを食べたら、罪悪感が襲ってきますよね?

これは「自覚できている罪悪感」です。

「自覚できている罪悪感」は原因が明確なので、まだ対処は簡単です。

やっかいなのは、「自覚できていない罪悪感」になります。

自覚できていないわけですから、対処法もわからないまま、あなたは苦しむことになってしまうのです。

本書で解説しているのは、そんなやっかいな「自覚できていない罪悪感」を手放す方法です。

「自覚できていない罪悪感」を手放すことで、

  • 自分はしあわせになってはいけないような気がする
  • 愛する人との距離が近づくと怖くなり、逃げたくなる
  • 自分は迷惑な存在なんじゃないかと思う
  • 助けを求めるのが苦手
  • うまくいきそうになるとつぶしてしまいたくなる

以上のような悩みを解消することができます。

逆にいつまでも「自覚できていない罪悪感」を抱えていると、人は無意識のうちに不幸な道を選択してしまうのです。

罪悪感の有無は、あなたの人生のベクトルを大きく左右します。

ぜひ今回の動画で、罪悪感を手放すコツを掴んでください。

今回の動画では、

  1. 罪悪感は愛の裏返し
  2. なぜ人は罪悪感に悩むのか?
  3. 罪悪感を手放す方法5選

以上3つのテーマを解説します。

ぜひ、お楽しみください。

罪悪感は愛の裏返し

はい、1つ目のテーマが「罪悪感は愛の裏返し」です。

「罪悪感」というワードを見ると、大半の方はネガティブな印象を抱くと思います。

しかし根本さんは、罪悪感をすべてなくすことは提案していません。

なぜなら「罪悪感は愛の裏返し」だからです。

大きな罪悪感があるということは、その裏には大きな愛があります。

だから、罪悪感をすべてなくす必要は無いのです。

罪悪感を消しつつも、「その裏にある愛に目を向けること」を、根本さんは主張しています。

ただ「罪悪感は愛の裏返し」という言葉に疑問がある方もいらっしゃると思いますので、具体的なエピソードを交えて説明します。

根本さんのクライアントに、とても人当たりがいい人がいました。

その人は気難しい上司からもかわいがられ、誰も彼のことを悪く言う人はいませんでした。

しかし彼はギャンブル依存症に悩んでいたのです。

給料日にお金を使い込んでしまうこともあり、ひどいときには奥さんの財布からお金をとってまでギャンブルをしました。

彼はそんな自分に、罪悪感を抱いていたということです。

彼はギャンブル依存症になった結果として罪悪感に悩まされたわけですが、実は裏に愛があることに気がついたでしょうか?

彼がギャンブル依存症になった原因は、職場で気を使いすぎたことによるストレスです。

ただ見方を変えれば、「自分を犠牲にしてでも周りに気を使える人」と評価できますよね。

もちろん、周りのために自分を犠牲にしてはいけません。

自分を犠牲にする人は、結果的に周りも不幸にしてしまいますからね。

しかし、彼に「愛」があったのは間違いありません。

「愛」が無い人間が、周りのためにストレスを抱えるなんてできませんからね。

話が長くなってきたので、まとめます。

以上のお話で、「罪悪感の裏には愛が存在する」ということをイメージしてもらえたと思います。

だから罪悪感も扱い方によっては、ポジティブな心を取り戻すキッカケになるのです。

この感覚は本書の核になりますので、ぜひ覚えておいてください。

なぜ人は罪悪感に悩むのか?

はい、2つ目のテーマが「なぜ人は罪悪感に悩むのか?」です。

罪悪感が生まれるキッカケは様々あり、本書でもいろんなパターンが紹介されています。

今回はそのキッカケの中でも、特に多くの方に共通すると思われるものをご紹介します。

それは「観念」を持っているからです。

ここで言う観念とは「自分の中にあるルール」を意味しています。

例えば「時間は守るべきだ」「お客様には笑顔で対応すべきだ」「子供には優しく接するべきだ」といったことが観念になります。

どれも相手視点で考えられている、「愛」のある観念です。

しかしこの観念が、罪悪感を生むキッカケにもなってしまいます。

先程の例で言うと、「時間は守るべきだ」と考えている場合、時間を守れなかったときに罪悪感が襲ってきます。

しかし人間誰でも時間を守れないことくらいありますし、事故などの外的要因のせいで時間を守れないことだってあります。

しかし「時間は守るべきだ」という観念を持っていると、どんな理由であれ罪悪感に襲われるのです。

例えば、電車が遅延したから仕事に遅れたのに「すいませんでした!」という気持ちになったことありませんか?

