「成功者がしている100の習慣」ってどんな本なんだろう?読んだ人の感想をしりたいなぁ…。
こんな要望に答えます。
- 「成功者がしている100の習慣
」を読んで心に残った習慣
- 「成功者がしている100の習慣
」を読んだ感想
この記事を書く僕(TK)は、以下のような人間です。
- 毎日欠かさず読書する、本の虫
- 読みきった本の感想を、ブログに書き残している
「成功者がしている100の習慣」は、成功者の名言とともに、人生を豊かにする100個の習慣をまとめた本です。
今回は、その「成功者がしている100の習慣」の感想を簡単にまとめました。
この記事を最後まで読んでいただければ、意識が高まること、間違いなしです。
3分ほどでササッと読めますので、ぜひお気軽な気持でご覧ください。
成功者がしている100の習慣:読んで心に残った習慣

「成功者がしている100の習慣」を読んで心に残った習慣は、以下の5つですね。
- 人の力を借りている
- ボランティア活動をしている
- 呼吸を大切にしている
- 旅行を楽しんでいる
- 人気ではなく人格に注目している
それぞれ簡単に解説します。
人の力を借りている
つい見栄を張ってしまい、自分の無知をさらせない人っていますよね。
で、後でこそこそネットでググって、勉強するんですよ。
そんなことするくらいなら、素直に自分の無知を認めて、人に頼っちゃいましょう。
「自分を笑い飛ばせず、大きく見せようとしてばかりの人は滑稽に見える」ヴァーツラフ・ハヴァル(チェコの劇作家)
成功者って、わからないことは、わからないと、素直に言う人が多いです。
理由は、自分の力でできることとできないことの区別が、しっかりついているからなんです。
なんでもかんでも自分の力でやろうとするのではなく、できないことは人の力を借りる意識が大事だと思いました。
僕は人を頼れない人間なので、この習慣は心に刺さりましたね。もっと、弱みをだせるよう、努力します。
ボランティア活動をしている
ボランティア活動って、していますか?
僕はしていないです…。
でも成功者と呼ばれる人は、ボランティアをしている傾向があるみたいですよ。
「誰かのために時間を捧げよう。友人や同僚を助け、毎月ボランティア活動をしよう。困っている人のために何かをすることほど、満ち足りた気分にさせてくれるものはない」ジリアン・アンダーソン(アメリカの女優)
でも、自分の時間とお金に余裕があるから、ボランティアできるんでしょ?こっちは暇じゃないから、ボランティアなんてできないよ。
と、思いましたよね?
でも、成功者は貧しく大変な時期からボランティアをやっているそうです。
自分のことで精一杯のときにボランティアをやれるって、凄いですよね。ちょっと、マネできる自信がありません…。
もし、成功者に一歩近づきたいなら、ボランティアをやってみてはいかがでしょうか?
呼吸を大切にしている
呼吸を大切にって、ちょっとわかりにくい表現ですよね…。
実際に、本書に載っていた名言を載せておきます。
「呼吸は命だ。良く呼吸をすれば、長生きできる」(サンスクリットのことわざ)
ますます意味がわからないですね(笑)。
要するにこの名言が伝えたいメッセージは、「ゆっくり呼吸できるくらいの余裕を持て」ってことです。
ゆっくり呼吸することは、リラックス効果につながりますからね。また、仕事の手を止めることで、自分を見つめ直す時間もつくれます。
世の中には、「一生懸命作業することが、成功への近道」と考えている人が大勢います。
しかし、意味や目的を考えず、一生懸命作業することは正しい方法とは言えません。
ムダに働きすぎないためにも、たまには作業の手を止めて、ゆっくりする時間をつくってみましょう。
旅行を楽しんでいる
成功者って、旅行好きのイメージがありますよね。
実はその旅行、良い人間関係をつくるために必要なものだったのです。
「いくら旅をしても、偏見はなくならないかもしれない。だが旅を通じて、どんな人間でも泣き、笑い、食べ、心配し、死ぬことを目の当たりにすれば、互いに歩み寄ることで友人になれるかもしれないと思えるようになる」マヤ・アンジェロワ(アメリカの詩人)
僕たちは触れたことのない人々に対しては、必ずと言っていいほど、偏見を持っています。
そんな偏見は、旅行をすることでやわらいでいき、より多くの人と歩みよれるようになるんですね。
僕はどちらかというと、引きこもりがちなので、かなり偏見を持った人間かもしれません…。
近場ですが、さっそく旅行の予約を入れました。
いろんな人々や環境に触れ、偏見をなくしていこうと思います。
人気ではなく人格に注目している
SNS全盛期の今、以下のようなことを僕たちは気にしがちですよね。
- フォロワーの数
- いいねの数
しかし、そんなものにこだわっていると、自分らしさを失った人になってしまうかもしれません。
「私は、人から好かれるかどうかは気にしない。人気コンテストに勝つために生きているわけではないからだ。私はできる限り素晴らしい人間になるために生きている」タブ・ハンター(アメリカの俳優)
この名言をみたとき、もっと自分らしく生きねば、と思いました。
いわゆる「承認欲求」を求めて僕たちは行動してしまう、悲しい生き物です。
ですが、承認欲求を求め続けても、本当の意味で満たされることはありません。
死ぬときの後悔第1位は、自分らしく生きなかったことですからね。
人気者には誰でもなれますが、あなたらしく生きるのは、あなたしかできません。
さあ、素直に生きる人生を歩みましょう。
成功者がしている100の習慣:読んだ感想

成功者は、当たり前のことを、高いレベルでこなしているだけだと思いました。
初めて聞くような話は、1つもなかった
正直に言っちゃうと、「これは初めて聞いたなー」と思う話は、1つもなかったですね。
ただ、「知っている」のと「できている」のは、天と地ほどの差があります。
新しいことを学ぶことよりも、すでに知っている良いとされていることを、徹底できることが大事だと思いました。
人のためになる記事を増やそうと思った
ボランティア活動の習慣をみて、人の役に立つ行動を増やさなきゃと思いましたね。
このサイトは書評ブログなので、「人の役に立つ」ということはあまりないです。
感想や要約を知りたい人にとっては、有益な記事を書いているつもりです。ただ、悩みを解決するという視点はほとんどないんですよね。
これからも書評は続けていきますが、それよりも、悩みを解決することにフォーカスをあてて、記事を書いていきたいですね。
成功者がしている100の習慣:まとめ

今回は、「成功者がしている100の習慣」を読んだ感想をササッとまとめました。
今回ご紹介したことは、本書のごく1部分です。
より深く学びたい人は、ぜひ本書を手にとってみてください。
目次
- 夢を持っている
- 人の力を借りている
- 未来をつくる
- 心の知能指数(EQ)を高く保っている
- 人と逆のことをしている
- 仕事を遊びに変えている
- 朝に一日の計画を立てている
- 過去といい関係を築いている
- 十分な休養をとっている
- 一生、学び続けている
他90個…
では、以上です。
良き読書ライフを!