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【逃げてもOK】「人生から「逃げる」コマンドを封印している人へ」を3つのポイントで要約しました

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こんにちは、TKです。

以下は、僕の情報になります。

  • 毎日欠かさず読書する、本の虫
  • 読みきった本の感想を、ブログに書き残している

今回ご紹介する「人生から「逃げる」コマンドを封印している人へ」は、あなたの選択肢から消えてしまっている「逃げる」というコマンドを表示させて、そのコマンドを選択できるようにしてくれる本です。

何でもかんでも逃げろという本ではありません。

著者のやしろあずきさんは、livedoor公式ブロガーとしてご活躍中で、ブログのPVは多い時で月間2,000万もいく凄い方です。

web漫画家 やしろあずきの日常

 

やしろさんは昔、ゲームを作る会社で働いていたのですが、劇的に環境が合わずフリーランスになったそうですね。

やしろさんは2つの会社で働いた経験があるんですけど、新卒で入った会社は、働き方とか毎日やらされるトイレ掃除が嫌になって、最終的には机を破壊して退社したそうです(笑)

 

今回は、そんなやしろさんが書いた「人生から「逃げる」コマンドを封印している人へ」を以下3つのポイントで要約しました。

  • 逃げるコマンドを表示させる考え方5選
  • 手遅れになる前に逃げよう
  • 真似するな!やしろさんのぶっ飛び行動

5分ほどでササッと読めますので、ぜひお気軽な気持でご覧ください。

人生から「逃げる」コマンドを封印している人へ:3つのポイントで要約

人生から「逃げる」コマンドを封印している人へ」を以下3つのポイントに要約しました。

  • 逃げるコマンドを表示させる考え方5選
  • 手遅れになる前に逃げよう
  • 真似するな!やしろさんのぶっ飛び行動

それぞれ簡単に解説します。

逃げるコマンドを表示させる考え方5選

やしろさんは、良くも悪くも、いろんなことから逃げまくってきたんですよ。

そんなやしろさんの経験から、あなたの「逃げるコマンド」を表示させる考え方を5つ抜き出しました。

  • 「自分ファースト」で生きる
  • 心が疲れたなら休んでよし
  • 新卒カードにこだわらなくていい
  • ニートしてもOK
  • なんか違うと思ったら、すぐ辞めよう

それぞれ解説しますね。

「自分ファースト」で生きる

日本人って良くも悪くも真面目なので、つい組織のことを優先して行動しちゃいますよね。

もちろん、組織のことを考えて行動することを、否定するつもりはありません。

ただ、組織のことを優先するあまり、自分のことを大切に扱えなくなっているのであれば、これからは「自分ファースト」で生きてみるのもアリですよ。

 

例えばやしろさんは、仕事中に10分ゲームしようと思ったら3時間経っていたり、5分仮眠をとろうと思ったら7時間寝ていたというように、かなり「自分ファースト」で生きています。

TK
TK

まあ、やしろさんは極端な「自分ファースト」を貫いているので、ここまでマネしろとは言いませんが(笑)。

 

僕もバイトにDVDプレイヤーを持っていって、ニュー・シネマ・パラダイスをまるまる全部観たことがあります。(決してマネしないでください…)

誤解しないでほしいのが、どんどんサボれと言いたいわけじゃありません。

真面目にやりすぎて辛いと思っているなら、少しはサボってもいいんじゃないですか?ということを伝えたいんですよ。

 

1番大事なのは、あなたの健康です。

健康を崩すくらいだったら、思い切ってサボっちゃいましょう!

心が疲れたなら休んでよし

先程、「健康を崩すくらいだったら休みましょう」と言いましたが、これは、身体の疲れに限定した話じゃありません。

心が疲れても、もちろん休んでOKですよ。

実際にやしろさんは、学生時代に嫌なことがあって心が疲れているとき、休んでいたそうです。

 

やしろさんの親も、心が疲れているときに休むことには理解を示していて、特に説教もせず休ませてくれたみたいですね。

こんな感じで、嫌なことがあったから休んだっていいんですよ。

実際に僕も、心が疲れているという理由で、何回も会社を休んだことがあります。(理由を伝えるときは、体調不良とだけ言っていました)

 

たまに「鬱は甘え」みたいなことを書いている人がいますが、黙れと言いたいです。

心の疲れを放置していたら、必ず病気になります。

周りの発言など気にせず、心が疲れたら堂々と休んでくださいね。

新卒カードにこだわらなくていい

よく、「新卒カードを無駄にするなよ」という意見が聞こえてきますが、そんなに新卒にこだわる必要はないと思います。

大事なのは、「あなたが気持ちよく働けているか?」ということですよね?

