こんにちは、TKです。(@lasdream03)
「99%の人が気づいていないお金の正体」ってどんな本なんだろう?
こんな疑問にお答えします。
「99%の人が気づいていないお金の正体」の著者は、堀江貴文さん(以下、ホリエモン)です。
いきなりですが、あなたはホリエモンに対してどのようなイメージをお持ちですか?
「ホリエモン=お金持ちという」イメージを持っている人が多いですが、実はホリエモンはそこまで多くの現金を保有していません。多くても、口座には1,000万円しかないそうです。
現金を保有しすぎない理由は「圧倒的な信用を保持しているから」です。
実は、この「信用」というキーワードが本書の内容に関係してきます。本書は「お金は不安定なツールだから、信用を貯めたほうがいいよ」というメッセージを伝える為に書かれた本なのです。
今回は、以下2点のテーマに焦点を当てて本書の内容を簡単にまとめます。
- そもそもお金とはなんなのか?【本質は信用】
- 信用がお金を生む実例【価格自由で1億円達成】
それでは、解説していきます。
【金より信用?】99%の人が気づいていないお金の正体:感想と要約
では最初に、「そもそもお金とはなんなのか?」というテーマについて考えてみましょう。
そもそもお金とはなんなのか?【本質は信用】
そもそもお金とは何か?
お金の用途は以下3点で説明できます。
- 物と交換できる
- 価値を保存できる
- 価値の尺度になる
この3つの用途が成り立つから、我々は必死にお金を稼ごうとするわけですね。
では、もう少し深く考えてみましょう。なぜ、お金には「価値」があるのでしょうか?
冷静に考えると、お金なんてなんの役にも立たないですよね。1万円札は食べることもできないし、物を作る道具にもなりません。言ってしまえば、お札は偉人が印刷された紙切れなんですよ。
そんなただの紙切れに価値を感じる理由は、「信用」があるからです。
みんながお金に価値があると信じているから、お金に価値があるんですね。
お金の価値は不安定
「なるほど、みんなが信じているからお金って価値があるんだ」と理解していただけましたか?
でもこれ、裏を返すと「信用が無くなった途端、お金の価値も無くなる」ということなんですよ。
「いやいや、日本円は大丈夫でしょ」と思いましたか?そんなことはありません。
1941年に勃発した太平洋戦争の戦費を調達するために、日本は国債を発行しまくりました。
しかし、結果として日本は戦争に負けてしまいます。日本の勝利を信じていた国民の信頼は失墜。その結果、なんと1941年から1945年のたった4年間で、物価は70倍にもなったんですよ。
こういった事が、今後起こらないという保証はありません。
お金の代わりに何を貯めるべきか?
ホリエモンはお金に信頼を置き過ぎる考えに警鐘を鳴らしています。
では、お金の代わりに何を貯めればいいのか?その答えが「信用」です。
そもそもお金は信用ありきで成り立っているツールですので、力関係で言えば、お金より信用の方が上と言えますよね。なので、「信用さえ貯めておけば生活に困ることはない」というのがホリエモンの考えなんですよ。
例えば現代でしたら、SNSやブログを使って、人の悩みをタダで解決する人がたくさんいますよね?
このように、人の役に立つことができれば、どんどん信用が積み上がっていきます。ぜひ、できる範囲からでいいので、人の役に立つ情報を発信してみて下さい。
ここまでのお話で、お金の裏付けは「信用」であることはわかっていただけたと思います。
では次に、その信用がお金に変わる実例を見ていきましょう。
信用がお金を生む実例【価格自由で1億円達成】
ホリエモンは圧倒的信用を得ているため、簡単にお金を集めることができます。
例えばホリエモンは、クラウドファンディングを利用して、ロケットの打ち上げ費用を集めることがあります。
投資した金額によって特典を付けているみたいで、5万円投資してくれた人には、「打ち上げに失敗して炎上したロケットの破片」をプレゼントすると呼びかけたところ、結構な金額が集まったそうです。
なかなかおもしろい発想ですよね。
さらに、「ロケット発射ボタンを押す権利」を1,000万で出してみたら、なんと応募があったそうです。
あと六時間!ロケットの発射ボタン1000万円、まだ貴方のために残してありますよ!https://t.co/SsWtyaQ77J https://t.co/oq82d2zjhZ
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) February 10, 2018
仮に、なんも信用がない人が同じ権利を1,000万円で売ったらどうなるでしょうか?もちろん応募はないでしょう。
QRコードからお金を集める?
