読書の前に、絶対読んでほしい本です

書籍レビュー

【この記事・全部覚えて】「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。から、ホントに伝えたい文章術を抜粋しました

この記事は、下記の動画を文字起こしした内容となっております。

こんにちは、こんばんは、TKです。

 

今回ご紹介する本は、「「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。」という本です。

最初に言っておきますが、本書はめちゃくちゃ有益な本なので、ぜひこの動画を最後まで見てください。

本書は100冊もの文章術を読み込んだ後に、共通して主張されていた内容をランキング形式でまとめた内容となっております。

その100冊の中には、「メモの魔力」や「人を操る禁断の文章術」といったベストセラー本も含まれています。

個人的な感想になりますが、僕は本書がとても好きです。

理由は、内容の信憑性を高めるために、努力している姿勢が伝わってくるからです。

本は基本的に、著者が1人ですよね。

なので本によっては、偏った考えが発信されていることもあります。

しかし本書は、1人の考えじゃなくて100人の考えが凝縮されていますから、本当に大事な情報がまとまっている可能性は高いと判断できるのです。

従って、文章術の基本を身につけようと思ったら、本書を選んでおけば間違いないと断言できます。

ここで、この動画に深く関わってくる僕の情報を紹介をさせてください。

僕は学生時代、独学で小論文を身につけました。

そして小論文の試験を利用して、法政大学に合格できました。

現在は小論文を勉強した経験を活かして、「小論文を「独学&最短」で突破しよう!」というブログを運営しています。

さらにそのブログを通じて、某省庁のエントリーシートや、あらゆる企業の昇格試験論文の代行を受注してきました。

つまり何が言いたいかというと、僕は文章を書くプロであり、また、仕事柄読みにくい文章もたくさん見てきたということです。

論文を代行する際には必ずヒアリングをするのですが、残念ながら文章が読みにくいと感じる方が複数名いらっしゃいました。

そこで今回の動画では、本書で紹介されている文章術のTOP3に加えて、社会人に足りていないと感じる文章術を2つご紹介します。

また、解説の要所要所に、僕なりの見解も交えました。

この動画を最後まで見ていただければ、基本的な文章術に加えて、社会人に不足している文章術を補うことができます。

なお、今回の動画の内容は絶対に全て覚えてほしいので、かなり簡潔に解説します。

ホントに大事なことしか話さないので、ぜひ全部覚えるつもりで見てください。

第1位:文章はシンプルに

はい、映えある第1位は、「文章はシンプルに」です。

この1位はとても納得できました。

なぜなら、シンプルな文章じゃないと、まともに読まれないからです。

現代人は忙しいですからね。

読みにくい文章は読み飛ばされると思ってください。

では、具体的に文書をシンプルに書く方法を2つ教えます。

1つ目が「余計なことは書かない」という方法です。

理由は、余計なことを書くと読みにくい文章になるからです。

例えば、「コロナウィルスというものは、世界中のいたるところすべてで、とても大きな被害をもたらしています」という文章があります。

この文章には余計なことが複数書かれていますので、削るべきです。

具体的に削る部分は、「というもの・のいたるところすべて・とても」です。

以上3つの部分の共通点は、「文章から消えても困らない、むしろ邪魔」という点です。

以上3つの部分を削ると、「コロナウィルスは世界中で、大きな被害をもたらしています」となりました。

スッキリして、読みやすくなりましたよね。

最初の例文のように余計なことが書かれている文章は、読み手にストレスを与えます。

文章を書き終わった後には、「余計な部分を削る」という作業を行うようにしてください。

はい、2つ目が「文を短く区切る」という方法です。

この方法を使うメリットは、「言いたいことが伝わりやすくなる」です。

逆に読点(、)を多用する文章は、とても読みづらくなります。

例として、以下の文章をご覧ください。

「会議は明日の9時からで、本社の第三会議室で行いまして、新商品の販売プランについて話し合いますので、資料の準備をお願いします」

はい、とても読みづらいですね。

実際に僕もヒアリングをする際に、読点を多用する人はよく見かけます。

文章はあなたが思っている以上に、短く区切ってOKです。

例えば先程の例文の直すとしたら、「会議は明日の9時からです。本社の第三会議室で行います。新商品の販売プランについて話し合います。資料の準備をお願いします」これくらい極端で良いのです。

「余計なことは書かない」「文を短く区切る」

この2点は読みやすい文章に欠かせませんので、ぜひ覚えておいてください。

第2位:伝わる文章には型がある

はい、第2位が「伝わる文章には型がある」です。

この文章術が2位にくるのも納得ですね。

理由は、型を覚えるだけでめちゃくちゃ伝わりやすい文章が書けるからです。

では早速、伝わる文章の型をご紹介します。

それは「PREP法」です。

この「PREP法」はあらゆる文章作成でとてつもない威力を発揮しますので、ぜひ覚えてください。

ただ、いきなり「PREP法」と言われても意味がわからないと思いますので、詳細に説明します。

最初と最後のPがPOINT、つまり結論という意味です。

2番目のRがREASON、つまり理由という意味です。

3番目のEがEXAMPLE、つまり具体例という意味です。

要するに「PREP法」とは、「結論→理由→具体例→結論」という順番で文章を書くテクニックになります。

なぜこの順番で書くと伝わりやすい文章になるのか?

それは、読み手の疑問に先手を打って答える流れになっているからです。

例えば会社で「費用削減のための施策」というテーマで会議をするとします。

そこであなたは自分の施策を発表することになるのですが、読み手が最初に気になることはなんでしょうか?

