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書籍レビュー

【本要約】Dark Horse「好きなことだけで生きる人」が成功する

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【本要約】Dark Horse「好きなことだけで生きる人」が成功する

こんにちは、こんばんは、TKです。

今回は、トッド・ローズさんとオギ・オーガスさんの共著:Dark Horse 「好きなことだけで生きる人」が成功する時代を解説していこうと思います。この本は、何百人もの型破りな成功をした人にインタビューを行い、型破りな成功法則を見出すことで、標準的な成功のレールに乗っていない人に希望をもたらす内容となっております。

みなさんは、ダークホースという言葉を聞いたことがあるでしょうか?ダークホースとは競馬の用語でして、「あまり注目されていないけど、番狂わせを起こす可能性を秘めている馬」のことを意味しています。ただ、そのダークホースたちはただたた運がいいから活躍できる可能性を秘めているわけではなくて、何かしらの明確な共通点があるわけです。そして、そういったダークホース的な共通点は人間にもあるはずだと考えて、この本が生まれたという流れになります。

まず、簡単に本書の著者の経歴を説明させてください。一人目の著者トッド・ローズは、17歳のときに高校を中退して、同級生と結婚。その後2―のお子さんを設けまして、ワイヤーのフェンスを売ったお金で家族を養っていました。二人目の著者オギ・オーガスは、4つの大学をいずれも中退。9時5時の仕事をするも続かずに、古本を売って生計を立てていました。つまりお二人ともに、いわゆる成功者とは程遠い生活を送っていたわけです。そんなお二人は、ある時代の流れに注目します。それは「個人軸の成功が求められる時代」という流れです。どういうことかと言いますと、これまでは偏差値の高い大学に入って、年収の高い仕事について、豪華な家で家族と過ごすというのが、いわゆる成功者としての一本道だったわけです。ただ、そういったわかりやすい成功だけでなくて、決して高学歴でなくても、決して高収入じゃなくても、「自分自身が成功していると思える道を歩むことのほうが素晴らしい」という価値観が現代では主流になってきたということです。

では、このような価値観が根付いてきたにも関わらず、なぜ個人軸の成功に関する科学的な研究が少ないのでしょうか?その疑問への答えとしてお二人は、成功に関する学問が標準化の時代に留まっているからだと答えています。標準化に留まっているとはどういうことか?わかりやすく言えば、成功への決まりきった道があると信じて研究を続けてきた姿勢のことを意味しています。ただ、成功への道は一本ではなく、個人軸として成功するためには、「個性を重視することが必要だ」とお二人は断言します。さらに言えば、お二人の研究は、世界中の全ての人が自身の能力を活かせるようになるには、「個人を理解し、個人に決定権を与えること」が最善であるという前提に基づいているのです。

はい、なんとなくお二人の考え、わかっていただけたでしょうか?今まではわかりやすい成功を達成するための方法が研究され続けてきたけど、これからは個人軸の成功が大事であり、その個人軸の成功を導くためとして、型破りな成功を達成した人を研究するに至ったというわけです。そして、研究を進めるにつれて、「個人、つまりは自分自身に焦点を当てる事が重要である」という答えにたどり着いたということですね。今回はそんなお二人の研究結果が凝縮された本書から、ダークホースとして型破りな成功を掴んでいくにはどんな思考を持つべきなのか?どんな行動を取るべきなのか?そんなことについて一緒に考えていこうと思います。なお、今回はこの3部構成でお送りします。

①ダークホース達の共通点とは?

②標準化時代への対抗策

③目的地は忘れろ

それぞれのタイトルを念頭に起きながらご覧いただければと思います。

①ダークホース達の共通点とは?

