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書籍レビュー

【人間関係がめっちゃ濃い】「国道沿いのファミレス」を読んだ感想

先日、「国道沿いのファミレス」を読みました。

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では、本書の感想を淡々と述べていきます。

著者の説明

著者は、畑野智美さん。

なかなか言葉にするのが難しい繊細な感情を、とても上手く表現される作家です。

他の作品には「おとなになったら、」があるのですが、この作品、個人的にめっちゃ好きです。

【穏やかな心になりました】「大人になったら、」を読んだ感想今回は、畑野智美さんが書いた「大人になったら、」の感想をご紹介します。 結論から言うと、僕はこの本めっちゃ好きです。登場人...

あらすじ

主人公の佐藤善幸は、外食チェーン店の社員として働いています。

ただ、「バイトの子に手を出した」という根拠の無い噂が流れてしまって、地方に飛ばされてしまいます。

で、その地方が、生まれ育った地元なんですね。

そこで親友と会ったり、家族と会ったり、はたまた新しい出会いがあったりして、波乱万丈の日々を送っていきます。

感想

人間関係がめっちゃ濃くて、読みごたえがありましたね。

まず、職場の人間との関係が物凄く濃いです。お互い本気でぶつかりあったり、家でバーベキューをしたりと、なかなか僕には共感できないお話がてんこ盛りでした。

僕は孤独に日々を過ごしているので、読んでいてちょっと辛かったです(笑)。

ただ、ところどころに共感できる言葉もありました。

例えば、「自分以外の誰かのために頑張っていると、それだけで立派な人になれたような気になる」という言葉は、個人的に大事だと思いますね。

立派になったというのは、ただの自己満かもしれません。でも、それでもいいんです。

人が前向きに生きるのって簡単なことじゃないので、それが自己満から生じていても、いいんじゃないかなと思いました。

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