それは、あなたが主張したいこと。つまり結論です。

そこでまずあなたは、「会計ソフトの導入を提案したいです」という結論を述べます。

そうすると聞き手は、「会計ソフトを導入したい理由は?」という疑問が湧いてきます。

そこで次にあなたは、「なぜなら、会計ソフトを導入すると人件費を削減できるからです」と理由を述べます。

そうすると聞き手は、「なるほど。でもまだイメージが湧かないから、具体例を交えた話が聞きたいな」という気持ちになります。

そこで次にあなたは、「例えば会計ソフトを導入することで、Aさんが行っている会計業務が月に20時間削減できます。会計ソフトの利用料は月に3000円ですが、Aさんの時給は1000円です。単純計算で月に17000円の費用を削減できます」と具体的な金額や人名を交えて説明します。

そして最後に、「だから私は、会計ソフトの導入を提案したいです」と、もう一度結論を述べて終了です。

はい、いかがでしょうか?

主張の結論・理由・具体例がハッキリと伝わりましたよね。

「PREP法」は文章でもプレゼンでも使える最強のテクニックですので、絶対に覚えてほしいと思います。

第3位:文章も「見た目」が大事

はい、第3位は「文章も「見た目」が大事」です。

要するに、「パッと見の印象を良くしましょう」ということですね。

なぜ見た目の印象を良くするべきか?

それは、見た目が悪いだけで、文章を読む気が失せるからです。

見た目を整える方法はいろいろあるのですが、個人的に気をつけてほしいのが、「難しい漢字を多用しないこと」になります。

難しい漢字が多いと単純に読めないこともありますし、読み手に寄り添っていない印象を与えるものです。

例えば「こだわる」を漢字で書くと「拘る」となります。

ただ、「拘る」という表記だと読めない人もいるため、ひらがなにする方が良いです。

今は漢字に焦点を当てていますが、この話の本質は「読み手に寄り添うこと」です。

難しい漢字を多用したり、専門用語を多用したり、話が変わっているのに段落を変えなかったりする文章をよく見かけます。

そのような文章は読みにくいというより、優しさが感じられなくて嫌な気分になるんですよね。

読み手のためにも、文書の見た目に気を使う優しさを忘れないでほしいと思います。

番外編①:根拠を示す

はい、ここまでが本書で紹介されていた文章術TOP3でした。

ではここから、僕の経験を元に、社会人に足りていない文章術を2つご紹介します。

1つ目が「根拠を示す」ですね。

文章を書くにあたって、「根拠」はめちゃくちゃ大事です。

なぜ根拠が大事かと言うと、根拠が無いと人は納得しないからです。

そして納得してもらえなければ、選考に落ちたり、行動してもらえなかったりと、悲惨な結果が待っています。

例えば、「文章を書くときは、PREP法を使うといいよ」というお話を先程しました。

しかし、この主張だけで話が終われば、PREP法を使う根拠は全く伝わりません。

結果として、読み手は誰もPREP法を使ってくれないですよね。

なので僕は、PREP法を使う根拠を具体例を交えつつ紹介しました。

基本的に文章は「人を動かす」という使命を持っています。

その使命を果たすためにも、「根拠」は超絶大事だと胸に刻んでおいてください。

番外編②:読み手を強く意識する

はい、2つ目が「読み手を強く意識する」ですね。

正直に言ってしまうと、世の中に溢れている文章術はただのテクニックに過ぎません。

結局のところ、「読み手の顔」をどれだけイメージできるかが、最も重要だと僕は思います。

ここで、「言葉にできる」は武器になるという本に書いてあったメッセージをご紹介します。

大勢の人に何かを伝えようとすると、話す相手の顔が見えなくなってしまうため、話す中身もぼんやりとしたものになってしまう

出典:「言葉にできる」は武器になる

はい、いかがでしょうか?

要するに、「1人の顔を思い浮かべて文章を書きましょう」ということですね。

ただ、今の意見を聞いて「1人の顔を思い浮かべて書いたら、1人にしか刺さらない文章になっちゃうじゃん」と思われたかもしれません。

結論から言うと、その発想は間違いです。

例えばキングコングの西野さんは、何冊ものベストセラー本を出していますよね。

実は西野さん、本を書くときは「弟」に向けて書いているんですよ。

「弟」に向けて書いているのにも関わらず、なぜ西野さんの本は多数の方に指示されるのか?

すごく曖昧な表現になりますが、「文書に愛があるから」だと僕は思いまます。

「根拠が大事だ」とか言っておきながら、曖昧な答えですいません。

西野さんが書いた本は全て読みましたが、どの本も全て「愛」が溢れているんですよ。

もう少しわかりやすく言うと、読み手の人生の質を高めようと、努力している姿が透けて見えるイメージですね。

読み手のためになる文章が書けるのも、常に「弟」をイメージしているからだと思います。

あなたが書く文章も、必ず誰かのために書かれていますよね?

エントリーシートだったら、人事部の人。

昇格論文なら、上司。

ラブレターだったら、恋人。

読み手のことを思って文章を書けば、必ず読み手に刺さる文章が出来上がります。

また、読み手を想像して一生懸命書いた文章は、他人の心にも刺さるものです。

「読み手のことを強く意識する」これ以上大事な文章術は無いと僕は思っています。

まとめ

はい、これで「「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。」の解説は以上になります。

今回解説した内容を覚えておけば、文章術においてかなり高いレベルに立てることは間違いありません。

また、今回は本当に重要なことだけを抜粋しています。

まだまだ紹介できていない文章術が30項目以上ありますので、ぜひ本書を手に取って中身を確認してほしいです。

しつこいようですが、本書はめちゃくちゃ有益な本なので、とりあえず買って手元に置くことをおすすめします。

はい、では以上になります。

最後までご静聴、ありがとうございました!