本書はまず、ジェニーという女性の型破りな成功体験のお話からスタートします。ジェニーは学校に馴染めない女の子だったようで、15歳のときに高校を中退し、馬小屋掃除の仕事に就きます。それからまもなく母親はジェニーを置いて家を出ていっていまい、やむなく自立しなければならなくなりました。その後は高校卒業認定試験を受けたのですが不合格。21歳になるころにはシングルマザーとして幼い子供を育てるために、ファーストフード店でウェイトレスとして働くようになります。控えめに言っても、彼女の将来の見通しは明るくありませんでした。ただ、その後ジェニーに転機が訪れます。二十代半ばのある日、ジェニーは親戚の家に泊まりに行ったのですが、そこで親戚に双眼鏡を渡され、「田舎でしか見られないものが見えるよ」と勧められたのです。

そのときの感想として彼女は、「今でもはっきり覚えているわ。夜露に濡れた草に寝転んで、双眼鏡で空を眺めたの。とにかく、うわーなんてすごいの!としか言葉が出なかった」という言葉を残しています。つまり彼女は、星の美しさに魅了されてしまったのですね。そしてジェニーはなんと、天文学を学び始め、本格的に星の世界にのめり込んでいきます。高校を中退していますから、当然科学的な知識はほとんどありません。それでも彼女は独学を11年間も続けまして、1999年には自宅に本格的な天文台を作成。そして天文台の作成から5年後、ジェニーは天文台を用いて1万5千光年も先にある未知の太陽系惑星を発見したのです。さらにその後も新しい小惑星を発見しまして、最終的には学術誌に論文を発表するような立派な研究者となったのです。

はい、いかがでしょうか?なんの知識もない女性が星の美しさに魅了されてしまい、新しい惑星を発見するなんて、なかなか素敵な話ですよね。では、なぜ彼女は星の研究者として大成することができたのでしょうか?それは、充足感を大事にしているからです。ジェニー以外にもダークホースとして成功した人にインタビューを行っているのですが、そのダークホースたちの誰もが「充足感」を大事にしたと口を揃えたようです。そして本書はその事実を踏まえて、以下のように結論づけています。

普通の人と同じように、彼らも我が子を寝かしつけるのに苦労しているし、車のローンに追われている。そのうえ例外なく、さらなるキャリアの向上を目指している。しかし、朝は目覚めると仕事に向かうのがワクワクするほど楽しみだし、夜は自分に満足して眠りにつくのだ。この発見がきっかけで、私たちは最も大切なことに気づかされた。さらに深く掘り下げるにつれ、ダークホースたちの充足感が偶然ではないことが明らかとなった。この「充足感の追求」という、何よりも大切な決断こそが、ダークホースを究極的に定義づけるものなのだ。

はい、多くのダークホースにインタビューすることで、充足感が明確な共通点として見えてきたそうですね。そして、実はこの充足感を大事にする発想は、一般的な思考とは全く異なるものになります。一般的に充足感とは、成功した時の見返りだと考えられています。おそらく皆さんも、そう考えているのではないでしょうか?たしかに、一生懸命勉強して、その結果として目標校に合格できたら、充足感を味わえるのは間違いないと思います。しかし、本書は「成功を目指して努力を重ねれば、いずれ充足感を得る」という基本的な考えには否定的な態度を示しています。ダークホースとして成功したければ、充足感を後回しにするのではなく、「今充足感を得られているか?」ということが重要となるのです。以上を踏まえて本書では、以下のような主張が書かれています。

既成概念を打ち破る立役者たちは、個人軸の成功が「誰と知り合いか」「金をいくらもっているか」「SATテストでどれだけの成績をとったか」によって決まりはしないことを証明している。もはや、出世の段階の一番上の段が成功の予約席ではない。本質的な意味で、個人軸の成功は万人にとって到達可能なところにあるものだ。充足感と成功を獲得するための重要な鍵は、「自分の興味や関心、能力に合わせて環境を選ぶ権利を持っていることに気づく」ということ。この発想は次のように言い表せるだろう。「個性を活かして、充足感と成功を目指せ」

