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【3分でわかる】「究極の判断力を身につけるインバスケット思考」を3つのポイントで要約しました

悩む人
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こんな要望に答えます。

この記事を書く僕(TK)は、以下のような人間です。

  • 毎日欠かさず読書する、本の虫
  • 読みきった本の感想を、ブログに書き残している

究極の判断力を身につけるインバスケット思考」は、架空のエピソードを交えながら、問題解決力を高めてくれる「インバスケット思考」を身につける方法を教えてくれる本です。

今回は、その「究極の判断力を身につけるインバスケット思考」を簡単にまとめました。

3分ほどでササッと読めますので、ぜひお気軽な気持でご覧ください。

究極の判断力を身につけるインバスケット思考:3つのポイントで要約

究極の判断力を身につけるインバスケット思考」を以下3つのポイントに要約しました。

  • インバスケットとはなにか?
  • インバスケット思考を身につけるコツ
  • インバスケット思考を使って考えてみよう

それぞれ簡単に解説します。

インバスケットとはなにか?

正直、「インバスケット」っていう単語の意味がわからないですよね?

簡単に言うと、インバスケットとは、架空のエピソードで発生した課題を制限時間以内に解いて、問題解決力を上げていくゲームのことです。

インバスケットに取り組むメリットは、ザックリと以下2つになります。

  • やるべきこととやらなくていいことの区別ができるようになるので、時間に余裕が生まれる
  • 本質的かつ全体的に問題を捉えられるようになるので、問題解決能力が上がる

まあ要するに、ビジネスマンにとって最高のトレーニングツールというわけですね。

このインバスケットを通じて問題解決力を高めることを、「インバスケット思考を身につける」というふうに表現したりします。

では次に、インバスケット思考を身につけるコツをサクッと説明します。

インバスケット思考を身につけるコツ

インバスケット思考を身につけるコツは、以下3つのポイントを意識することです。

  • 優先順位をつける→ムダな仕事を減らすため
  • 正しい判断方法や案件処理方法を身につける→仕事のスピードと質を上げるため
  • プロセスを重視する→安定して高いパフォーマンスを発揮するため

実際に著者の鳥原さんは、インバスケット思考を身につけるコツを意識し実践することで、仕事の効率が桁違いに良くなったと感じたそうです。

例えば、毎日のようにメールの処理に追われていたことに嫌気が差した鳥原さんは、3日間メールを無視し続けました。

その結果、300件溜まったメールの内、ほっといて業務に支障があったのは、たったの3件だったそうです。

 

要するに鳥原さんは、今までのメール確認の99%がムダだったということですね。

このようにムダを省くだけでも、仕事の効率は格段に向上するのです。

 

そして作り出された時間を、正しい判断方法や案件処理方法を身につけることに使えば、さらに仕事の成果は高まります。

理由は、仕事の8割の成果は、行動の2割によってもたらされるからです。

パレートの法則というものがあり、世の中はあらゆることが8対2で構成されていることが明らかになっています。

  • 世界の8割の富は、上位2割の人が握っている
  • 会社の8割の売上は、上位2割の商品で生み出されている

なので、正しい判断方法や案件処理方法を身につけることができれば、少ない労力でもそれなりの結果を残すことができます。

多くの仕事を抱えるビジネスマンにとって、パレートの法則を意識して仕事することは必須と言えるでしょう。

 

また、インバスケットはプロセスを重視します。

理由は、プロセスを重視しないと再現性が低くなるからです。

たまたま良い結果が出たとしても、プロセスがテキトーだったら、新しい課題が出てきたとき上手く対応することはできません。

 

なので、結果よりもプロセスを重視することを意識してください。

では次に、インバスケット思考を用いて、ある一つの課題を考えてみます。

インバスケット思考を使って考えてみよう

本来インバスケットに取り組むときは、一気に大量の案件を解いていきます。

しかし今回はお試しとして、1つの案件を考えてもらいますね。

まずは、下記の手紙をご覧ください。

あなたは、どのような考えを持ちましたか?

例として、さきほど書いたコツを踏まえて僕の考えを書いておきます。

  • 優先順位をつける→お客様の関わる話なので、緊急生は高い
  • 正しい判断方法や案件処理方法を身につける→この課題の本質は「全てのお客様に公平なサービスを提供するべきか否か?」ということで、そこを議論する必要あり
  • プロセスを重視する→反対意見を持つ者と一緒に議論し、解決策を探っていく

ここまで考えることができれば、立花と岩本を呼んで、「意見を話し合う場をセッティングす」るという行動を起こすことができます。

また、話し合いの前に、箇条書きでポイントをまとめておくと、スムーズに議論が進むと思いました。

例えば、以下のような感じですね。

  • 立花はマニュアルを守るべきと考えている
  • ただ、マニュアルを守れば、目の前の人に良いサービスが提供できない可能性あり
  • 岩本は臨機応変な対応もありと考えている
  • ただ、臨機応変な対応をすれば、仕事量が過剰になる恐れあり
  • 今回の案件の本質は「全てのお客様に公平なサービスを提供するべきか否か?」ということ
  • 本当に顧客のためになるのはどのような対応か?を考える必要あり

このあたりまで整理できれば、他の案件について考える時間もつくれるはずです。(実際には一気に20の案件を1時間で考えます)

このように、案件を迅速に処理する能力を、インバスケットでは身につけることができます。

実際に本書では、あと19の案件が紹介されていますので、ぜひチャレンジしてみてください。

究極の判断力を身につけるインバスケット思考

究極の判断力を身につけるインバスケット思考:まとめ

今回は、「究極の判断力を身につけるインバスケット思考」の要約を3つのポイントで紹介しました。

なお、今回ご紹介したことは本書のごく1部分で、まだまだ伝えきれていない事がたくさんあります。

興味を持った方は、ぜひ本書を手にとって読んでみてください。

目次

  • インバスケット思考とは?
  • インバスケットの解き方
  • 多摩洋菓子(株)について/青山みあが置かれている状況
  • 登場人物紹介・人物相関図
  • プロローグ
  • 案件01「急にいけなくなりました」
  • 案件02「お客様が喜ぶことをしただけなのに……」
  • 案件03「え? あなたが店長……?」
  • 案件04「ライバル店出現?」
  • 案件05「不公平です!」
  • 案件06「重要? 緊急? 掃除道具の発注」
  • 案件07「あの、実は……なんでもないです」
  • 案件08「どうなっているの? あなたのお店!!」
  • 案件09「本社指定商品が売れない」
  • 案件10「私、お休みいりません」
  • 案件11「見ちゃいました。お店の商品を持って帰るの」
  • 案件12「私の場所よ!」
  • 案件13「私に任せてください」
  • 案件14「すぐに報告せよ!!」
  • 案件15「夜間工事します」
  • 案件16「娘を辞めさせます。だって経営不振でしょ」
  • 案件17「予算がないから仕方ない」
  • 案件18「店長、トナカイはどうでしょう?」
  • 案件19「早く引き取ってください」
  • 案件20「ケーキが……ケーキが……」
  • インバスケットで伸ばせる主な能力 コミュニケーション編
  • インバスケットで伸ばせる主な能力 組織運営編
  • エピローグ

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では、以上です。

良き読書ライフを!