- 呪術廻戦の見どころ・感想が知りたい
- 呪術廻戦を無料で読む方法が知りたい
こんな要望にお答えします。
- 呪術廻戦はどんな漫画?
- 呪術廻戦の登場人物
- 呪術廻戦の見どころ
- 呪術廻戦に対する世間のレビュー
- 呪術廻戦の1巻目を無料で読む方法
マンガ名 | 呪術廻戦 |
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著者 | 芥見 下々 |
発売開始日 | 2018/7/4 |
呪術廻戦は、呪いがテーマになっているバトル漫画ですね。
弟の部屋にあったので読んでみたら、なかなか面白かったです。主人公の真っ直ぐさが、まさに少年ジャンプっぽくて好きなんですよ。敵も味方も個性豊かなキャラが多くて、いろんな刺激を味わいながら読めましたね。
今回は、呪術廻戦の見どころや感想をまとめました。
呪術廻戦はどんなマンガ?

呪術廻戦は、呪いがテーマになっているバトル漫画です。
主人公の虎杖 悠二(いたどり ゆうじ)は、授業が終わった後おじの見舞いに行くために、すぐに帰れる心霊現象研究会でゆる~く活動していました。

そんなゆる~く活動していた心霊現象研究会は「超危険な呪いが宿った指」をくるんでいる封を開けてしまいます。

この過ちによって呪いが集結し、心霊現象研究会の先輩二人は呪いに襲われることに…。
呪術廻戦のテーマは「呪い」
この呪いが具現化したものが「呪霊」と呼ばれており、その呪霊との戦いがメインのマンガというイメージですね。
バトルマンガの中でも、ややグロテスクな描写が多いので、過激なシーンが好きな人が楽しめるマンガになっています。
しかし過激なシーンの後には、高確率で「ギャグ要素を含んだシーン」が展開されます。緊張と緩和を上手くおり混ぜているので、色んな感情を楽しむことが可能。
呪術廻戦は呪いがテーマというやや暗めなイメージを持ったかもしれませんが、「主要キャラが強敵と当たるたびに強くなっていく王道のバトル漫画」なので、ジャンプのマンガが好きな人は、きっと楽しめるはずです。
呪術廻戦の登場人物は?

「呪術廻戦をこれから読もう!」という方に向けて、最初の登場人物を簡単にまとめました。
虎杖 悠二(いたどり ゆうじ)
虎杖 悠二(いたどり ゆうじ)は呪術廻戦の主人公。
見舞いに行く都合上、心霊現象研究会に入っていますが、実はめちゃくちゃ高い運動神経の持ち主です。
陸上部の先生と砲丸投げの勝負をするシーンがあるのですが、虎杖はなんと30mもの距離を投げてしまいます。余裕で世界記録更新です(笑)。
その運動神経の高さを活かしたバトルスタイルが、虎杖の持ち味ですね。
伏黒 恵(ふしぐろ めぐみ)
伏黒 恵(ふしぐろ めぐみ)は、マンガによくいる「無口なイケメン」です。
伏黒は呪術高専という、呪霊と戦うための人間を育成する学校に通っています。
バトルスタイルは式神を召喚して、それを操って戦わせるイメージです。ナ◯トでいうところの口寄せの術みたいな感じでしょうか。
無口ですが情に厚く、憎めないキャラになっています。
釘崎 野薔薇(くぎさき のばら)
釘崎 野薔薇(くぎさき のばら)は、「田舎から出たい」という理由で呪術高専に入る超変わり者。
とにかく気が強く、学校の先輩相手に遠慮なしで突っかかることも。
バトルスタイルは、わら人形と相手の体の一部を結合させて、呪いをかけてダメージを与えるというイメージです。
気が強く素直な性格ではありませんが、呪いに捉えられた少年を、危険を犯してまで助ける優しい面も持ち合わせています。
五条 悟(ごじょう さとる)
五条 悟(ごじょう さとる)は呪術高専の先生です。
作品の中では「最強クラス」の 呪術師。
普段なぜか目にハチマキを巻いており、なんとなくカ◯シっぽい雰囲気を漂わせています。
バトルスタイルは「空間」を操って、攻撃を交わしたり、相手をふっとばしたりする感じです。まあ、とにかくめちゃくちゃ強いので、見てて負ける気がしません。
切ない過去をいくつも抱えているので、そこに注目しながら読み進めると、より呪術廻戦の世界にのめり込めると思います。
呪術廻戦の見どころは?
実際に読んでみて「ここに注目してほしい!」と思った見どころを3つ紹介しますね。
呪いの種類が豊富で毎回ドキドキ
呪術廻戦は呪いがテーマの漫画なんですけど、呪いと言ってもその種類は様々です。
例えば乙骨というキャラがいるんですけど、なんと彼は「亡くなった元カノ」という呪いに取り憑かれています…。
人それぞれ呪いの種類が全く違うので、毎回違った刺激を楽しめましたね。
僕が好きなのは、狗巻 棘(いぬまき とげ)の呪言(じゅごん)です。発した言葉がそのまま現実になるチート級の呪いです。例えば「爆ぜろ」と言ったら敵が爆死します(笑)。強すぎる…。
虎杖の真っ直ぐさが気持ちいい
主人公の虎杖はとにかく真っ直ぐなヤツ。
周りを助けるためなら自分は死んだっていいみたいな、正義感マックスのキャラです。
でも正義感が強すぎて、呪われた人間を倒すことができないという欠点にもなるんですよね。
途中で順平という親友ができるんですけど、その順平との友情物語が熱くて好きです。でもその順平とのあるシーンがめちゃ切なくなります…。
五条 悟(ごじょう さとる)の圧倒的強キャラ感が最高
僕はバトル漫画における、ラオウみたいな存在が好きなんですよね。
どんな努力も圧倒的力の前では無力みたいなあの感じ、あれがいいんですよ。
五条はマジで強すぎて、もうコイツ一人でよくね?ってなります(笑)。戦略とか仲間とか関係ありません。この圧倒的なシーンは10巻でお目にかかれます。
呪術廻戦に対する世間のレビュー

