本って、どこで読むのがベストなんだろう?読書家におすすめの場所を聞きたいなぁ…。
こんな疑問におこたえします。
- 読書はカフェでするべき「3つの理由」
- 以外と集中できない場所とは?
この記事を書く僕(TK)は、以下のような人間です。
- 毎日欠かさず読書する、本の虫
- 読みきった本の感想を、全て書き残している(詳細はこちら)
本って、何を読むかが1番重要ですけど、「どこで読むのか?」ということも、そこそこ大事だと思います。
結論から言うと、読書する場所は「カフェ」が1番ですね。
実際に僕は、現在、週6~7のペースでカフェに行って読書をしていますよ。
この記事では、カフェが1番である理由を、実体験と科学的根拠を交えながら解説します。
最後まで読んでいただければ、カフェに行って読書したくなるはずです。
3分ほどでサクッと読めますので、ぜひご覧ください。
【実体験】読書におすすめの場所は「カフェ」です【理由は3つ】
繰り返しになりますが、読書におすすめの場所は、「カフェ」です。
理由は、以下の3つ。
- なんとなく、優越感があるから
- 余計なモノが無くて、集中できるから
- 払ったお金の元を取ろう、という気分になるから
それぞれの理由を、深堀りしますね。
なんとなく、優越感があるから→みんながスタバに行く理由でもある
カフェに行って読書するって、なんとなくですけど、カッコいいですよね?
だからカフェで読書していると、「こんなオシャレな場所で読書している自分ってカッコいい!」という気分になり、読書がはかどります(笑)。
みんながスタバに行く理由と一緒ですよ。あれって、コーヒーを飲みにっているんじゃなくて、雰囲気を楽しみに行っていますよね。
ちょっとバカバカしい話に思えるかもですが、これ、かなり重要な話ですよ。
感情がついてこない作業は、長続きしませんからね。
余計なモノが無くて、集中できるから→科学的根拠あり
カフェって、基本的にテーブルとイスしかないですよね?
実はこの、モノの少なさが読書がはかどる最大の要因になります。
ちょっと長いですが、「自分を操る超集中力」に良い実験例が載っていたので、引用します。
昔からよく言われている通り、モノが散らかっている部屋や机は集中力を奪います。
このことは散らかった部屋で作業してもらうAグループと、きれいに片づいた部屋で作業してもらうBグループを比較した心理学の実験でも証明されています。
同グループに同じ作業を同じ時間してもらった後、「どれだけ自分の自制心を保てるか」というテストを受けてもらいます。
するとBグループに比べ、散らかった部屋で作業をしていたAグループの人たちのほうが、気が散りやすく集中力がなくなっているという結果になったのです。
出典:自分を操る超集中力
人間は余計なものが近くにあると、扁桃体(へんとうたい)という感情を管理する部分が反応して、不安を覚えるそうです。
カフェは余計なモノが無く、キレイさを保つために掃除も行き届いているので、リラックスできるというわけですね。
払ったお金の元を取ろう、という気分になるから→ケチな性質を逆に利用
人間って、良くも悪くもケチですよね。
なので、その性質を利用して、カフェにお金を払うんですよ。
お金さえ払っちゃえば、「本をしっかり読もう!」という気持ちになれますよ。
例えば以下の写真を撮ったときは、カフェにお金を450円ほど支払いました。
写真の本は250ページほどあったのですが、しっかり最後まで集中して読めましたね。
お金を払いたくなければ、公園でもOK
読書をするたびにお金を払うのは、ちょっと抵抗ありますよね?
その場合は、広々した公園でもOK。
イメージは、以下のような感じです。
優越感も保てるし、余計なモノがないのも素晴らしいですね。
以外と集中できない場所とは?→答えは、家です
僕は、読書に1番おすすめできる場所は「カフェ」だと思っています。
逆におすすめできない場所は、「家」ですね。
家は、誘惑が多すぎる
家は1番くつろげる場所でしょ?そこがおすすめじゃないって、どういうこと?
あなたは、きっと上記のような疑問を持ったと思います。
なぜ家がおすすめできないかというと、誘惑が多すぎるからです。
例えば家には、以下のようなモノがありますよね?
- テレビ
- ゲーム
- ベッド
- お風呂
- 食べ物
こんな環境だと、気が散ってしまうのは避けられません。
とはいえ、僕も家で本を読むことはありますよ。
ただし、カフェに比べれば、集中できないのは事実です。
すぐにアクセスできるのが、集中力を無くすポイント
「風呂とかテレビは、別の部屋にあるから大丈夫!」と思われたかもしれません。
しかし、別の部屋にあったとしても、行こうと思えば、10秒くらいで行けちゃいますよね?
要するに、すぐアクセスできる場所に、風呂とかテレビがあるのがダメなんですよ。
人間の意識は、思った以上にデリケートですからね。
あなたなりの、くつろげるカフェを探してください
僕の結論は、「カフェが読書するのに最適な場所」です。
しかし、カフェにもいろいろあります。
ぜひ、あなたがくつろげると思うカフェを、自分の足で探してみてください。
では、以上になります。
良き読書ライフを!