「マンガで「めんどくさい」がなくなる本」ってどんな本なんだろう?読んだ人の感想をしりたいなぁ…。
こんな要望に答えます。
- 「マンガで「めんどくさい」がなくなる本
」を読んで勉強になった5つのこと
- 「マンガで「めんどくさい」がなくなる本
」を読んだ感想
この記事を書く僕(TK)は、以下のような人間です。
- 毎日欠かさず読書する、本の虫
- 読みきった本の感想を、ブログに書き残している
「マンガで「めんどくさい」がなくなる本」は、何もかもが「めんどくさい」と感じる主人公ミユキを、スーパーキャリアウーマンのチサトが、あらゆるノウハウを使って、元気にしていく本です。
今回は、その「マンガで「めんどくさい」がなくなる本
」の感想を簡単にまとめました。
この記事を最後まで読んでいただければ、めんどくさいと思う原因がわかり、サクサク行動できるようになりますよ。
3分ほどでササッと読めますので、ぜひお気軽な気持でご覧ください。
マンガで「めんどくさい」がなくなる本:読んで勉強になった5つのこと

「マンガで「めんどくさい」がなくなる本」を読んで勉強になったことは以下の5つですね。
- 無理は続かない
- 効率を考えるから、めんどくさくなる
- 最初はスピード重視でOK
- 人間関係がめんどくさいと感じる原因
- 豊かになろうとしなくていい
それぞれ簡単に解説します。
無理は続かない
「継続は力なり」という言葉がありますよね。
継続が良いこととわかっているのに、なぜ人は継続できないのか?
それは、無理をしているからです。
行動が一番続くのは、自然体のときです。好きなことをやっているときの状態です。
例えば僕は、当サイトのブログ更新を毎日継続しています(今日で57日目)。
なんでこんなに継続できるかというと、好きなことを書いているからです。
本という自分の好きなテーマだから、自然と続くんですよ。
やりがちなのが、「お金を稼ぐためにブログを始める」ということです。
もちろん、お金を稼ぐことは僕も目的の1つとして持っていますが、それが1番に来ると、無理が生じて継続できなくなります。
もし何かを始めるときは、「自分の素直な感情」を優先するようにしてください。
効率を考えるから、めんどくさくなる
次に書く文章だけでも、覚えて帰ってください。
「めんどくさい…」と思う原因は、効率を考えるからなんです。
夢や目標に向かった行動や、普段やっていないことをやろうとする場合、効率的にやりたいという考えは、逆効果となります。
「効率的にやりたい」という考えがあると、行動する前に、なるべく多くの情報を集めてからでないと行動できないとおもってしまうからです。
この文章、ものすごく共感しました。
効率を求めれば求めるほど、行動できなくなるし、さらには、個性がどんどん無くなっていきます。
効率を求めるっていう行為そのものが、無駄だと僕は思っています。
もちろん、無駄だらけな状態こそが素晴らしいと、極端なことを言うつもりはありません。
本当に最低限のことだけを勉強したら、あとは行動すればOKです。
最初はスピード重視でOK
新しくやりたいことが決まったら、まずはスピード重視でOK。
理由は、最初からうまくいくことなんて、ほとんどないからです。
最初は、質よりもスピードを重視することが大切です。やっていくうちに、実は自然と上がっていきます。
実際に著者の鶴田さんは、ネットオークションの出品方法で悩んでいる人に、写真も撮らず、説明文もテキトーに書いて出品することをすすめたそうです。
もちろん売れませんでしたが、はじめの一歩を踏み出したことで、徐々にオークションに取り組めるように。
結果的に、オークションで満足がいくまで稼げるようになりました。
僕もブログを始めるとき、失敗前提で書き始めました。今では、ありがたいことに、多少の広告収入が入るようになっています。
少しは勉強してから始めればよかったとも思いますが、いろいろ考えすぎて行動できないくらいなら、勉強ゼロで始めるのもありです。
まずは、クオリティなど気にせず、はじめの一歩を踏み出しましょう。
人間関係がめんどくさいと感じる原因
人間関係って、めんどくさいですよね。
そう感じる理由は、相手に合わせようとしているからです。
人間関係がめんどくさいと感じるのは、相手に合わせようとして無理しているとき。
例えば気の許せる家族や友人といても、疲れないですよね?
それは、あなたが相手に合わせようしていないからです。
なので、相手に合わせなくても済むように、以下2点の改善をおすすめします。
- 環境を変える
- メンタルを鍛える
もし職場が自分らしく振る舞えない感じだったら、辞めちゃってもいいと思います。
辞めるのがキツイなら、筋トレなどの取り組みで、メンタルを鍛えるといいですよ。
メンタルが強くなれば、周りの人にどう思われても平気なメンタルが徐々に身につきますので、自然と振る舞えるようになります。
豊かになろうとしなくていい
さいごに、個人的にすごく刺さった文章を紹介します。
豊かになればなるほど、幸せになりにくく。不幸せになりやすいのです。
多くの人は、一度、ある程度の豊かさを経験すると、その豊かさを手放すことが恐ろしくなります。
特に、物質的にある程度満たされた社会になればなるほど、物質で幸せを満たすことが難しくなります。
これはめっちゃ深い話ですよね。
豊かになろうと皆頑張るわけですけど、それが不幸への入り口にもなり得るんですよ。
とはいえ、豊かになろうとすることを、否定したいわけじゃありません。
ここで言いたいのは、無理してまで豊かになろうとしなくてOKということです。
日々の、なんてことない幸せを噛み締めて、生きていこうと思いました。
マンガで「めんどくさい」がなくなる本:読んだ感想

マンガ化されたビジネス本を今までたくさん読んできましたが、今の所、「マンガで「めんどくさい」がなくなる本」がナンバーワンですね。
結局、無理しないことが1番だと思った
めんどくさいと思う原因を突き詰めると、「無理をしているから」なんですよね。
好きな映画やアニメを観ているとき、めんどくさいなんて思わないですから。
なんでもかんでも好き勝手にやれるわけじゃありませんが、できる限り、自分の素直な感情に従って、行動しようと思えました。
失敗も悪くないと思った
失敗ってネガティブなイメージがありますよね?
でも、以下のようなメリットもあります。
- 行動力が高まる
- 話のネタが増える
失敗しているということは、行動できている証です。
それに失敗しても、それをネタにしちゃえばいいんですよ。
そう考えたら、めっちゃ気分が楽になりました。
マンガで「めんどくさい」がなくなる本:まとめ

今回は、「マンガで「めんどくさい」がなくなる本」を読んだ感想をササッとまとめました。
なお、今回ご紹介したことは、本書のごく1部分です。
より深く学びたい人は、ぜひ本書を手にとってみてください。
書籍バージョンも載せておきますね。
では、以上です。
良き読書ライフを!