「すぐやる人」と「やれない人」の習慣ってどんな本なんだろう?読んだ人の感想をしりたいなぁ…。
こんな要望に答えます。
- 「すぐやる人」と「やれない人」の習慣を読んで勉強になった3つのこと
- 「すぐやる人」と「やれない人」の習慣に対する世間の声は?
- 「すぐやる人」と「やれない人」の習慣を読んだ感想
「すぐやる人」と「やれない人」の習慣は、行動が早い人と遅い人の特徴を50のテーマで比較している本です。
本書の内容を実践すれば、仕事のスピードがバク上がりしますよ。
良い例と悪い例が、小分けに比較されていたので、スラスラ読めました。
今回は、「すぐやる人」と「やれない人」の習慣の感想を簡単にまとめました。
3分ほどでササッと読めますので、ぜひお気軽な気持でご覧ください。
「すぐやる人」と「やれない人」の習慣を読んで勉強になった3つのこと
「すぐやる人」と「やれない人」の習慣を読んで勉強になったことは以下の3つですね。
- すぐやる人は明日を疑う
- すぐやる人は考えるために行動する
- すぐやる人は物語を読む
それぞれ簡単に解説します。
すぐやる人は明日を疑う
行動が早い人って、とにかく後回しにしないなぁと思います。
なんて言うか、失敗したらどうしようとか、つまらないことを考えないって感じですね。
例えばホリエモンは、高校生からの質問に対して、こんな発言をしています。
「将来農業をやりたいんですけど」という質問に対して→「お前さ、農業やりたいんだろ。今すぐやれよ」
大半の人って、勉強して後回しにすれば成功するとか思っていますけど、それじゃ遅いんです。
後回しにするメリットって、ぶっちゃけ無いですよね?
この「明日を疑う」という考えは、僕の信念の一つでもあります。
やりたいことがあったら、今すぐやりましょう。で、上手くいかなかったら改善しましょう。それだけのことですよ。
すぐやる人は考えるために行動する
行動する前からあれこれ考えすぎる人がいますけど、それ、あんまり意味ありません。
理由は、行動しないと考えるべきことが見えてこないからです。
例えば副業も、とにかく行動することが大事なんですよ。
- ブログを書いてみる→文章が上手く書けないことに気づく→文章の構成について勉強したほうがいいかも?
- イラストを書いて売ってみる→全然売れない→営業やマーケティングの勉強をしたほうがいいかも?
まあこんな感じで、行動があってやっと考えることが明確になるんですよね。
先に考えすぎるのは時間のムダ。
まず行動しましょう。
後回しにする人って、結局、失敗を先送りにしているだけなんですよね。どうせ失敗はするので、早めに失敗しちゃいましょう。
すぐやる人は物語を読む
すぐやる人は物語を読む?どういうこと?
僕も最初は意味がわかりませんでした。
でも、物語を読むと右脳が鍛えられて、それが直感力の向上につながるみたいです。
結果として、判断が早くなるということですね。
小説や物語を楽しむことは想像力を必要とするので、右脳を刺激します。それは直感力を鍛えるための最高のトレーニングでもあるのです。
映像に頼っていると右脳が刺激されないので、たまには映画やドラマから離れて、字で物語を楽しもうと思います。
今まで小説って「娯楽」としての意味しかないと思っていましたが、イメージが変わりました。
「すぐやる人」と「やれない人」の習慣に対する世間の声は?
「すぐやる人」と「やれない人」の習慣に対する世間の声はどんな感じなのか?
Twitterから感想を3件ピックアップしました。
日頃の習慣を見直すキッカケに
「すぐやる人」と「やれない人」の習慣/塚本亮さん
2020は「すぐやる人」になりたいと思い読了。
キーワードは
「素直さ」と「仕組みづくり」🌟良い例とダメな例の両方が紹介されておりますので
あぁ耳が痛いなぁ…と思いながらも
日頃の習慣を見直すキッカケに💪#読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/fTcATAQZ82
— だい@黒服×大学生×22卒 (@dai_reading) January 2, 2020
「素直さ」と「仕組みづくり」を持っている人は、行動が早いですね。
メインメッセージを的確に捉えていて、すごいなと思いました。
完璧主義を避ける
「すぐやる人」と「やれない人」の習慣
・塚本 亮成功している人、生産性の高い人は「行動が早い」
80点でいいものは80点でいいと思い行動を早める。完璧主義を避ける多くの本に書かれているが、完璧主義を辞め、とにかく行動する事が成功の近道なのだろうと思った🤔
— ヨッシー (@yossi_66) October 4, 2019
完璧主義を避けるのはめっちゃ大事です。
だって、完璧なんてありませんから。
そもそも、完璧を実現しようとする思考が間違っているのです。
すぐやる人は非常識に考え、やれない人は常識に縛られる
すぐやる人は非常識に考え、やれない人は常識に縛られる〜『すぐやる人とやれない人の習慣』より
今の常識は本当に守るべきものなのか? その枠を取り払うとどんな悪いことが起こるのか?
ルールありきでなく、目的や本質から考えないとズレる。
— 村上拓也/リンモチ研修トレーナー (@TAKUYAMURAKAMI) November 21, 2019
常識って、結局、大衆が考える偏見なんですよ。
自分の頭で考えて非常識になれれば、他の人を出し抜けるので、行動が早くなるのも理解できます。
「すぐやる人」と「やれない人」の習慣を読んだ感想
「すぐやる人」と「やれない人」の習慣を読んで思ったのは、行動が遅い人って、以下3つの共通点があるってことです。
- 素直じゃない
- 失敗を恐れている
- 自分の頭で考えていない
こういう負の共通点を見つけられたので、本書を読んで良かったと思いました。
行動を早くしたければ、この共通点を自分の人生から排除すればいいだけですからね。
あとは読みやすさも抜群でした。テーマを小分けにする発想は、これから先の人生に活きそうな予感です。
「すぐやる人」と「やれない人」の習慣:まとめ
今回は、「すぐやる人」と「やれない人」の習慣を読んだ感想をササッとまとめました。
本書は、「ダラダラした人生から抜け出して、より多くの成果を出したい!」という意識の高い人にピッタリの本でしたね。
では、以上です。
良き読書ライフを!