電子書籍用タブレットを買いたいけど、初期費用を押さえたい。安くて満足できる電子書籍用タブレットが知りたいなぁ…。
こんな要望にお応えします。
- 【1万円以下】安いけど満足できる電子書籍用タブレット2選
- 安いのには欠点がある?
- タブレットを1,000円安く買う方法
僕は毎日のようにタブレットを使って電子書籍を読んでいる本の虫です。
今回は、安いけど満足できる電子書籍用タブレットを2つに厳選しました。
結論から言うと、以下の2タブレットがおすすめです。
初めての電子書籍用タブレット購入なら、上の2タブレットで十分ですね。
ちなみに僕は「Kindle Oasis」という3万円もするタブレットを使っているのですが、ちょっと高いですよね…。初めて電子書籍用タブレットを買う人は、1万円以下のタブレットを試してみるのが良いかと思います。
では、それぞれのタブレットの情報を説明していきますね。
5分くらいでササッと読めますので、お気軽にお読みください。
Fire 7【とにかく安く買いたい人はこれ】

まずはさらっと基本性能を説明します。
ディスプレイサイズ | 7インチ |
容量 | 16 or 32GB |
バッテリー | 最大7時間 |
重量 | 355g |
価格 | 5,980円~ |
とにかく安く電子書籍用タブレットを買いたい人は「Fire 7」1択ですね。
理由は以下のとおり。
- 価格が5,980円~と、めちゃくちゃ安い
- 電子書籍を読むのには十分なスペック
- 安心のAmazonブランド
「Fire 7」より安いタブレットを僕は知りません。性能も悪くないので、初めての購入には最適と断言できます。
画質はこんな感じ。

問題なく字を読むことができます。
横から見るとこんな感じ。

幅が 9.6mmと薄いので、かさばる心配もありませんね。
Fire 7:上位モデルとの比較

「Fire 7」の上位モデル、「Fire HD 8」と「Fire HD 8 Plus」を比較してみました。
全ての違いを上げればキリがないので、大きな違いを4つにまとめています。
Fire 7 |
Fire HD 8 |
Fire HD 8 Plus | |
価格 | 5,980円~ | 9,980円~ | 11,980円~ |
プロセッサ | クアッドコア1.3GHz、1GB RAM | クアッドコア2.0GHz、2GB RAM | クアッドコア2.0GHz、3GB RAM |
重量 | 286g | 355g | 355g |
ワイヤレス充電 | 非対応 | 非対応 | 対応 |
結論を言うと、以下のとおりに評価できます。
- Fire 7
→とにかく価格が安い。料金をできるだけ抑えたい人向け。ただし、処理速度は遅い
- Fire HD 8
→選ぶ価値がほとんどない。Fire HD 8 Plusより2,000円安いが、その分処理速度が落ちるし、ワイヤレス充電も非対応。2,000円ケチるくらいだったら、Fire HD 8 Plusを選んだほうがマシ
- Fire HD 8 Plus→価格は高いが、処理速度を考えるとコスパは良い。
正直に言うと、「Fire 7」の処理速度は上位モデルに比べて遅めになっています。
ただし、使ってきた実感としてはそこまでイラつくレベルじゃありませんでした。でも、どうしても遅いのが嫌という人はFire HD 8 Plusのほうがいいかもしれません。

Fire 7の欠点は?
安いのにはそれなりに欠点があるんだよね?ちゃんと欠点を把握しておきたい!
了解しました。Fire 7の欠点を正直に書いたのでご覧ください。
- 処理速度が遅い
- バッテリーの持ちが悪い
- 容量が少ない
上位モデル比較すると、この3つが欠点になりますかね。
この3つが許せるならFire 7を買っても大丈夫ですよ。
Kindle【ビジネス書と小説だけ読む人はこれ】

まずはさらっと基本性能を説明します。
ディスプレイサイズ | 6インチ |
容量 | 8GB |
バッテリー | ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合、1回の充電で数週間利用可能。 |
重量 | 182g |
価格 | 8,980円~ |
ビジネス書と小説だけ読む人は「Kindle」1択ですね。
理由は以下のとおり。
- 「E Ink(イーインク)」という技術が使用されており、目が疲れにくい
- 本を読むことにしか使えないので、読書に集中できる
- 電子書籍を読むのには十分なスペック
- 安心のAmazonブランド
「Kindle」は、読書に集中したいあなたにピッタリの商品です。ですが、白黒なのでそこだけご注意ください。
なお、僕は「Kindle」を持っていませんが、上位モデルの「Kindle Paperwhite」を持っています。
違いは処理速度と画質くらいで、他はほぼ同じなので、下記ページの感想をぜひ参考にしてください。

Kindle:上位モデルとの比較

「kindle」の上位モデル、「Kindle Paperwhite」と「Kindle Oasis」との比較を簡単にまとめてみました。
Kindle |
Kindle Paperwhite | Kindle Oasis |
|
価格 | 8,980円~ | 13,980円~ | 29,980円~ |
サイズ | 6インチ | 6インチ | 7インチ |
容量 | 8GB | 8GB or 32GB | 8GB or 32GB |
ページ送りボタン | なし | なし | あり |
解像度 | 167ppi | 300ppi | 300ppi |
処理速度 | 遅い | 普通 | 速い |
さすがに、上位モデルと比べればスペックで負けますね。
詳しい比較内容は下記ページでまとめています。

Kindle
の欠点は?
安いのにはそれなりに欠点があるんだよね?ちゃんと欠点を把握しておきたい!
了解しました。Kindleの欠点を正直に書いたのでご覧ください。
- 処理速度が遅い
- 画質が悪い
- 容量が少ない
上位モデル比較すると、この3つが欠点になりますかね。
この3つが許せるならKindleを買っても大丈夫ですよ。
タブレットを1,000円安く買う方法を教えます

今回ご紹介したタブレットは元々安いのですが、さらに1,000円安く買う方法があります。
それは、「Amazonチャージ 初回購入限定キャンペーン」を利用することです。
このキャンペーンを利用すれば、1,000円分のポイントが還元されます。
詳しい手順は下記ページで解説しています。たった9STEPで完了しますので、ぜひ。

安いけど満足できる電子書籍用タブレット2選まとめ

ササッと、安いけど満足できる電子書籍用タブレットを2つご紹介しました。
基本的にタブレットは1万円以上しますので、不安であれば安いタブレットから試してみるのがベストです。で、もし上位モデルが欲しくなったら、手元にあるタブレットはメルカリに売ればいいんですよ。
今回の記事が、あなたの電子書籍ライフを充実させる手助けになれば幸いです。
では、以上になります。
ありがとうございました!