もし勤め先が最悪な職場だったら、新卒で入ったとしても、辞めたほうがいいですよ。

 

実際にやしろさんは新卒で入った会社が最悪だったらしくて、退職時には机をぶっ壊して辞めました(笑)。

でもやしろさんは、その後また就職できましたし、さらにその後はフリーランスとして働けています。

このように、新卒で入った会社を辞めたって、普通に生きていけるんですよ。

 

今の時代は働き方が多様化していますから、新卒にこだわるなんてナンセンスです。

僕も3年半務めた会社を辞めフリーランスになりましたが、全然問題はありません。

最悪収入が無くなっても、また就職すればいいんですよ。

 

今の時代、就職先なんていくらでもあります。

新卒なんて肩書にこだわる意味はないので、新卒で入った会社を辞めたかったら辞めちゃいましょう。

ニートしてもOK

人は仕事をしていない期間を異常に恐れますが、働かないってそんなに悪いことですかね?

仕事に疲れたら、少しくらいニートしてもいいですよ。

実際にやしろさんは、最初の会社を退職した後、3~4ヶ月ほどニートをしていたそうです。

 

3~4ヶ月間は、毎日図書館に行って、ひたすら漫画を読んでいたみたいですね。

3~4ヶ月間でニートはやめたんですが、ニートを辞めた理由は、貯金残高が2,000円になっちゃったからという、いかにもナマケモノっぽい理由なんですよ。

そんなやしろさんでも、今普通に生きています。

 

ニートをすれば、働いていたときにできなかったことができますし、心身が疲れていたとしたら、回復することもできますよね?

やしろさんはニートのことを、「助走」と表現しています。

働きたくなくなったら、次のステップに進むための「助走」だと思って、思いっきりニートを満喫してください!

なんか違うと思ったら、すぐ辞めよう

一度決めたことをやりきるって、カッコいいですよね。

でも、一度決めたことだからという理由で、違和感を持ったまま突き進むのは、めちゃくちゃ危険だということも伝えておきます。

なぜなら、違和感を持ったまま継続しても、良い結果になる可能性は低いからです。

 

やしろさんは中学生のとき、絵を描くのが好きだったので美術部に入ったんですよ。

でもその美術部の雰囲気は、やしろさんにとって真面目すぎて、全然面白くなかったそうです。

面白くないと思ったことを母親に相談したら、「辞めな」とキッパリ言われたので、やしろさんはすぐに美術部を辞めました。

 

このエピソードを聞いて、「一度決めたことは最後までやれよ」と思った方は、一貫性の法則に支配されていますので、ご注意ください。

人は同じ行動や発言を貫き通したいという心理を持っているので、合理的じゃないとわかっていても、一度決めたことを変えにくいんですよ。

冷静に考えたら、「楽しくなさそうな部活を続ける理由」なんてないですよね?

 

部活でも会社でも、入ってみて「なんか違うな」と思ったら、その感覚は無視しないようにしてください。

もしその感覚が日に日に大きくなるようであれば、そこは辞めちゃったほうがいいかもしれませんね。

手遅れになる前に逃げよう

ここからは、少しシリアスな話をします。

手遅れになる前に逃げてほしいので、僕の体験談も正直に話しますね。

やしろさんの知人が亡くなってしまった話

やしろさんの働いているマンガ業界は、激務で有名だそうです。

本書の中では、仲間の結婚式よりも、葬式に行った回数のほうが多いみたいなことも書かれていました。

中には、疲れすぎて入浴中に寝てしまい、そのまま亡くなった仲間もいるみたいです。

 

やしろさんは締め切りを守らずにサバゲーをすることもある、かなりのナマケモノなんですよ。

その働き方がいいとは言えませんが、働きすぎて亡くなるより、全然マシだと思います。

心身が疲れ切っているなら、マジですぐ逃げてくださいね。

僕が会社をバックれた話

少し恥ずかしいですが、僕の話もしますね。

僕は会社で働いていた頃、会社をバックレたことがあります。

理由は、新しい仕事が全然処理できず、めちゃくちゃストレスが溜まっていたからです。

 

バックレた後は、ネカフェに行ったり、叔父の家に行ってゆっくり過ごしていました。

バックレたその日に会社に連絡して長期の休みをいただき、次の日からはYouTubeを観たり、競馬をしたりして過ごしたんですよ。

ちゃんと休んだのが良かったのか、その後は復活できて、また働けるようになりました。

 

休んでいるときに病院にも行ったのですが、「君は軽い鬱だ」と言われましたね。

もしバックレていなかったら、重い鬱になって、取り返しのつかないことになっていたかもしれません。

もし今あなたがめちゃくちゃ疲れていたら、すぐに休んでくださいね。

 

