「やる気が上がる8つのスイッチ」ってどんな本なんだろう?読んだ人の感想をしりたいなぁ…。
こんな要望に答えます。
- 「やる気が上がる8つのスイッチ」を読んで勉強になった3つのこと
- 「やる気が上がる8つのスイッチ」に対する世間の声は?
- 「やる気が上がる8つのスイッチ」を読んだ感想
この記事を書く僕(TK)は、以下のような人間です。
- 毎日欠かさず読書する、本の虫
- 読みきった本の感想を、全て書き残している(詳細はこちら)
「やる気が上がる8つのスイッチ」は、性格を見極めた上で、やる気が上がる方法を教えてくれる本です。
本書を読めば、より自分の性格に合ったモチベーションの上げ方がわかりますよ。
今回は、その「やる気が上がる8つのスイッチ」の感想を簡単にまとめました。
この記事は、「成長したいけど自信とスキルが無い」みたいな人が読むと、効果てきめんだと思います。
3分ほどでササッと読めますので、ぜひお気軽な気持でご覧ください。
やる気が上がる8つのスイッチを読んで勉強になった3つのこと
「やる気が上がる8つのスイッチ」を読んで勉強になったことは以下の3つですね。
- 心に火をつける万能の方法はない
- 獲得フォーカスを持つ人たちは、オンザジョブトレーニングが有効
- 成功までの「プロセス」をイメージしよう
それぞれ簡単に解説します。
心に火をつける万能の方法はない
「えー、そうなの?」って感じですよね。
でも、世の中には、読むだけでエネルギーを貰えるような本がたくさんあります。
例えば、以下のような本です。
でも、これらの本を読んでも、「やる気が上がるのってその日だけ」なんですよね。
その日だけでもやる気は上がるので、これらの本を否定しているわけじゃありません。むしろ、家に置くことをおすすめします。
でもやっぱり、「やる気を継続させる秘訣」が知りたいですよね。
本書では、大きくわけて8つの性格から、やる気を継続させる方法を伝授してくれます。
今回は「成長したいけど、やる気やスキルがまだない」という人にピッタリの方法を、次のパートで1つ教えますね。
獲得フォーカスを持つ人たちは、オンザジョブトレーニングが有効
獲得フォーカスとは、「成長したい!」というマインドを持つ人間のことです。
しかし、たとえ意識が高くても、励ましの言葉が無ければ人は頑張れなくなってしまいますよね。
そこで本書では、仕事をしつつ成長を手助けしてくれる、オンザジョブトレーニングをおすすめしています。
獲得フォーカスを持つ人たちはオンザジョブトレーニング(OJT)を好みます。いろいろなことを体験しながら成長していくのが性に合っています。
出典: やる気が上がる8つのスイッチ
例えば僕は、ジムでトレーナーに指導してもらっています。一人で黙々とやっていると、モチベーションが維持できないので。
どんな取り組みも、励まし会える仲間が重要です。
今ではオンラインサロンなんかも充実しているので、ネットで仲間を探すのもアリですよ。
成功までの「プロセス」をイメージしよう
引き寄せの法則って知っていますか?
「思考したことが、現実に引き起こされる」という法則のことです。
しかし、この引き寄せの法則、使い方を間違えると発動しないので注意しましょう。
目標を達成した場面ばかりを想像して、そのための準備を何もせずに待っている人よりも、 目標を達成するために乗り越えるべき障害を考え、自分にはそれを乗り越える力があると信じて対応策を検討する人のほうが、成功する可能性はかなり高い
出典: やる気が上がる8つのスイッチ
ただ何となくイメージすれば、成功できるわけじゃありません。
成功するまでの「プロセス」をイメージして、途中で立ちはだかる壁に対応するとこまで考える必要があるのですね。
言われてみれば当たり前のことですが、以外と抜け落ちている考えのようにも思います。
やる気が上がる8つのスイッチに対する世間の声は?
「やる気が上がる8つのスイッチ」に対する世間の声はどんな感じなのか?
Twitterから感想を3件ピックアップしました。
偏った思考は良くない
ポジティブシンキングとネガティブシンキング。どちらかに偏った思考は良くないということですね。
「目標を達成するために乗り越えるべき障害を考え、自分にはそれを乗り越える力があると信じて対応策を検討する人のほうが、成功する可能性はかなり高い」
書籍「やる気が上がる8つのスイッチ」より
— Satoshi (@essence_enlight) September 4, 2020
時には、ネガティブな思考も必要なんだなぁって思いました。
薄い
#1日1冊 #334冊目#やる気が上がる8つのスイッチ
人によって違う、ケースバイケースだ、一概には言えない。
そんな言い訳を許さないくらいスッキリ体系化し、対策まで書いた上で、しかも薄い。
大切な事なのでもう一度。薄い。
自分にも、相手にも、子供にも、言い訳しない。https://t.co/xJLlbVn16K— タロウ (@t_ysp) September 4, 2020
本書はかなり薄いので、1時間あれば読めちゃいますね。
メンタリストDaiGoさんお薦め
今日の一冊
メンタリストDaiGoさんお薦め📗
【やる気が上がる8つのスイッチ】
わかりやすく書いてあるし、読みやすい!!
今日も心に火をつけよう🔥 pic.twitter.com/Jr9JnYPtI3— えり@2児ママ (@eri0117sa) February 23, 2020
DaiGoさんがおすすめしていると、つい買っちゃうんですよね。
権威性、ハンパなく強いです。
やる気が上がる8つのスイッチを読んだ感想
「性格別にやる気を上げる」という視点が、面白かったですね。
聞けば大事な視点だと思えましたが、今までちゃんと意識していませんでした。
ムダ話が無いのが良い
これは偏見かもしれませんが、外国人が書いた本って、ムダ話が多いんですよね。
しかし「やる気が上がる8つのスイッチ」はムダ話が全く無いので、スラスラ読めました。
こういう、ムダな情報が無い本、好きですね。
行動に移しやすいのがGOOD
結局、本を読んでもほとんどの人が「行動」しないんですよ。
多分、「やる気が上がる8つのスイッチ」を読んでも、行動しない人のほうが大多数でしょうね。
でも、スラスラ読める分、他の本よりかは、行動する確立は高くなると思いました。
さっそく、ブログを頑張るコミュニティに入ろうかと思います。
やる気が上がる8つのスイッチ:まとめ
今回は、「やる気が上がる8つのスイッチ」を読んだ感想をササッとまとめました。
自分に合ったやる気の上げ方を知りたい人は、ぜひ。
では、以上です。
良き読書ライフを!