「頭がいい人の読書術」ってどんな本なんだろう?読んだ人の感想をしりたいなぁ…。
こんな要望に答えます。
この記事を書く僕(TK)は、以下のような人間です。
- 毎日欠かさず読書する、本の虫
- 読みきった本の感想を、全て書き残している(詳細はこちら)
「頭がいい人の読書術」は、読書のハードルを下げることに、フォーカスを当てて解説している本。
今回は、その「頭がいい人の読書術」の感想を簡単にまとめました。
この記事を最後まで読んでいただければ、読書は頑張らなくていいと思えるようになりますよ。
3分ほどでササッと読めますので、ぜひお気軽な気持でご覧ください。
頭がいい人の読書術を読んで勉強になった3つのこと
「頭がいい人の読書術」を読んで勉強になったことは以下の3つですね。
- 簡単に読める本から始めよう
-
わからない表現は思いきって飛ばす
- 電子書籍は普及しない?
それぞれ簡単に解説します。
簡単に読める本から始めよう
本には、内容が簡単なものから難しいものまで、幅広く存在します。
初心者におすすめなのは、以下のような本です。
- 新書
- 文庫本
- マンガ版
個人的に1番読んでほしいのは、マンガ版の本ですね。
やはり絵があると、読みやすさが段違いですので。
ただしマンガは、伝えられる情報が制限されちゃうというデメリットもあります。
新しいジャンルを学ぼうと思ったら、まずはマンガ版から入ってみましょう。
で、慣れてきたら、新書や文庫本に移動するイメージですね。
わからない表現は思いきって飛ばす
本を読んでいてストレスを感じること第1位は「何が書いてあるかわからない」ですよね?
しかし、もうイライラする必要はありません。
わからない表現がでてきたら、思い切って飛ばしちゃいましょう。
いやいや、飛ばしちゃったら、内容が余計に理解できなくなるじゃん!
いえいえ、そんなことはありません。
例えば英語の長文を読んでいるとき、わからない単語が出てきても、なんとなくイメージがつかめることありますよね?
あんな感じで、少しくらいわからない表現があっても、話の内容は理解できますので、心配しなくて大丈夫です。
ただし、あまりにもわからない表現が多い場合は、まだその本はあなたには早すぎるかもしれません。
難しすぎると感じたら、その本は閉じちゃいましょう。
で、もっと簡単な入門編の本から読み進めることをおすすめします。
電子書籍は普及しない?
これは、ちょっと以外な感覚でしたね。
著者の尾藤さんは、電子書籍はそこまで流行らないと感じているそうです。
これから、紙の本はどこに向かうのでしょうか。電子書籍が高度機能化してもその波をくぐり抜けると私は予想しています。電子書籍で読書の想像力や興味をかき立てることは困難だからです。
出典:頭がいい人の読書術
そういう考えもあるんだなぁ、と思いましたね。
僕は電子書籍も紙も読むタイプなのですが、中には、紙でしか読まない人もいるし、電子書籍でしか読まない人もいます。
正直、紙の本は無くなるかもと思っていましたが、そんなことはなさそうです。
紙の本って、なんとなく「読んでる感」や「あたたかさ」がありますよね。
こういう言葉にしにくい感覚って結構大事なので、これからも紙の本は生き残るかもです。
頭がいい人の読書術を読んだ感想
タイトルにある「頭がいい」というのは、「効率がいい」ということだと思いました。
読書が苦手な人は、良くも悪くも真面目すぎるんですよね。
本はあなたの好きなように読めばいい
世の中には、いろんな読書テクニックがあります。
ですが本当は、あなたの好きなように読めばいいんですよ。
人間は押し付けられることは全て嫌いになりますからね、無理せず自分らしく読書するのが1番です。
飛ばし読みは、基本だと思った
「わからない表現は思いきって飛ばす」という言葉を見たとき、「その思い切りの良さが大事だよなぁ」と思いましたね。
読書が苦手な人って、良くも悪くも真面目なので、一語一句丁寧に読んでいると思われます。
ですが、尾藤さんにように、飛ばしながら読むのが基本ですよ。
わからない箇所に時間を掛けると、ストレスが溜まりますからね。わかんなかったら「まあいっか」くらいの感覚で飛ばしちゃいましょう。
きっと、読書に対するストレスが吹き飛びますよ。
頭がいい人の読書術:まとめ
今回は、「頭がいい人の読書術」を読んだ感想をササッとまとめました。
効率が良く、ストレスのない読書を目指している人は、ぜひ。
では、以上です。
良き読書ライフを!