会社のこととかマジで気にしなくてOKです。

手遅れになる前に、逃げてください。

真似するな!やしろさんのぶっ飛び行動

ここまで真面目な話をしてきたので、最後は面白話をして終わりにします。

やしろさんはめちゃくちゃぶっ飛んだ人で、本書の中には笑えるエピソードもたくさんありました。

今回は、個人的にめちゃ面白かった、以下2つのエピソードについて解説しようと思います。

  • 大量の三角コーン
  • 自己PRの書類に大穴をあけてみた

大量の三角コーン

まずタイトルが意味不明で、なんじゃこれって思いますよね(笑)。

じつはやしろさん、一時期、Amazonのほしい物リストに、三角コーンを入れていたんですよ。

知らない方のために説明しておくと、Amazonにはほしい物リストというものがあって、そこから他人が注文してあげることができるんですよ。

 

やしろさんはファンから恵んでもらうために、ほしい物リストを作っていたのですが、本当にほしい物だけを入れていたら欲が出すぎていやらしいから、カモフラージュとして、三角コーンを入れていたそうです。

そしたら、三角コーンだけ異常に注文されたということですね(笑)。

この話は、ブログでも取り上げられています。

僕と三角コーンの「はじまり」のお話

 

ただこの話には、後日談があります。

処理に困った大量の三角コーンは、日本盲導犬協会や学校に寄付され、やしろさんの好感度がバク上がりしました。

たまたま役に立ったので良かったですが、変な物をほしい物リストに入れると、愉快犯に注文されますので、ご注意ください…。

自己PRの書類に大穴をあけてみた

これもまた、タイトルが意味不明ですよね?

これは、就活で必ず書かされる自己PRを書くのが面倒で、書類に大穴を空けて、「常識のカベを突き破る!!」とだけ書いたら、書類選考が通ったというとんでもない話です(笑)。

しかもさらに凄いのが、選考を通過できたにも関わらず、最終面接を寝坊しちゃって落とされたそうです。

こんな書類を通過させてくれた会社に対して、めちゃくちゃ無礼な態度をとるやしろさん、逆に尊敬しちゃいますね(笑)。

ただ、こんなものが通る会社は少ないと思いますので、真似しないように…。

人生から「逃げる」コマンドを封印している人へ:まとめ

今回は、「人生から「逃げる」コマンドを封印している人へ」の要約を3つのポイントで紹介しました。

  • 逃げるコマンドを表示させる考え方5選
  • 手遅れになる前に逃げよう
  • 真似するな!やしろさんのぶっ飛び行動

なお、今回ご紹介したことは本書のごく1部分で、まだまだ伝えきれていない事がたくさんあります。

伝えきれなかった内容

  • フリーランスって時間からも超自由?
  • 「上司ガチャ」で決まる会社員の「人間関係」
  • 同僚がした、上司への最強の嫌がらせ→おすすめ
  • ゲーム業界のメリット・デメリット
  • 明日から使える定時退社する方法 etc…

「同僚がした、上司への最強の嫌がらせ」はめちゃくちゃ面白いので、ぜひ見てほしいですね!

TK
TK

僕がこれやられたら、数週間は立ち直れないかもです(笑)。

興味を持った方は、ぜひ本書を手にとって読んでみてください!

目次

序章 人生から「逃げる」コマンドを封印している人へ

第1章 「楽しい」を大切にしよう

進むべき方向に迷っている若者へ
フリーランスって時間からも超自由?
絶対にSランクを引きたい! 「上司ガチャ」で決まる会社員の「人間関係」
「お金の稼ぎ方」は自分で選べる
会社員とフリーランスの「スキル」
ニート、それは助走期間。
上司への最強の嫌がらせ(非推奨)→マジ面白いです
明日から使える定時退社する方法

コラム ゲーム業界のメリット・デメリット

第2章 合言葉は「自分ファースト」

「自分ファースト」で生きる
悪あがきで一発壁に蹴りをいれてみる方法
新卒カードがなくても「好きな仕事」を目指す
「アドバイス」と「指示」って違うんです
世界が平和になる! ノー残業デーじゃなくて残業デーがある社会
「席順ルール」を導入してみた結果

コラム 新社会人がやってはいけないこと(※僕は全部やりました)

第3章 適度に「不真面目」でいい

ブラック企業の渡り鳥になってはいけない
世界一になった僕が、あっという間に輝きを失った話
自分の価値を下げる仕事は断固拒否!
クリエイター諸君、遠慮厳禁!宣伝はどんどんした方がいい
自信≠過信
辛くない「努力」の見つけ方
社畜に物申すマン

第4章 「逃げる」のは悪じゃない

僕が母に教わった「逃げ」の話
心が痛んでいる時は風邪と同じ。休んでよし!
知人が死ぬことが多いからこそ言いたいこと
自分の身は自分に捧げてほしい
好きなことだけ続けたら、自宅が三角コーンまみれになった
僕の三角コーンが巡り巡って社会貢献に繋がった話

おわりに 僕は今も常に必死です

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では、以上です。

良き読書ライフを!