マナーとして謝罪の一言をいうのはOKですが、心の底から懺悔する必要はないと思います。

要するにここで言いたいのは、「観念を減らしていきましょう」ということです。

もちろん観念を守ることはメリットもありますが、その観念が罪悪感を生み出し、苦しんでいる人がたくさんいます。

したがって、罪悪感に苦しむ人は「観念を減らしていく」という意識が必要になります。

そもそも完璧な人間などいないのですから、観念なんて厳守しなくてOKです。

観念がありすぎて苦しんでいるのなら、意識的にテキトーな人間になるくらいでちょうど良いと思います。

罪悪感を手放す方法5選

はい、ここまで「罪悪感の裏には愛があること」「観念が罪悪感を生むこと」以上2つのテーマを解説しました。

特に「罪悪感の裏には愛がある」というお話を踏まえた上で次のテーマを聞いていただくと、より理解が深まりますのでぜひ覚えておいてください。

ではここから、罪悪感を手放す行動を5つご紹介します。

  1. 自分軸で生きる
  2. 無罪を宣告する
  3. 心を浄化する
  4. だれのためにがんばったかを思いだす
  5. 感謝の手紙を書く

それぞれ解説します。

自分軸で生きる

1つ目の方法が「自分軸で生きる」です。

「自分軸で生きる」とは、目の前で起きた問題を主体的に受け止めることを意味しています。

要するに、「問題が起きた原因は自分にある」と考えるのです。

しかし今の言葉を素直に受け取ると、「原因が自分にあるって考えたら、罪悪感が増えちゃうじゃん!」と思いましたよね。

誤解のないように言っておきますが、「自分軸で生きる」のと「自分のせいだ」と自分を責めるのは全く違います。

「自分軸で生きる」という言葉の中には、自分を責める意味合いは含まれていません。

例えば電車が遅延して仕事に遅れてしまったら、「次は車で行こう」「もっと余裕を持って電車に乗ろう」と冷静に対策を練ればいいのです。

このように「自分軸で生きる」ことで、罪悪感に襲われる息苦しさから開放されます。

何かトラブルがあったら、ただただ冷静に反省して、次に活かしましょう。

無罪を宣告する

はい、2つ目の方法が「無罪を宣告する」です。

先程の「自分軸で生きる」という方法を知った後でも、やはり自分を責めてしまうのが人間だと思います。

僕だって今偉そうに説明していますが、罪悪感を完全に操ることなどできません。

そこで有効になる方法が「無罪宣告」なんですよ。

具体的に何をするのかというと、以下の文章を自分に言い聞かせます。

私は私をゆるします。私は無罪です。私の罪はすべてゆるされました。私は牢屋の扉を開け放ち、自由に飛びまわることができます。私は私を愛します。私はもう無罪です。

出典:いつも自分のせいにする罪悪感がすーっと消えてなくなる本

はい、いかがでしょうか?

ややスピリチュアルな雰囲気があり、読むのに抵抗を感じたと思います。

しかしこの文章を読むことの有効性には、科学的な根拠があります。

人は同じ言葉を何度も見たり言ったりすることで、その言葉が潜在意識に刷り込まれていくんですよ。

これを、アファーメーションと言います。

したがって、先程の文章を繰り返し読むことによって、自分自身をゆるせるようになります。

しかし罪悪感が強い人は、文章を読むと言葉に詰まってしまうそうです。

その場合は、棒読みでも構いません。

無理のない範囲で、定期的に無罪を宣言していきましょう。

心を浄化する

はい、3つ目の方法が「心を浄化する」です。

冒頭でもお伝えしたように、本書で扱っているのは「自覚できていない罪悪感」になります。

この感覚は潜在意識に根付いてしまっていますので、その潜在意識を浄化するという、かなり感覚的な作業も有効です。

いまからご紹介する作業は一見、有効性が伝わりにくいですが、実際に効果はあります。

では、以下の手順を目をつぶって想像してください。

頭の上に優しい、やわらかい光が降り注いでいます

その光を全身で浴びます。その光はとても心地よいです

その心地よい光が、スーッと体の中に染み込んできます

息を吸うと、さらにあなたの体に光が染み込みます

だんだんと、あなたの体の中が光で満たされます

その光はあなたの汚れをそっと吸い取り、吐く息と一緒に出ていきます

さらに別の光が、心の穢れをそっと包みこみ、足の裏から大地に流れていきます

はい、いかがでしょうか?