呪術廻戦に対する世間のレビューを、Amazonから3件ピックアップしてみました。
今まで見たことのない主人公が凄い面白い。よく見かける身体能力お化けのおバカ主人公のようで、実際ほぼ狂人なのがたまらない。
干からびた指をあんなふうにするか?ましてや超危険物なのに?
ほぼ狂人かと思ったが、やっぱり普通にイカれてる気がする。
私自身が漫画的な技術は全然分からないのでアレだが、戦闘は迫力ありながらも見やすさもあって作画は良い感じ。
かなり期待できそうで続きを追っかけて行くのが楽しみ。雑誌は見てないので掲載順は分からないが、どうか打ち切られないでくれと思う。
前日譚の話も短期連載でやっていたようなのでそちらも機会があれば読みたい。
絵はうまい。バトルも迫力がある。
だがそれだけだ。
肝心のキャラクターに魅力が感じられない。
ストーリーの根幹であるべき主人公の動機の弱さが特に気になる。
女キャラが全員性格が悪いというのも意味不明の設定で、感情移入が全くできない。
ただのかっこいいバトルをしているだけでは、オシャレな漫画になることはできても、
人の心を揺り動かす傑作には決してなり得ない。
いろんな漫画の形式だけ引っ張ってきただけのように感じる。ほとんどの設定、展開が「どっかで読んだな」と思わせるもの。
キャラクターもまったく魅力ないし薄っぺらい。口とポーズだけで人格やキャラクター付けしてるだけ。
主人公の戦う動機が理解できないどころか、そもそも何が彼を動かしているのかわからない。
単行本で長々と書かれた設定もいちいち読むの面倒。
ネットでめちゃくちゃ押されてたのと両面宿儺(日本書紀のほう)が好きだったので、期待して全巻買ってものすごい後悔している。
「女キャラが全員性格が悪い」というのは確かに!と思いました(笑)。よく思い出してみたら、おしとやかな女の子がいませんでした…。結構ひどいレビューもありましたが、全体的には高評価の人が多かったですね。
呪術廻戦の1巻目を無料で読む方法

呪術廻戦はU-NEXTを利用すれば、1巻目を無料で読むことができます。
呪いVS人間のバトルをぜひお楽しみください。
以上です。
ありがとうございました!