「Joy at Work」ってどんな本なんだろう?読んだ人の感想をしりたいなぁ…。
こんな要望に答えます。
- 「Joy at Work」を読んで勉強になった3つのこと
- 「Joy at Work」を読んだ感想
この記事を書く僕(TK)は、以下のような人間です。
- 毎日欠かさず読書する、本の虫
- 読みきった本の感想を、全て書き残している(詳細はこちら)
「Joy at Work」は、仕事場の片づけを通じて、ハッピーになる方法を教えてくれる本です。
今回は、その「Joy at Work」の感想を簡単にまとめました。
この記事を最後まで読んでいただければ、すぐにでも仕事場を片づけたくなるはずです。
3分ほどでササッと読めますので、ぜひお気軽な気持でご覧ください。
Joy at Workを読んで勉強になった3つのこと
「Joy at Work」を読んで勉強になったことは以下の3つですね。
- モノがストレスを増加させる
- モノが感動できない脳をつくる
- 選びぬかれたモノは、パワーを与えてくれる
それぞれ簡単に解説します。
モノがストレスを増加させる
モノを片づけるべき理由第1位は、ストレスを減らすためです。
例えば、以下のようなごちゃごちゃのデスクを見て、どう思いますか?
嫌な気分になりましたよね?
実は、UCLAという機関の研究によると、周りに多くのモノがあると、ストレスホルモンのコルチゾールが増加するみたいです。
昔はモノを増やすのがステータスみたいなところがありましたが、今は完全に逆です。
これからは、必要最低限もモノを持つ人が、カッコいい人間と見なされます。
モノが感動できない脳をつくる
「最近、感動することが少なくなったなぁ…」という悩みを抱えていませんか?
それはおそらく、周りにモノがあふれすぎているからです。
モノの刺激を延々と受け続けていると、刺激になれちゃって、感動できない脳がつくられちゃうんですよ。
実はモノの多さが、感情にまで影響していたんですね。
感動できない人生は、結構辛いと思います。
不必要なモノは、どんどん捨てて、人間らしさを取り戻しましょう。
選びぬかれたモノは、パワーを与えてくれる
最後に、スピリチュアルなお話をします。
真に選びぬかれたモノは、あなたにパワーを与えてくれるそうです。
モノを大切に扱うと、必ずモノは私たちによいエネルギーを返してくれる。そして、大切に扱われているモノがある場所は、まるでパワースポットのように私達を癒したり、元気付けたりしてくれる。
出典:Joy at Work
この言葉を素直に受け取るのも、バカバカしいと思うのも、あなた次第です。
ちなみに僕は、素直に共感できました。
片づいた部屋にいると、自然と心がやすらぎますからね。
Joy at Workを読んだ感想
「Joy at Work」は、仕事ができないサラリーマン全員に見てほしいですね。
本書の教えを実行するだけで、仕事の質はある程度改善するはずですよ。
仕事場が散らかっている人は、総じて仕事ができない
サラリーマン時代にいつも思っていたんですけど、仕事場が散らかっている人って、例外なく仕事ができない印象でした。
例えば、以下の場所が散らかっている人はアウトです。
- デスク
- パソコンのデスクトップ
この2つが散らかっている人は、100%の確率で仕事ができない印象でしたね。
もう少し言うと、仕事の質が悪いというより、仕事するのが遅い感じです。
余計なモノに囲まれているから、サクサク仕事ができないんだと思います。
片づけはマジで仕事に影響するというのを、改めて感じました。
簡単なのに、みんなやってない
本書の教えは、実行するのがめちゃ簡単なんですよ。
ただ必要なモノを残して、不必要なモノを捨てるだけですからね。
なのに、みんなやっていないのが、不思議でたまりません。
おそらく、勉強する意識が低いのだと思います。仕事術を勉強していれば、片づけの素晴らしさには、必ず気づきますから。
みんなが「Joy at Work」さえ読んでくれれば、日本の生産性は、グンと上昇するはずです。
新入社員研修の教科書になることを、願っています。
Joy at Work:まとめ
今回は、「Joy at Work」を読んだ感想をササッとまとめました。
仕事場で感じるストレスを減少させたい人は、ぜひ。
(2024/10/05 05:34:27時点 Amazon調べ-詳細)
では、以上です。
良き読書ライフを!