はい、これで第一部ダークホース達の共通点とは?の解説は以上となります。僕たちはつい今を我慢して将来に充足感を求めてしまいますが、そうじゃなくて、今の充足感がダークホース的な成功には欠かせないということでした。たしかに言われてみれば、今が楽しくなければ、どんなことも頑張れないですよね。もちろん、努力の過程には辛いことや我慢が必ずあると思いますから、充足感だけを大事にすればいいわけでもありません。ただ、根底に充足感を持っておくことは、大きな成果を出すまで頑張り続けることには不可欠だと思いました。今あなたは、本当にやりたいことをやれているでしょうか?もしやれていなければ、ぜひいろんな物事に触れる機会を作ってみてほしいと思います。ジェニーもたまたま星を見たことで、新しい惑星を発見するような立派な研究者になりました。具体的に何があなたの充足感に結びつくかはわからないので、とりあえずでいいので多様な物事に触れることは大事だと思います。

②標準化時代への対抗策

では次に、②標準化時代への対抗策の解説に移ります。本書ではたびたび「標準化時代」という言葉が使用されています。どういうことかと言いますと、どんな目標にも最善な道があって、多様性など考えず標準通りにこなせばいいという発想を持った時代のことを意味しています。また、この標準化ついて詳しく説明している文章がありますので、本書から抜粋してご紹介します。標準化の目標は、何よりも生産システムの最大効率化であり、この目標を達成するための最も重要なことは多様性の排除である。標準化は、一定のプロセス、つまり一定のインプットを同一のアウトプットに変換するプロセスを確立することなのだ。言い方を変えれば、標準化という発想は、「個性的であるのは、問題だ」という考えに基づいているということになる。

はい、いかがでしょうか?学生時代の教育やバイト時代の経験を思い出してもらえれば、今の主張の意味は感じ取れるかなと思います。学校の勉強には決まりきったカリキュラムがありましたし、バイトには決まりきったマニュアルがありましたよね。そして、それに従ってコツコツと行動することが望ましいという発想が何となくあると思います。この発想はですね、製品の生産においては非常に効率的だったんですよ。例えば多くのアメリカ人が手頃な値段の自家用車を持てるようになったのは、「低コスト・低価格」を標準化によって達成したT型フォードが誕生したからです。ただ、こういった「低コスト・低価格」を実現するための考えが、しだいに人間にも適用されるようになったと本書では主張されており、そんな標準化を人間にも当てはめている現代を「標準化時代」と呼んでいるのです。

そして、この標準化時代の問題点として、個人の成功を単純で直線的な思考法で測ってしまうことを上げています。つまり、「どの高さまで上ったか?」ということに焦点を当てがちになるということです。成功を単純な高さで評価するのであれば、その階段の一番上まで登ることができれば、その人は間違いなく成功したと言えるでしょう。しかし、この発想には2つの問題点があります。

1つ目の問題点は、一番上まで上っても幸せになれるとは限らないということです。どんな分野だとしても、一番上まで上り詰めることができれば、周りからは間違いなく成功者と呼ばれるでしょう。ただ、当の本人が一番上まで上ったことを喜べなければ、それは成功とは呼び辛いですよね。地位や名誉のために一生懸命努力した結果として成功者と呼ばれるようになったけど、全然幸せを感じられないというのはよくある話です。本書にも、以下のような記述があります。私たちの友人のひとりは高収入の顧問弁護士だが、口を開けば絶えず不満をもらしている。「毎日の単調な仕事がつまらなくて、やる気が起きない。違う道に進めば良かった」と。

2つ目の問題点は、上まで上り詰めることができるのは一握りの人だけということです。つまり、高さだけで成功の大きさを測ろうとしたら、ほとんどの人は成功できないという発想になってしまうでしょう。では、このように、成功を単純な物差しで測ろうとする標準化時代において、ダークホース的な成功を収めるためにどんな対抗策を講じる必要があるのでしょうか?それは、「小さなモチベーションを大事にすること」です。第一部では、今の充足感が大事という話をしたことを覚えているでしょうか?実はこの充足感を得るために欠かせないのが、小さなモチベーションを大事にすることなんです。ここで言う小さなモチベーションとは、標準化時代においては無視されるような些細なやる気のことと思ってください。この小さなモチベーションを説明する際に非常にわかりやすいのが、片付けを愛してやまない近藤麻理恵さんのサクセスストーリーです。