これはいわゆる「瞑想」を、さらにレベルの高い次元に引き上げた作業になります。

スピリチュアルな文章になりましたが、効果は絶大です。

一連の流れを、寝る前に10回繰り返してみてください。

きっと、心が浄化される感覚を味わえるはずです。

だれのためにがんばったかを思いだす

はい、4つ目の方法が「だれのためにがんばったかを思いだす」です。

この方法は、「毎日頑張っているのに結果がでない…」と罪悪感に襲われている人に有効になります。

あなたに質問です。

あなたは、だれのためにがんばってきましたか?

「親を喜ばせるため」「仲間を喜ばせるため」「恋人を喜ばせるため」いろんなひとのためにがんばってきましたよね。

この質問の意図は「愛をそそいできた人を思い出すこと」にあります。

「相手を喜ばせたい」という愛が強ければ強いほど、失敗したときに大きな罪悪感に襲われるものです。

例えば就活で失敗してしまったとき、応援してくれた親に対して大きな罪悪感が生まれますよね。

しかし改めて考えてみると、それは愛が大きいことの証明なのです。

親に対する愛が無ければ、「就活失敗してゴメン」と悩むこともないでしょう。

したがって罪悪感に襲われたときは、「だれのためにがんばったか?」ということを思い出してください。

この問いは、自分がだれを愛してきたのかを明確にしてくれます。

そして愛の存在にちゃんと気がついたとき、あなたは自分に誇りを持てるようになるのです。

なぜなら、自分を責めてしまうほどの愛を持てるなんて、すごくカッコいいからです。

「だれのためにがんばったか?」

この問いをぜひ、脳に刻んでおいてください。

感謝の手紙を書く

はい、5つ目の方法が「感謝の手紙を書く」です。

根本さん曰く、「感謝」は罪悪感を癒やすのに最も効果があるそうです。

感謝を意識することで、その裏にある愛を感じられます。

そしてその愛が、罪悪感を癒やしてくれるのです。

ではここで、感謝の手紙が夫婦関係を復活させた事例をご紹介します。

ある男性は仕事をとても頑張っていました。

しかし仕事のストレスを家族にぶつけてしまい、あるとき奥さんから離婚を言い渡されます。

そこで根本さんはその男性に「感謝の手紙を書く」という宿題を与えました。

この手紙はだれ宛でもいいですし、本人に見せる必要もありません。

男性は半信半疑の状態でしたが、「感謝の手紙を書く」ことをひたすらに続けます。

すると、明らかに良い変化が起きたそうです。

体が軽くなり、笑顔が増え、明らかに人とのコミュニケーションが良好になりました。

そしてある日男性は、奥さん宛に書いた手紙の中から1通を厳選し、奥さんに渡します。

奥さんは「ありがとう」と一言だけいい、その日は寝室に行ってしまいました。

次の日、男性は奥さんから1通の手紙を渡されました。

その手紙を見ると「全部ゆるしてあげる。あなたの奥さんでよかった」と書かれていたのです。

思わず感動した男性は、その日会社を遅刻するくらい号泣したそうです。

はい、いかがでしょうか?

このように感謝の手紙を書くことで、ビックリするくらい人生がうまくいきます。

感謝の根底は「愛」であり、その「愛」が罪悪感など消し去ってくれるのです。

この感覚は、やった人だけが味わえます。

罪悪感のせいで本当に辛い思いをしているのなら、ぜひ感謝の手紙を書いてみてください。

まとめ

はい、これで「いつも自分のせいにする罪悪感がすーっと消えてなくなる本」の解説は以上になります。

ややスピリチュアルな表現もありましたので、抵抗を感じた人もいるでしょう。

しかし世の中には、絶大な効果があるのに科学的根拠がうまく説明できないことがたくさんあります。

それをすべて「スピリチュアルっぽくて胡散臭い」とはねのけるのはもったいないです。

今回ご紹介した内容を試すことにリスクはありません。

ぜひ無理のない範囲で実践してほしいと思います、

なお、今回ご紹介した内容は本書のごく一部分にすぎません。

もっと罪悪感について学び人生を好転させたい方は、ぜひ本書を手にとって読んでみてください。

はい、では以上になります。

ご清聴、ありがとうございました!