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【本音書評】シュガーマンのマーケティング30の法則 【正直さが鍵】

こんにちはTKです。(@lasdream03

本は最高の自己投資と信じ、年間100冊以上の本を読んでいます。

 

先日「シュガーマンのマーケティング30の法則」を読みました。

読んでみて思ったことを「本音」で書いていきます。

【本音書評】シュガーマンのマーケティング30の法則

では、本書を読んで思ったことをグダグダ書いていきます。

結局、1番大事なのは「正直さ」

本書では、ついつい商品を買ってしまう「心理的トリガー」を30パターン紹介しています。その30パターン全てに目を通して、思ったことがあります。

それは、どんなテクニックよりも「正直さ」が1番大事ということです。

 

消費者はあなたが思っている以上に賢い

商品を売るときにやりがちなのが、良い面をアピールしまくることです。でも、消費者の立場になった場合、良いとこばかり言う人って信用できますかね?

あえて欠点も言うべき
  • 良い点ばかり述べる販売員→「悪い情報を隠しているのでは?」と不安になり買わない。
  • 良い点と欠点を述べる販売員→欠点があっても、ゆるせる範囲なら納得して買う。

欠点を隠そうなどという考えは捨てましょう。

 

欠点→良い点の順で書くのが鉄板

世の中に完璧な商品なんて有りません。もちろん消費者もそのことを理解していますので、欠点を先に言って、警戒心を解くほうが売れるのです。

「この家の唯一の欠点は、裏庭が大通りに面していることだと思います」

そう書いてから、道路と家の境界に植木が何本もあり、その植木が道路からの音を遮断してくれることを説明した。さらに、近所にも大通りに面した建築中の高級住宅が何棟かあり、私の家よりかなり高値で売られていること。そして、家が幹線道路沿いに建っていると消防車や救急車のアクセスが確保できるといった安全面を強調した。

結果、家は10日も経たずに、希望通りの価格で売れてしまった。

(引用:シュガーマンのマーケティング30の法則 42P

この話は、著者であるシュガーマンの実体験です。

 

わけのわからない人からは買わない【権威が必要】

どんな商品も、本当に価値があるかどうかは、買ってみないとわかりません。でも、自分が汗水たらして稼いだお金は、無駄にしたくないですよね?

そんな時に人は「権威」に頼ります。ここで言う権威は、専門家によるお墨付きをイメージしてもらえればOKです。

 

「シュガーマンのマーケティング30の法則」も権威を利用している?

この記事で紹介している「シュガーマンのマーケティング30の法則」も実は権威を利用しています。本の帯を見てください。

「メンタリストDaiGo推薦」と書いてありますね。

シュガーマンはアメリカでは超有名人らしいですが、日本で知っている人は少ないですよね?だからDaiGoさんの力を借りて、権威を示しているのです。

 

いますぐ買わせることの重要さを学んだ

シュガーマンの経験上、その場で購入を決定しなかった人は、その後買うことはほぼないそうです。「検討します」と言われたら終わりなんですね。

だからこそ、消費者の注意が商品に向いている「今」買わせなければならないのです。

コツは「切迫感」をイメージさせること。詳しい話は「家事だぁ、助けて!」というキャッチーなタイトルの章で読むことができます。

やっぱりシンプルイズベスト

マーケティングの世界には「KISS」と言われる真理があります。

KISSとは?

Keep It Simple, Stupid(シンプルにしておけ!この間抜け)の頭文字を取った略語のこと。何事もシンプルが1番ということ。

この考えは私も非常に大事にしています。シュガーマンと同じ考えを持っていたのが、少し嬉しく感じました。

 

iPhoneはシンプルだからヒットした?

世の中にあるシンプルなヒット商品といえば、iPhoneですよね。

長方形のデバイスに、ボタンが一個だけというシンプルなつくり。シンプルゆえに美しく、そして「自分にも使いこなせそう」という気持ちになりますよね。

iPhoneは年々新しいモデルが登場しますが、このシンプルな形は絶対に変えていません。

 

消費者に説明しすぎてはいけない?

人は自分で考えて結論を導き出すことに快感を覚えます。だから1から10まで説明しちゃうと、興ざめしちゃうんですね。

考えさせる過程を奪ってはいけません。

 

完全にマニュアル化された仕事はつまらない

この話を見た時、自分の仕事に関連する点があると思いました。

それは、自分の考えを元にやっている仕事はやりがいを感じるけど、完全にマニュアル化された仕事は超つまらないということです。

セールスも同じで、「考えさせることが好奇心につながるんだなぁ」と思いましたね。

 

競馬は「予想で」はなく、「予想法」が知りたい

私は競馬を趣味としているのですが、この話は無関係ではないと感じました。

今思うと、「予想」にお金を出したことは殆どないが、「予想法」にはバンバンお金を払います。予想法を知って、それを元に自分で考えるのが楽しいんですよね。

これは結構重要な話だと思いますよ。

 

目次から内容が全く想像できなかった【だが、それがいい】

本書の目次をみると、意味不明なタイトルの章がたくさんならんでいます。

目次の例
  • 愛とキャンパス売春婦
  • 「ゴリラ・サバイバル作戦」で幸せ結婚生活
  • 見知らぬ人からのエロエロ誘惑

「なんじゃこりゃ」って感じですよね…。

「もう少しわかりやすいタイトルつけて!」と思いつつも、悔しいですが興味を持ってしまったのも事実です。(見知らぬ人からのエロエロ誘惑は最初に読んじゃいました。)

まあ、こういうのも「味」があっていいかもしれませんね。

感想:小手先のテクニック本ではありませんでした

「小手先のテクニック」みたいなものを期待して本書を買いましたが、そんな本ではありませんでした。

テクニック的な話もありますが、1番強調されているのは「正直さ」です。

正直者がバカを見ると言われる世の中ですが、アメリカNO.1のマーケッターが「正直さ」を1番大事にしていることを知って、とても安心しましたね。

セールスは正直な仕事であるべきだ。別に、不誠実だと儲からないと言うわけじゃない。もちろん、不誠実でも何回かは成功するが、いずれは足をすくわれる。

(引用:シュガーマンのマーケティング30の法則 262P

正直に、そしてシンプルに生きていく自信がつきました。

 

ディープくん
ディープくん
この記事は以上です。最後まで読んでくれてありがとうございました!

正直者はバカを見ない