こんまりさんは、子供の頃からとにかく片付けることが大好きな方でして、勝手に家族のものまで片付けて怒られた経験すらあるそうです。この、片付けが大好きなことって、標準化時代においては全く重視されないですよね。標準化時代において大事なのは、学歴で上を目指すといったようなわかりやすい成功法則に乗っかることです。ただ、そんな時代に置いてもこんまりさんは片付けを追求し続けまして、現在は片付けの第一人者として世界的に有名な人にまでなりました。以上を踏まえて、小さなモチベーションに関する本書の文章を抜粋してご紹介します。ダークホースたちは、「競争心」や「創造性の追求」のような普遍的で漠然とした動機とは対象的に、きめ細かく特定された、自分自身の好みや興味に突き動かされていたことを明らかにしている。あなたが充足感を得たいなら、まず、厳密に何が「あなたの帆」に風を吹き込むかを知らなければならないということだ。他の人が考える、あなた向きの原動力ではいけない。だから「小さなモチベーションを見つける」が、ダークホース的な発想の最重要かつ第一の要素なのだ。

はいこれで、第二部の②標準化時代への対抗策の解説は以上となります。ダークホースとして成功するには、充足感が必要。そして、充足感を得るためには小さなモチベーションに沿って行動することが大事だったんですね。みなさんの中にも、役に立つかどうかは別にして、なぜか興味を持ってしまうことってあると思います。僕たちはそういった小さなモチベーションをつい蔑ろにしてしまいますが、ぜひこれからは大事にしてほしいと思います。僕はブログから少しばかり収入を得ていますが、これも「不労所得をゲットできそう!」という小さなモチベーションから始まっています。ただ、現実は全然不労所得じゃないですし、ブログで稼ぐことは決して一般的な行動でもありません。でも、そういった懸念はあんまり関係ありません。自分自身が充足感を持てていればそれでいいのです。もし自分の小さなモチベーションがわからないという方は、周りの出来事にどんな感情を抱くかを常に意識してください。例えば学生であれば、「先生の話をダラダラ聞くのは嫌だ」「教科書を読むことは苦痛ではなく、むしろ好き」「時間を決めて授業することに違和感がある」「方程式を解くよりも、化学式を眺めているほうが楽しい」こんな感じでその都度自分の感情をしっかりと受け止めてですね、自分の好きと思えることで日常を満たすように選択していってほしいと思います。

③目的地は忘れろ

では次に、③目的地は忘れろの解説をします。本書には、チェスに関する以下のような文章が記述されています。もし、あなたがチェスのことをよく知らないなら、グランドマスター(チェスの称号)たちは何手も先を読むことに長けていると思うだろう。たとえば「私がこうすれば、相手はああする。そしたらこう出るから、ああなる・・・チェックメイト」などと。名人か素人かは、先読みできる手の数で決まると思う人さえいるかもしれない。実は、たいていの上級チェスプレーヤーはそういう戦い方をしない。彼らは一手に集中するのだ。次の、思い切った一手に。

はい、この話をすることによって、本書は何を伝えたいのか?それは、「目的地を考えずに、目の前のことに集中しなさい」ということです。実はですね、そもそも確固たる目的地を設定する事自体が、標準化時代に飲み込まれている証拠なんですけど、これは受けてきた教育を踏まえればしょうがないことなのです。たとえば学校でよく、「将来の夢」について語りますよね。標準化された時代においては、将来の夢のように明確に目指す場所を最終目的地として、その場所に向かってコスパよく突き進むことが望ましいと考えられます。もちろん、わかりやすい夢を抱いてですね、それに向かって突き進むことも悪くは無いと思います。ただ、わかりやすい夢を持って努力することには、ある問題点があると本書では指摘されています。それは、「時間」という有害な概念に従ってしまうことです。はい、これはどういうことでしょうか?僕たちは何に取り組むにしても、「望む成果が出るまでにどれくらいの時間が掛かるだろうか?」と考えますよね。

