「探究型読書」ってどんな本なんだろう?読んだ人の感想をしりたいなぁ…。
こんな要望に答えます。
この記事を書く僕(TK)は、以下のような人間です。
- 毎日欠かさず読書する、本の虫
- 読みきった本の感想を、全て書き残している(詳細はこちら)
「探究型読書」は、読書を通じて、自分なりの発想を生み出すノウハウを教えてくれる本。
今回は、その「探究型読書」の感想を簡単にまとめました。
この記事を最後まで読んでいただければ、読書が「独自の発想を生み出す」理由が理解できます。
3分ほどでササッと読めますので、ぜひお気軽な気持でご覧ください。
探究型読書を読んで勉強になった3つのこと
「探究型読書」を読んで勉強になったことは以下の3つですね。
- 高校の授業が、探究型に変化している
- 本を読む前に仮説を立てる理由
- 読書をすると、独自の発想が生まれる理由
それぞれ簡単に解説します。
高校の授業が、探究型に変化している
今まで僕たちは、知識を詰め込まれる授業を受けてきました。
そんな教育方法も、変わりつつあるようです。
高等教育では、ただ知識を教えるというよりも、課題から考えてもらう探究に時間を割くようになっている。
出典:探究型読書
毎日が自由研究のような感じになっているんでしょうか?
でも、こういう授業形式になるのは、必然だと思います。
理由は、どんな課題を設定してどんな学びをすればいいのか、教師にもわからないからです。
教師をディスっているわけじゃありません。それくらい、世界が多様化しているということです。
言われたことを、ただそのままやる「お利口さん」は、間違いなく需要が無くなります。
あなたがどんな働き方をしていても、自分で課題を見つける意識は、絶対に捨ててはいけませんよ。
本を読む前に仮説を立てる理由
読書術系の本を読むと、「本を読む前に仮説を立てろ」という主張が、だいたい書いてあります。
理由は、仮説力が高まるとか、間違っていても逆に記憶に残る、みたいな感じです。
しかし本書では、以外な理由が書いてありました。
読む前に本の内容の仮説を立てるわけです。その作業を行うだけで、本に対する親近感が増します。
出典:探究型読書
「素敵な理由だなぁ」と思いました。
その本のことを真剣に考えるから、その本に親近感を持ちつつ読書できるのですね。
この教えは、ずっと大事にしていこうと思います。
読書をすると、独自の発想が生まれる理由
読書をすると、独自の発想が生まれやすくなるんですよ。
理由は、創意工夫するための材料が増えるからです。
例えば、料理のレシピをたくさん知っていると、自分なりのレシピも生み出せますよね?
要するに、独自の発想というのは、そのほとんどが「既存のアイディアの組み合わせ」になります。
だから、読書をすればするほど、思考の材料が増えて、独自のアイディアがひらめけるのです。
人と違う発想をしたければ、読書は必須ですね。
探究型読書を読んだ感想
読書に対する姿勢を教えてくれる、良書でしたね。
読書は知識を詰め込むことにも使えますが、それよりも、思考力をつけるほうが重要ですからね。
インプットしまくるのも、ありだと思った
ただただ情報を詰め込むのって、なんとなく間違っている感じに見えますよね?
でも、アウトプットすることを考えてのことなら、むしろありだと思いました。
難しい単語は、できるだけ使わない方がいいと思った
本書には、ちょいちょい難しい言葉が出てくるんですよ。
ぶっちゃけ、読みづらかったです…。
ブログを書くときの、反面教師教師にします。
探究型読書:まとめ
今回は、「探究型読書」を読んだ感想をササッとまとめました。
より深い読書を楽しみたい人は、ぜひ。
では、以上です。
良き読書ライフを!