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読書が苦手な人って、向いてないんじゃないと思うんです。正しい読み方を教わっていないだけ、慣れていないだけなんです。
こんにちは、TKです。読書に興味や憧れがあるんだけど、なんか読書が苦手という感覚から抜け出せないという悩みがありませんか?
僕もずっと、読書が苦手でした。この記事では、そんな僕がどうやって読書との距離を縮めていったのかを話していきます。
読書が苦手になる“本当の理由”
読書が苦手だと思っている人って、「集中力がないから」とか、「頭が悪いから」とか、そういう理由を自分に当てはめて責めてしまいがちだと思うんですよね。
でも、それは違うんじゃないかなと僕は思っています。じゃあ、なぜ読書を苦手に感じてしまうのか。
一つ目の理由は、最初に教わった読み方が合っていないということです。僕たちが学校で教わった読書って、だいたいテストのための読み方なんですよね。正解を探す、意味を理解する、最後まできちんと読む。こういう読み方が、「読書」だと思い込んでしまっている。でも、大人の読書って、本当はそこまで真面目にやらなくていいんです。むしろ、完璧に理解できないのが普通ですよ。
二つ目の理由は、最後まで読まなきゃいけないと思っていることです。読書が苦手な人ほど、途中でやめるのはダメだと思っています。でもそれって、実は一番しんどくなるやり方なんですよね。つまらないと感じながら、無理してページをめくる。それを何度か繰り返すと、「やっぱり読書は苦手だな」って思ってしまう。つまらないと感じたら読むのをやめてもいいですし、つまらない部分だけ飛ばすのもOKです。
三つ目の理由は、読むタイミングが合っていないことです。疲れているときに、難しい本を読もうとしていないでしょうか。頭も気持ちも余裕がない状態で読んで、それで「読書って無理だな」と判断してしまう。でもそれは、能力の問題じゃないと思うんです。
つまり、読書が苦手になる理由って、才能でも性格でもなくて、やり方とタイミングが、ただ合っていなかっただけなんです。じゃあ、どうすればいいのか。次は、僕が実際に楽になった読み方の話をしていきますね。
楽に読書できるようになった3つのやり方
僕が読書を苦手だと感じなくなったきっかけは、すごくシンプルなことでした。それは、「ちゃんと読もう」とするのをやめたことです。
まず一つ目にやったことは、最初から理解しようとしないことです。僕は本を読むとき、「全部わからなくていい」「半分くらいわかればいい」くらいの気持ちで読むようにしました。そうすると、不思議とページをめくるのが楽になったんですよね。理解できない部分が出てきても、「まあ、そういうもんか」と流せるようになりました。これだけで、読書のハードルはかなり下がりましたね。もちろん、理解できない部分があることに悔しさはありますよ。理解しようと立ち止まることも正直言ってあります。でも、全てを理解するのは無理ですよ。アニメとか映画でも、ちょっと意味不明な描写っていくらでもありますよね。僕らはそれをサラッと流しますが、なぜか読書だと気持ちが真面目になってしまうんですよね。本ってマイペースに読めるから、理解できなかったことの責任が全部自分に降りかかるような気持ちになるんですよ。ただ、読書家の誰しもが本の全てを理解しているわけじゃないので安心してください。
二つ目は、読む量を思い切って減らしたことです。たくさん読もうとするのをやめて、1日10分だけとか、そういう小さな目標にしました。短い時間でも「今日は読めた」という感覚が残ると、読書に対する苦手意識が少しずつ薄れていきます。それに、短い時間だと習慣化しやすいというメリットもあって、読書が日常になるんですよね。読書ってなんだか凄いことというか、神聖な行為みたいな雰囲気を僕は感じているのですが、だからといって人生を捧げるほどのものじゃないと思います。
三つ目は、本を選ぶ基準を変えたことです。ためになるかどうかよりも、今の自分が読みたいかどうかを優先しました。内容が薄くてもいいし、軽くてもいい。なんとなく表紙で選んでもいい。つまり、本選びは失敗してもOKという良い意味の諦めが必要だと思っています。完璧に選別しすぎると、読む時に変な力が入ってしまって、読書そのものが楽しめなくなりますからね。
読書との、ちょうどいい距離感を
ここまでの話を踏まえて改めてお伝えしますが、読書が苦手だと感じてしまう理由って、才能や頭の良し悪しじゃないんですよね。正しい読み方を教わっていなかったり、最初から完璧を求めすぎていたり、今の自分に合っていないタイミングで本を開いていただけなんだと思います。
僕自身も、昔は本を読むたびに「全然頭に入らないな」とか、「やっぱり向いてないな」と思っていました。でも今振り返ると、それは読み方が自分に合っていなかっただけなんですよね。ちゃんと読もうとするのをやめて、理解できなくてもいい、途中でやめてもいい、今日は10分だけでいい、そうやってハードルを下げていったら、読書は少しずつ身近なものになっていきました。
また、読書って「続けなきゃ意味がない」と思われがちですが、僕はそんなこともないと思っています。しばらく読まなくなって、また気が向いたときに戻ってくればいい。途中で投げた本があってもいいし、最後まで読めなかった本が本棚に並んでいてもいい。それは失敗じゃなくて、その時の自分には合わなかったというだけの話だと思うんです。本は逃げないし、急かしてもきません。だから、こちらのペースで付き合っていいんです。
それに読書って、人生を変えなきゃいけないものでもないし、知識を詰め込むためだけのものでもないと思っています。気が向いたときに開いて、合わなければ閉じてもいい。理解できない部分があっても、そのまま先に進んでいい。読書は頑張るものじゃなくて、付き合い方を選べるものだと思うんです。そして、そういうマイペースなやり方で淡々と読書を続けていくうちに、魂が震える1冊に出会えたりするんです。ぜひこの体験を、あなたにも味わってほしいです。
もしこの記事を見て、「それなら少しだけ読んでみようかな」と思えたなら、それだけで十分だと思います。今日じゃなくてもいいし、1ページでもいい。読書は、いつ始めてもいいし、いつやめてもいいものだと思うので。

