「新・魔法のコンパス」ってどんな本なんだろう?読んだ人の感想をしりたいなぁ…。
こんな要望に答えます。
この記事を書く僕(TK)は、以下のような人間です。
- 毎日欠かさず読書する、本の虫
- 読みきった本の感想を、全て書き残している(詳細はこちら)
「新・魔法のコンパス」は、西野亮廣さんが書いたビジネス書。
お客さんを呼び込む斬新な方法が、たくさん紹介されています。
今回は、その「新・魔法のコンパス」の感想を簡単にまとめました。
最後まで読んでいただければ、集客に関する新たな視点がGETできますよ。
3分ほどでササッと読めますので、ぜひお気軽な気持でご覧ください。
新・魔法のコンパスを読んで勉強になった3つのこと

「新・魔法のコンパス」を読んで勉強になったことは以下の3つですね。
- 1日をコーディネートしてあげる
- オシャレは排除につながる
- 人は冒険に憧れて、冒険を避ける生き物だ
それぞれ簡単に解説します。
1日をコーディネートしてあげる
お客さんをどこかに呼び込むときは、前後の時間をコーディネートすることが必要です。
理由は、人は時間を持て余すのが嫌だから。
例えばセミナーを開くとしたら、前後の時間に使えるチケットなどもつけてあげます。
- セミナー前→近所で使えるランチ券
- セミナー後→近所の展覧会を見れるチケット
こんな感じで、前後の時間を埋めてあげると、購入率がグンと上がったそうです。
前後の時間を埋めてあげるという視点は、さすがだなと思いましたね。これは気が付かなかった。
オシャレは排除につながる
これは、自分のお店に愛着を持ちすぎる人が陥る罠かもしれません。
実は見た目って、オシャレにすればするほど、来客者を排除することにつながるんですよ。
理由は、「自分なんかが入っていいの?」という気持になるから。
例えば、高級ブランドのお店って、ちょっと入りにくいですよね。あの入りにくさで、庶民の侵入をブロックしています。
来客者を排除するつもりがないなら、オシャレにしすぎる必要はありません。
清潔感だけ気をつければOKでしょう。
人は冒険に憧れて、冒険を避ける生き物だ
名言ですよね。
例えば旅行に行くときって、事前に現地の写真を見てから行きますよね?
つまり人は、知らないところには行かないんですよ。
人が冒険しないことを知っているから、絵本を無料で公開できるんですね。
例えば「えんとつ町のプペル」は無料で公開されているんですけど、お土産とか、子供の読み聞かせとして、結構売れている見たいです。
言われてみればそうだな、と思いますが、言われないと気が付かない事実でした。
新・魔法のコンパスに対する世間の声は?

「新・魔法のコンパス」に対する世間の声はどんな感じなのか?
Twitterから感想を3件ピックアップしました。
まだまだ頭固いなと感じました
丁度読み始める所でした。その前に新・魔法のコンパス読んで私もまだまだ頭固いなと感じました。 https://t.co/1mkg6KemPz
— まるまる (@sabohi7) August 15, 2020
この感覚わかりますね。
西野さんは発想が斬新すぎるので「自分はまだまだだな」と思い知らされます。
人を否定しない書き方がすごい嬉しい
新魔法のコンパス
西野亮廣さんの本はこれで4冊目かな?プペルとバカと付き合うな合わせたら6冊目
いつもすごい読みやすくて、だからと言って出来ていない自分を含めた人を否定しない書き方がすごい嬉しい
2時間くらいで軽く読めるので是非読んで欲しい pic.twitter.com/CGXuGv8pXv— 特徴のない医大生 (@DOCTORegg5) August 11, 2020
最後に読み手に向けられたメッセージがあるんですよ。
それが、できない自分を優しく包み込んでくれます。
スラスラ〜っと2時間で一気読みしちゃいました!
西野亮廣さん著書の「新・魔法のコンパス」読みました!
スラスラ〜っと2時間で一気読みしちゃいました!「ほんと、この人すごいな〜」って感じです。でも小学生でも理解できそうな文章で書かれています。10月に仕事を辞めて、YouTuberになると言っている彼女にもぜひ読ませたい一冊(笑)
— yusuke@肉ツイッ党 (@yuyusukesuke333) August 8, 2020
読みやすいのは、僕も感じました。
簡単な言葉で、語りかけるように文章が構成されているからだと思います。
新・魔法のコンパスを読んだ感想

やはり西野さんは、「視点が鋭いな」と思わされますね。
どうやったら、こんなに鋭い視点を持てるのでしょう?
ほんと、西野さんの本は勉強になります。
どんな人が読んでも、必ず「新しい発見」があると断言できる内容でした。
新・魔法のコンパス:まとめ

今回は、「新・魔法のコンパス」を読んだ感想をササッとまとめました。
本書を読んで、集客センスを高めましょう。
では、以上です。
良き読書ライフを!