他にも、ホリエモンは「ハッタリの流儀」という本を出していまして、本の最後にQRコードが載っています。そのQRコードは「価格自由」というサイトに繋がっていて、そこから、書籍代以外に好きな金額を支払うことができるんですよ。
そこにはなんと、現時点で1億5,000万円ものお金が集まっています。
ヤバいですよね。
でも、書籍代以外に1億ものお金を貰うことができるなんて、ちょっと信じられませんよね。そんな方のために、「現時点でいくらのお金が支払われているのか」をリアルタイムで確認できるリンクを貼っておきますので、よろしければチェックしてみて下さい。
≫価格自由
キンコン西野の、常識を「ブッ壊す」妄想
ホリエモン以外にも「キンコンの西野さん」も圧倒的信用を得ている人物の一人です。
実は西野さんは、地元の兵庫県川西市に美術館を建てる予定があるんですよ。でも、美術館を建てるには多額のお金が必要ですよね?そこで西野さんは「美術館の工事体験を3,000円で売る」という妄想をしているみたいですね。
何を言っているかわかりますか?
「働かせた上にお金までとろうとしている」ということです。
労働の常識をブッ壊すような発想ですが、僕は上手くいくと思っています。理由は、西野さんが手掛けるエンタメは、非常に夢と希望に溢れているからです。
つまり「西野さんと関われば、絶対に楽しい体験ができる」という信用があるんですね。
こんな感じで、信用さえ高めてしまえば、お金はいくらでも集まってきます。とはいえ、ホリエモンや西野さんレベルの信用を構築するのは難しいかもしれません。
ですが、「一般人でも本気を出せば、お金に困らないだけの信用は作れる」とホリエモンは断言しています。
そんなのどーでもいいんだよ自分のやりたいことができるのが一番。信用あれば金なんぞいくらでも稼げる。貯金ばかりやってる奴こそ拝金主義者。金しか信用できねーんだから QT @rigurigu120 でもよく資産200億も手放す気になったなあ。半分ぐらいになるように粘れば良かったのに。
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) February 19, 2010
ぜひ、できるところから信用を貯めて、楽しく安定した人生を送っていきましょう。
99%の人が気づいていないお金の正体:世間の声
『99%の人が気づいていないお金の正体 堀江貴文』#読了
学校教育では知れない歴史など、ホリエモン独自視点のマニアックな話が読めてよかった
本の大筋はいつもの主張と一貫している。生活コストが下がっている。お金が要らなくなって、信用が大切になる。信用ベースのお金がない社会への原点回帰
— ふくけん (@mellamofukuken) February 15, 2020
『99%の人が気づいていないお金の正体』
お金はツールだ。いつ使い物にならなくなるかわからない。だからこそお金を使って信用を貯めたほうがいい。お金を使って学び、お金を使って行動して、信用を貯めておけばお金の心配もしなくて良くなる。なぜか?お金の自体が信用で成り立っているからだ。
— shg.b.s27 (@saht2716) February 15, 2020
99%の人が気づいていないお金の正体 読了
堀江さんの信用があるからこそ全ての言葉に非常に価値を感じる。
「お金がいらなくなった世界」でどう生きるか?そんな未来を既に想像している堀江氏初のマネー本、これは繰り返し読みたい! pic.twitter.com/yY2kNvUTvS— ひろ✴︎MLMで借金300万を抱えたサラリーマン→5つの収入源をもつコンサルタント (@0206Masahiro) February 14, 2020
99%の人が気づいていないお金の正体:まとめ
今回お伝えしたかったことは以下の2点です。
- お金の裏付けは信用である
- 信用を貯めれば、お金を集めるのは簡単
参考になれば幸いです。
なお、今回はご紹介できませんでしたが、他にも「お金の歴史に関する詳しい解説」や「銀行が貯金を推奨する理由」など為になるお話が満載です。興味を持った方はぜひ、本書を手にとってみてください。
では、良き読書ライフを!
この記事は以上になります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!