ただ、時間を前提に考えるのは標準化的発想であり、ダークホース的な成功には必要ない発想だと本書では主張されています。そもそもなのですが、どんな成果を出すにしても、絶対に個人差ってありますよね。したがって、個性を無視した時間を軸と考える発想はナンセンスということですね。以上の話を踏まえて、本書では以下の主張が書かれています。すべての学生に同じスケジュール表を守らせるのは、学校管理者が教育する過程を管理しやすいからだ。そのために、入学、登録、コース時間、最終試験、そして卒業まで、全ての日程を設定する。あらゆる対象者にこの日程を守らせ、同じ間隔で途中停車させ同じ駅に到着させることによって、教育機関は、より都合よく予算を管理し、人員を割り当て、そして授業を実施することができるというわけだ。この結果生じるのは、ここの進捗度がひとつの数字によって簡潔に表されるということだ。すなわち、「どれだけの時間が経過したか」である。

はい、時間を軸に行動させているのは、管理者側の都合が良いからという話でした。たしかに、ひとりひとりの個性を把握して個別の対応を取るのは大変ですからね。時間と決まりきったスケジュールを組む流れになるのは、しょうがないと思います。したがって、教育機関に頼り切るのではなく、自分の個性や能力を自分で見極め、自分で行動を選択していく必要があるのですね。では、時間という概念にとらわれずに、ダークホース的な成功を掴むためにはどうすればいいのでしょうか?結論から言うと、「目的地を忘れること」が重要となります。では、なぜ目的地を忘れることが重要なのか?それは、充足感を失わないためです。はい、ここで充足感というワードがもう一度登場します。それくらい、本書では充足感を重要視していると思ってください。

僕たちがいわゆる目的地を目指そうとするとですね、必然的に充足感は失われるというのが本書の主張です。例えば本書に言わせれば、ワールドカップ優勝というのは完全に標準化されたシステムの上の目的地であり、そこに至るまでの過程の中では充足感という要素は軽視されます。つまり、標準化されたシステムによって生まれた目的地を目指している限り、ダークホース的な成功は収められないということです。ここで注意してほしいのは、あくまでも、「ダークホース的な成功が収められない」ということです。仮にワールドカップを優勝すれば、それは間違いなく成功と呼べますし、感覚的にも素晴らしいことだと素直に思います。ただ、本書で焦点を当てているのはダークホース、つまりはいわゆるエリートじゃない人なので、わかりやすい大きな目的地を持つことに否定的なのですね。

そして、ここでチェスの話を思い出してほしいのですが、チェスのプレーヤーは常に目の前の一手に集中していますよね。それと同じように、ダークホース的な成功を収めたければ、今の充足感を大事にしながら、今やれることに全力で取り組めばいいのです。もちろん、何が充足感につながるのかは人それぞれですし、成果を出すまでの道のりも人それぞれですから、「試行錯誤しまくる」という努力だけはどうしても必要になります。ただ、しっかりと自分と向き合い、「試行錯誤しまくる」ことを怠らなければ、あなたもきっとダークホース的な成功をつかむことができるのです。

おわりに

はいこれで、今回の解説は以上となります。本書では繰り返し「充足感」というワードが強調されていたのが印象的でしたね。あと、「標準化」という発想に否定的な発言も多くありまして、今の標準化事態に警鐘を鳴らしたいという想いもすごく伝わってきました。まだまだ紹介できない部分はたくさんありますので、今回の解説で興味を持った方はぜひお手にとって読んでほしいと思います。実際に手にとって読むことで、より自分事として本書の内容を噛みしめることが出来ると思います。

はい、では以上となります。ありがとうございました!