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書籍レビュー

【3分でわかる】「世界TOP6%の超絶売れる習慣」を読んだ感想【問題解決にコミットせよ】

悩む人
悩む人

世界TOP6%の超絶売れる習慣」ってどんな本なんだろう?読んだ人の感想をしりたいなぁ…。

こんな要望に答えます。

この記事を書く僕(TK)は、以下のような人間です。

  • 毎日欠かさず読書する、本の虫
  • 読みきった本の感想を、ブログに書き残している

世界TOP6%の超絶売れる習慣」は、自身の経験を元に、売れる人間になるためのマインドセット法を解説した本です。

今回は、その「世界TOP6%の超絶売れる習慣」の感想を簡単にまとめました。

ちなみに、著者の早川勝さんは、ユーチューバーでもあります。

TK
TK

この記事を最後まで読んでいただければ、売れる営業マンの共通点が理解できるはずです。

3分ほどでササッと読めますので、ぜひお気軽な気持でご覧ください。

世界TOP6%の超絶売れる習慣:読んで勉強になった5つのこと

世界TOP6%の超絶売れる習慣」を読んで勉強になったことは以下の5つですね。

  • MDRT会員とは?
  • 問題解決にコミットせよ
  • 目の前の問題に取り組め
  • 本当の悩みを解決せよ
  • スピード感を意識せよ

それぞれ簡単に解説します。

MDRT会員とは?

著者の早川さんは、MDRTという組織の会員さんです。

悩む人
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MDRTってなに?

MDRTとは、年収2000万円以上の人だけが入れる、とにかくすごいクラブです。

MDRT公式サイト

保険や金融商品を販売する人たちの集まりらしいですが、正直、どんな活動をしているのかは、よくわかりません。

ただ、MDRT会員は限られた人しかなれないので、名刺に書いておくと「私は優秀な人間ですよ」というアピールになるらしいです。

大半の人の生活にはあまり関係ないので、雑学として覚えておいてください。

問題解決にコミットせよ

これが、本書を読んでいて1番印象に残ったお話です。

結局は、問題解決にコミットできる人間こそが、売れる人間なんですよ。

駐車場探し、ローンや保険の相談、病院施設の紹介、屋根の修繕など、困っていることがあると知ると、車とは関係のないことまで、親身になって力を尽くすのだ。(中略)彼がしたことは「営業」ではなかった。お客様の「問題解決」だったのだ。

出典:世界TOP6%の超絶売れる習慣

ここで言う「彼」とは、早川さんの義兄です。

自分の仕事じゃなくても、お金をいただいてなくても、相手の問題解決にフルコミットできれば、勝手に営業成績は上がるんですね。

TK
TK

でもこれ、事実として知っていても、実行するのはめちゃ難しいです。

どうやったら、相手の問題解決にフルコミットできるマインドをGETできるのか?

その部分を、これから考えていきたいと思いました。

目の前の問題に取り組め

いろんな仕事を抱えていると、ついつい集中が散漫になっちゃいますよね。

しかし、いろいろと頑張りすぎず、まずは目の前のことに取り組もうと、早川さんは言います。

くれぐれも忠告しておく。がんばらなくていい。もうそれ以上がんばらなくていいから、シンプルに目の前の問題と正対することである。

出典:世界TOP6%の超絶売れる習慣

「がんばらなくていい」という言葉が、印象的でしたね。

バリバリ働いて疲れちゃう人って、多分、マルチタスクになっちゃっているんですよ。

TK
TK

実は人って、マルチタスクができるほど、器用な生き物ではありません。

あれこれ悩んでも、問題が良い方向に向かうわけでもないし、悪い方向に向かうわけでもありません。

本書のおかげで、まずは目の前のことを一生懸命がんばろうと思えました。

本当の悩みを解決せよ

営業を通じて売るべきものは何なのか?

例えば車のディーラーとして働いていたら、「車を通じて楽しい人生を売る」みたいな発想になると思います。

しかし、本当に売るべきものは「人生の悩みを解決する方法」なんですよ。

「超絶売れる習慣」の本質とは、いったい何か。それは「売ること」によって、目の前のお客様の「人生の問題」を解決することに尽きる。

出典:世界TOP6%の超絶売れる習慣

正直なことを言うと、言葉のスケールが大きすぎて、僕にはイメージがまだつかめていません。

TK
TK

自分の売っている商品とか関係なく、目の前のお客さんの悩みを解決しろっていうことでしょうか?

早川さんの義兄の話とも、つながっているのかなと思います。

結局、人が商品やサービスを買う理由って、悩みを解決するためですよね。

だから、人生の悩みにフルコミットできる人が、売れる営業マンになれるんだと思いました。

スピード感を意識せよ

あなたは自分の能力に自信を持っていますか?

もし持っていなくても、大丈夫です。

ただ仕事の回転率を上げるだけで、優秀な人になれますよ。

いわゆるローパフォーマーは、能力が「低い」のでは決してない。ただ単に、仕事が「遅い」だけなのだ。しくじりの回転率をあげよう。

出典:世界TOP6%の超絶売れる習慣

今の時代、ノウハウってほとんど出尽くしているじゃないですか。

だからそのノウハウが正しいのか正しくないのか、身を持って実践しまくるのみだと思うんですよね。

そうすれば、あなたの能力と希少性はバク上がりするはずです。

TK
TK

要するに「行動しろ!」ってことですね。僕も行動力は自慢できるほうじゃないので、意識を変えていきます。

世界TOP6%の超絶売れる習慣:読んだ感想

相手の思考を、深堀りできる人が強いと感じました

相手が本当に求めていることを、考えるべきだと思った

例えば車を買いに来てる人って、車が欲しくて買っているわけじゃないんですよね。

ざっと、以下のようなことを求めて、車を買いに来ているはずです。

  • 移動手段
  • 家族との思いでづくり
  • ステータスをアピールするため

だから、お客さんに「車の性能」を説明しても、意味がないってことです。

相手が求めているものは何なのか?

これを突き詰めて考えることによって、より良い商品やサービスを提供できる人間になれると思いました。

自分の専門に、こだわらなくていいと思った

結局は、人の悩みを解決できる人が強いわけですよ。

であれば、自分の専門にこだわらなくても、悩みが解決できることなら、チャレンジしてみてもいいかなと思いましたね。

世界TOP6%の超絶売れる習慣:まとめ

今回は、「世界TOP6%の超絶売れる習慣」を読んだ感想をササッとまとめました。

今回ご紹介したことは、本書のごく1部分です。

より深く学びたい人は、ぜひ本書を手にとってみてください。

目次

  • 第1章 超絶メソッド ~売れる営業マンが持つブレない自信を得よう
  • 第2章 超絶コミュニケーション ~オンもオフもストレスフリーの人間関係を築け
  • 第3章 超絶マインド ~高潔で現実的な生き方が勝利への道につながる
  • 第4章 超絶ルーチン ~入念な準備が「絶対に壊れない」武器となる

では、以上です。

良き読書ライフを!